[オクトパストラベラー2]レベル上げの効率的な方法 進捗度別ガイド

オクトパストラベラー2 ロゴ オクトパストラベラー2

オクトパストラベラー2で全てのトロフィーを獲得するためには隠しボスの撃破が必須。
ラスボス及び隠しボスとの戦闘は8人フルメンバーで挑む戦いとなるため、全員のレベル上げは欠かせない。最低限全員のレベルを70代,80代までは底上げしておきたいところだ。

本記事ではオクトパストラベラー2においての時期・進捗別の効率的なレベル上げ方法について紹介していきたい。

レベル上げの下準備

まずはレベル上げの下準備を行っていくのだが、この項目の全てを用意するのはゲーム序盤では難しい。まずは出来るところから準備をして、少しずつゲーム進行に合わせて整えていこう。

各種アビリティの用意

ここで用意しておきたいのは、

  • 経験値増加系のアビリティ
  • 経験値を多量に落とすレアモンスター出現&撃破用のアビリティ

これら二種類だ。

経験値増加系アビリティ

パーティーメンバーの誰か一人に経験値が増加数サポートアビリティを装備させておきたい。

該当するのは、

  • 獲得EXPアップ…常時獲得EXPを1.1倍に増加させる学者のサポートアビリティ
  • 闇に生きる…夜間の経験値を1.5倍に増加させる盗賊のサポートアビリティ

この二種類だ。

オズバルドとソローネをそれぞれレベリング要員として鍛えても良いし、バトルジョブからの習得でも構わない。
同名のサポートアビリティを複数つけても重複はしないが、獲得EXPアップと闇に生きるはそれぞれ重複して効果を発揮する。

経験値の増加の積み重ねでプレイ時間に大きな差が出るため早期の習得を推奨。

対レアモンスター出現&撃破用アビリティ

劇的に変化する、というよりはお守りみたいなものだが、

  • レアモンスター遭遇率アップ…キャットリン、オクトリン出現率増加の狩人のサポートアビリティ
  • 先駆け…戦闘時先手で行動できる発明家のサポートアビリティ

この二つをセットしておこう。
レアモンスターであるキャットリン、オクトリンは上位種でなければ各属性の精霊石(大)で安定して撃破が可能だ。

各種アクセサリーの用意

ここで用意するアクセサリーは入手が中盤、後半以降のものが多いため、すぐに準備しなければいけないものではない。
手に入れることが出来れば効率は更に上昇するため、入手可能条件を満たしたらなるべく早めに手に入れよう。

各種アクセサリーはサポートアビリティの効果と重複するためそれぞれ別に準備していこう。

EXPブースター

EXPブースターは獲得経験値を上昇させるアクセサリー。
フリジット監獄島の付近の海上に宝箱が浮いているため、パルテティオのサブイベント、『商売の匂い』で船を入手すればいつでも手に入れることが出来る。

海上の敵はかなり強いため、エンカウント半減のセットを推奨。

オクトパストラベラー2 EXPブースターの入手先

幸せのブローチ

幸せのブローチはキャスティ編のストーリーをクリアした後からウィンターブルームに居る領主メリアから『盗む』で入手することが出来るアクセサリー。経験値だけでなくJPの獲得量も上昇する。

オクトパストラベラー2 ウィンターブルームの領主の屋敷でメリアから盗むことが出来る幸せのブローチ

キャットリンのまたたび

キャットリンのまたたびは経験値を大量に落とすキャットリンの出現率を上昇させるアクセサリー。
全部で二個入手することが出来るため効果は重複する可能性有り?

キャットリンのまたたび一つ目の入手先はトト・ハハ島、トロップホップにある宝箱。扉を塞いでいる猫婦人を気絶させた先の家の中で入手可能だ。『闇討ち』をするためのレベルが足りない場合にはキャスティに熟睡草を使ってもらうのが手っ取り早い。

オクトパストラベラー2 トロップホップでのキャットリンのまたたび入手方法

二つ目のキャットリンのまたたびの入手先はクロックバンクのサブストーリー『愛しのキャサリン』の報酬だ。サブストーリー発生元のやつれた男性を『雇う』、『てなづける』、『導く』、『誘惑』等で加入させ、工場街西にいる猫の元へ連れて行こう。


進捗別 効率的なレベリング

序盤:摩訶不思議の舞レベリング

必要なもの
  • 踊子のアビリティ『摩訶不思議の舞【必須】
  • 商人のアビリティ『BPパサー』【あると便利】
  • 商人のサポートアビリティ『BPプラス』【あると便利】
  • 発明家のサポートアビリティ『先駆け』【あると便利】

アグネアや踊子が覚えるアビリティ『摩訶不思議の舞』はランダムで、

  • 経験値X倍
  • 敵がキャットリンに変化

等の効果を発生させる。
EXP100倍はゲーム一周通して1,2回程しか見ていない程の低確率だが、EXP2倍や敵のキャットリン変化はそこそこの頻度で発生するため、戦闘の合間合間に使用すると経験値にブーストを掛けることが出来る。

キャットリン変化などの一部メリット効果はフルブースト時にのみ発生するため、序盤は敵を一体だけ残しつつBPを溜めてから摩訶不思議の舞を使用しよう。

商人が踊子にブーストしたBPパサーを使用すれば1ターン目からフルブーストで摩訶不思議の舞が使用可能。踊子にBPプラス、商人に先駆けをセットすればBPパサーを使用する手間も無い。

中盤:オーシュットの捕獲&けしかけるパワーレベリング

必要なもの
  • 古代遺物・光兵の捕獲【必須】
  • 商人のサポートアビリティ『BPプラス』をセットしたオーシュット【必須】
  • 発明家のサポートアビリティ『先駆け』、または商人のアビリティ『BPパサー』【必須】

