[ワイルドハーツ]序盤にオススメの武器・防具 これだけあれば第三章まで攻略可能!

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ワイルドハーツの武器強化のツリーはかなり多岐に渡るためどの武器を作っていけばいいか悩む人も多いだろう。

  • 全ての武器を片っ端から作っていく!
  • その巨獣の防具が完成するまで先へは進まない!

という方針のプレイヤーであれば迷うことはないのだが、いわゆる狩りゲーというジャンルにおいては出来るだけ先に先にと進んでいったほうが装備の質は上がり、ランダムで手に入る護符も良いものが増えていく。

ワイルドハーツの第一章、第二章はモンハンで言うところの所謂下位であるため、早々に駆け抜けたいプレイヤーも多いはずだ。

そこで本記事では第一章・第二章にどの武器や防具を作っていくかの指針、オススメ武器・防具についてを解説していこう。

第一章・第二章で苦労するポイントを知っておこう

ワイルドハーツの序盤・下位にあたる第一章・第二章では明確な壁ポイントが存在する。基本的に新しく戦うことになる巨獣は全員壁なのだが、大体の巨獣はその戦いの中で閃く連結からくりが特攻であることが多いため、システムの理解さえ出来ればあまり苦労することはなかったりする。

個人的に「無法すぎる…!」と思っていたヒメトサカも、壁と花火を使った立ち回りを覚えた後は一方的に倒すことが出来るようになったため、別記事でも解説したように相手の無法に対してこちらの無法で対抗できる相手であれば極論どんな装備でも問題ない

ではその壁ポイントとは何かと言うと、ワイルドハーツの中でも他の狩りゲーやソウルライクゲー並の真っ向勝負を強いられるジゴクザル・ラセツの二体だ。
この二体はワイルドハーツの中でもターン制アクションに近い戦いを求められ、発などの基礎からくりで回復しては相手の大技の隙を狙って攻撃して…とオーソドックスな戦い方を求められる。

  • ヒットアンドアウェイになるため攻撃のチャンスが他の巨獣よりも少ない
  • 真っ向勝負になるため被弾率が上がる

と言う理由から火力も防御も欲しくなる相手だ。

つまり火属性・水属性の武器火耐性・水耐性の防具があれば極論第一章・第二章で困ることはないということを覚えておこう。

序盤(第一章・第二章)オススメの武器・防具

ストーリー攻略では

  1. ジゴクザル
  2. ラセツ

の順に戦っていくことになるためそれに合わせて、

  1. 水属性の武器&火耐性の防具
  2. 火属性の武器&水耐性の防具

の順番で装備を整えていこう。

序盤作っておきたい水属性武器と火耐性防具[ジゴクザル対策]

まずは序盤の壁であるジゴクザル対策の装備として、水属性武器と火耐性防具を揃えていこう。

水属性武器はツノバシリから

戦える相手が少ない序盤は製作出来る武器も少ない。
まずは強化ツリーを左方面へと進めてツノバシリ武器を目指していこう。

ツノバシリの武器は攻撃力と属性値の合計は同ランクの無属性武器に負けるものの、会心率が5%付いており更には固有技能によって会心の威力も増加する。
ジゴクザルに挑める段階で唯一作成可能な水属性武器でもある。

ツノバシリ自体、発を三段重ねて発動できる仕掛け槌によるダウンを狙うことが出来る相手であるため、比較的戦いやすい相手でもある。

ツノバシリは樹属性弱点のためツリー中央ルートのヤマウガチの武器が効率的。
素材も軽いためツノバシリ武器への取っ掛かりとして作っても良いが、水属性へのルートと離れてしまっているため注意しよう。
強化段階はお金を払うことで戻すことも出来る。使用した素材も返却してもらえるため、必要素材が集まった作り変えてしまうのも一つの手だ。

ツノバシリの武器から更に強化するためには冬塞ぎの孤城に棲息しているシロウガチを討伐する必要がある。ストーリー攻略上倒す必要がない相手であること、ここから上位に進むまでに現れる強敵に水属性弱点の相手がいないことから、これ以上は現状強化不要。

火耐性防具は青波装備(小獣)・旅芸者装備(ツノバシリ・ヒメトサカ)を準備

この時点では作ることが出来る防具の選択肢がかなり少ない。
そのためこの段階では防御力の高さと火耐性の数値の高さで選んでいこう。

注意が必要なのが、コハクヌシ装備とヤマウガチ装備はジゴクザルには不向きということ。
どちらも発による回避、壁による突進の対処などの対策が明確かつ倒しやすい巨獣のため、装備を揃えているプレイヤーも多いとは思うが、どちらも致命的に火耐性が低いため、場合によってはジゴクザルに一撃で倒されてしまうことも。

この段階で制作できるものの中だと、

  • 小獣の素材から製作できる青波装備
  • ツノバシリとヒメトサカの素材から製作できる旅芸者装備

この中から選んでいこう。

能力としては旅芸者装備の方が優秀だが、ツノバシリだけでなくヒメトサカの素材が必要なのが欠点か。ツノバシリの武器を作る過程である程度の素材が集まっているはずなので、それを元にツノバシリの防具を製作。足りていない部位を青波装備で補うといいだろう。

特に旅芸者装備は改造することでラセツ対策の装備にもすることが出来る。まずは火耐性がマイナスの装備を一新してジゴクザルに備えておきたい。

序盤作っておきたい火属性武器と水耐性防具[ラセツ対策]

ジゴクザルを倒した後もストーリー進行で倒さなければならない巨獣は存在するが、終盤まではからくりを駆使して青波・旅芸者装備でも戦っていける。
この後のラセツ戦に備えて装備を作りつつ、からくりも匣や壁を強化しておきたい。

火属性武器はジゴクザルから

ツノバシリ武器を担いでジゴクザルを倒すことが出来たらそのまま素材を集めてジゴクザル武器を作っていこう。ジゴクザル自体が非常に強力な巨獣であるため、合わせて火耐性防具も揃えておきたい。

ジゴクザル武器を更に強化するためには、冬塞ぎの孤城の小獣、『コオニザル』の素材、子ザルの臓石が必要になるため、第二章後半になるまで強化することが出来ない。
必要なジゴクザルの素材が集まったらストーリーを進めて冬エリアが出現した時点でラセツ戦に備えて強化すると良いだろう。

おそらく武器素材の方が先に集まるとは思うが、物欲センサーによりジゴクザルと連戦をすることになった場合には防具をジゴクザルの素材で作れる透破装備に換装しておくと防御力・火耐性共に高くなる。
ジゴクザル防具は水耐性が致命的に低いためラセツ戦には向かない。武器が完成次第本編の攻略に戻ろう。

水耐性防具は旅芸者装備の改造が手っ取り早い

先に結論から伝えてしまうと、ラセツ対策の準備が最も楽なのはジゴクザル戦でも使った旅芸者装備だ。旅芸者装備を活人流改造するだけで、高い防御力と水耐性を稼ぐことが出来る。

ジゴクザル以降に作ることが出来る水耐性防具の選択肢は多く、

  • そこそこの水耐性と凍結耐性スキルを持つ六花装備
  • この時点では最高峰の防御力と耐性を持つ山賊装備

等が代表的なのだが、六花装備は全体的に水耐性が低め、山賊装備は素材にシロウガチとジョウドザルの素材が必要とそれぞれ別の欠点がある。

装備種類防御力水耐性
旅芸者装備一式5510
旅芸者装備[活人流改造]一式8322
旅芸者装備[獣道流改造]一式6713
六花装備一式8510
山賊装備一式10520
山賊装備[活人流改造]一式12028
山賊装備[獣道流改造]一式12025
改造後が存在しない装備は通常のものを元に計算している。

改造をした山賊装備には敵わないが、それでも六花装備級の防御力に、通常の山賊装備以上の水耐性を完備している。

プレイスタイルにもよるが、ゲームを駆け抜けたいプレイヤーには旅芸者装備は様々な場面で使用できる優秀な装備となっている。

水属性武器・火属性武器と旅芸者装備で第三章まで駆け抜けよう

ここで紹介した水属性武器と火属性武器、そして旅芸者装備があれば第三章…所謂上位クエスト解放まで進んでいけるはずだ。

第三章以降では新しい素材が手に入る用になり強化ツリーの選択肢も大きく増える。もし作るべき装備に迷った時には別記事にて第三章入りたての装備に関する指針をまとめてあるため、あわせて参考にして欲しい。

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