無理矢理高レベルダンジョンで強力なエネミーを捕獲してオーシュットのけしかけるでパワーレベリングをするというレベリング方法。
下準備は手間だが、序盤・中盤のパワーレベリングと終盤の雑魚散らしまでずっと活用できる。

古代遺物・光兵の捕獲

まずは大前提として古代遺物・光兵の捕獲をしておこう。
以下の記事にて捕獲のための準備方法と、実際の捕獲手順を解説している。

先駆け・ブーストをして初手から古代遺物・光兵をけしかける

無事に古代遺物・光兵の捕獲が完了したら、BPプラスをセットしたオーシュットと、先駆けをセットした仲間を連れて高レベルエリアをうろつこう。

古代遺物・光兵を使ったパワーレベリングの手順
  • 1.
    “先駆け”のターン

    戦闘開始時点でのオーシュットのBPは2。(BPプラス分含む)
    先駆けをセットしたメンバーは適当な行動をしてターンを終わらせる。

  • 2.
    オーシュットの手番を待つ

    先駆け分のターンが終わった時点でBPが1回復するため、この時点でオーシュットのBPが3となる。

  • 3.
    フルブーストして古代遺物・光兵をけしかける

    BPが3溜まっていれば古代遺物・光兵をけしかけることが出来る様になる。
    フルブーストして古代遺物・光兵を呼び出し、ソーラーレイ・クロックで敵を殲滅する。

  • 4.
    繰り返し

    古代遺物・光兵で一撃で倒せる敵を繰り返し倒し続けてレベルを上げる。
    ソーラーレイ・クロックの威力が高いため、危険度45エリアでも戦闘可能。

兎にも角にも古代遺物・光兵さえ捕まえてしまえば、中盤から終盤にかけてずっと使っていくことが出来るレベル上げ方法だ。
終盤は古代遺物・光兵でも一撃で倒せない相手が増えてくるため、後述するヒカリ底力レベリングに切り替えていこう。

終盤:ヒカリいきなり底力MAXレベリング

必要なもの
  • 商人のサポートアビリティ『いきなり底力MAX』、『BPプラス』をセットしたヒカリ【必須】
  • 発明家のサポートアビリティ『先駆け』、または商人のアビリティ『BPパサー』【あると便利】

オーシュットの古代遺物・光兵では倒せない相手が増えてきたら、このヒカリいきなり底力レベリングに切り替えていこう。

手順は古代遺物・光兵稼ぎと変わらず、先駆けのターンを飛ばして次ターンにフルブーストで攻撃をするというもの。
ヒカリの場合は商人のサポートアビリティ『いきなり底力MAX』の効果で陰の力(陽の力)を発動、『双月閃』を使って敵を殲滅する。

双月閃は二回攻撃のため、ヒカリにある程度の火力があれば1ターンに与えられるダメージは古代遺物・光兵よりも高くなる。
相手を底力一撃で倒せる火力があればフルブーストする必要もないため、先駆け分のターンも最終的には不要。コマンド入力も”けしかける”より操作量が少ない。

最後のレベル底上げに:アルロンド連れ回し経験値100倍レベリング

必要なもの
  • パルテティオ編のクリア【必須】
  • リーフランドのサブストーリー『執事ミシャ、その後』のクリア【必須】
  • 80レベル以上のテメノスか16万リーフ【必須】

ヒカリいきなり底力MAXレベリングをの合間に準備しておくと効率が上がるのが、ウェルグローブのNPCアルロンドを連れ回すという方法だ。

アルロンドは戦闘中に加勢されるとランダムで獲得EXPかJPを倍増させてくれる。確率は低めではあるもののセーブ&ロードで狙えるレベルの確率でEXP100倍も発動するため、一気に経験値効率を高めることが可能だ。

アルロンドは1回の加勢で2回行動してくれる。最大で3回まで呼び出すことが出来るため、1戦闘で6回のチャレンジが可能。運良くキャットリンを撃破できた時やボス戦ではアルロンドを必ず呼び出そう。

アルロンドの勧誘方法

  1. パルテティオ編をクリア
  2. クリア後に出現するサブストーリー『執事ミシャ、その後』をクリア

この条件を満たすとアルロンドをフィールドコマンドで勧誘できるようになる。
但しアグネアの『誘惑』ではレベルを上げても数%の確率、オーシュットの『てなづける』では必要な素材がオクトリンの”かこう”アイテムと現実的ではない。
必然的にアルロンドを勧誘するためには、

  • パルテティオで20万リーフ支払い『雇う』
    ※情報を入手していれば16万リーフに値下げ
  • レベル80以上にしたテメノスで『導く』

このどちらかの方法を使うことになるだろう。

まずは多少お金がかかってもいいのでパルテティオで『雇う』でアルロンドを連れていき、奈落の城等の高レベルダンジョンでEXP100倍狙いでセーブ&ロードを繰り返しテメノスのレベルを上げていこう。
テメノスがレベル80まで育てば無料で何度でも勧誘することが出来る様になる。

EXP100倍+キャットリンで獲得できる経験値
キャットリンとEXP100倍が運良く重なれば経験値の荒稼ぎが可能。

目標は平均レベル80

隠しボスは商人の傭兵よび等のスキルを活用すれば多少低いレベルでも撃破可能だが、そのためには大量のリーフや下準備が必要となる。
安定して倒すのであればやはりレベル80は欲しいところだ。

テメノスさえレベル80を越えてしまえば、勧誘の手間を差し引いてもアルロンド活用でかなりの時間を短縮できる。経験値アップアクセサリー・サポートアビリティを有効活用しつつ経験値を稼いでいこう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました