オクトパストラベラー2には全部で51種類のトロフィーが用意されている。
- トロフィーコンプリートにかかる時間の目安:約60時間
- 期間限定トロフィー:なし
- オンライントロフィー:なし
本記事はオクトパストラベラー2でプラチナトロフィーを獲得、トロフィーコンプリート(トロコン)するまでの詳細チャートだ。
- パーティー編成時の指針
- ゲームスタートからメインストーリーエンディングまで
- エンディング後のその他トロフィーの回収
- 高難度副戦場の攻略
という順番でプラチナトロフィーを獲得するまでの詳細チャートをまとめている。
はじめに
オクトパストラベラー2はゲームジャンルとしては所謂JRPGのため、求められるのは高精度のアクション操作ではなくしっかりと探索してレベルを上げて戦略を立てること。
期間限定トロフィーもなく、トロコン難易度は高くはないものの全てのイベントを攻略し隠しボスを撃破する必要があるため、どれだけ隠しボス攻略の対策への時間を減らせるか、でトロコンまでの時間を縮めることが可能だ。
最短トロコンのためのパーティー編成指針
あくまでも無駄なくトロフィーを回収するのであれば、というテーマでの記述となる。
最終的には全員のレベルを70以上に上げておきたいため定期的に入れ替えながら進めていくことになるが、バランス良く育てるよりは三人を育てて残り一枠をパワーレベリングしていくほうが序盤・中盤は効率的。
メンバーが揃い、経験値増強アイテムやアビリティが揃った段階から他のメンバーも育てていこう。
主人公について
最終的に入れ替えも出来るため大きな差は出ないが、オズバルドを選択して早い段階でエンカウント半減のサポートアビリティを習得するとプレイが快適になる。
主人公に選んだキャラのストーリーを最後まで終わらせないとメンバーから外すことが出来なくなるため、ソローネの『盗む』やテメノスの『導く』のためにフィールドコマンド用に育てたいキャラクターでも問題はない。
パーティーメンバーについて
中でも、
- 『強奪』で強力なアイテムを早い段階で入手できるオズバルド
- トロフィー関連の歴戦装備を『盗む』ためのソローネ
- アルロンドレベリングを見据えるのであれば早めにレベル80にしたいテメノス
- いきなり底力MAX+商人の集金をするための金策用のアグネア
あたりは使用する頻度が高い。
他の四人は元々のスペックが高く、多少のレベル差はベースジョブと固有コマンドで補うことが出来る。
ステータスアップの使用先を考える
各種ナッツは、各キャラクターの特性にあったものを振り分けていく。
最終的に隠しボスの撃破を見越すのであれば
- 物攻増強&速度増強のナッツはソローネ
- 属攻増強のナッツはテメノス
このように渡していこう。
防御系のナッツはオズバルドに振っておくとフィールドコマンドで『奪う』が成功しやすくなるため、序盤のブーストに向いている。
トロフィー『地に伏す100人』のためにソローネを常時連れて行く
フィールドコマンド系のトロフィーが全部で三つ用意されているのだがその内一つが曲者。
トロフィー名 | 獲得方法 |
---|---|
情報通 | 100人の町人の情報を知った |
オクトパストラベラー……? | 町人を同時に4人連れ歩いた |
地に伏す100人 | 100人の町人を気絶、または眠らせた |
情報通はアイテム入手に関わる情報が手に入る可能性もあるため使用頻度は高いのだが、道を塞いでいないNPCを敢えて気絶させるメリットがないため、地に伏す100人のカウントが意識しないと全く進まない。
気絶系のフィールドコマンドは手間と消費アイテムを考えるとソローネが鉄板。
昼間は盗むでアイテム回収も出来るほか、終盤の歴戦の装備集めにも関わるため出来る限りソローネを連れて歩いておきたい。
ゲーム最序盤の流れ
トロコンのためにまずはメインストーリーの攻略をしていくことになる。
まずは世界を周り仲間とバトルジョブのライセンスを回収
主人公の第1章を攻略したら、まずは世界各地を回って他の主人公たちを仲間に迎えに行こう。
その過程で各町の近くに各ジョブのギルドや祭壇がある場合が多いため出来る限り回収をしていく。
踊子ギルドなど現時点では敵が強く回収が難しいバトルジョブもあるため、それらは後回しにしておこう。
一度訪れたことのある場所へしかファストトラベルは出来ないため、道中にある各町にも必ず寄っておく。
また、オズバルドや学者のエンカウント半減はこのタイミングではまだ外しておき、雑魚敵を倒してレベル20を目指していきたい。
ニューデルスタへ向かう際には発明家の家にも寄り道をしてバトルジョブを開放しておこう。発明家のサポートアビリティ『先駆け』はこの先何度も使っていくこととなる。
サブストーリーは全て無視で構わない
最終的にはトロフィーのために全てのサブストーリーを攻略していくことになるのだが、このタイミングでは各サブストーリーは全て無視してしまって構わない。
というのもサブストーリーの進行の過程で、
- 高レベルのフィールドコマンド
- ボス級の相手との戦闘
などを求められるものも多く、現時点ではまず太刀打ちできないからだ。
また、特定のキャラクターのフィールドコマンドを求められる場面も多く、いつでもメンバーの入れ替えが出来る様になるストーリー攻略後の方が余計な手間もかからない。
サブストーリーに時限要素はないため、ストーリー攻略後に改めて解決していこう。
仲間が揃ったらオーシュットレベリングの用意を
このパワーレベリングはゲームバランスを著しく壊すため、ゲーム攻略を楽しみたい方はスルー推奨。
仲間が全員揃うまで攻略が進めていく、ある程度パーティーメンバーのレベルが底上げされているはず。レベル20前後になっていれば、オーシュットの捕獲で強力な魔物を捕獲してからのパワーレベリングが可能になる。
詳細は以下の記事でも解説をしているため併せて参考にして欲しい。
全能の精霊石を入手
ソローネ、もしくは盗賊を連れてニューデルスタ平原北西部、遺棄された水路へ向かい、アイスエレメントから全能の精霊石を最低2個手に入れておこう。
ドロップ率は低いため盗賊の盗むが一番効果的だ。
古代遺物・光兵の捕獲
全能の精霊石を手に入れたら、トト・ハハ島海鳴りの洞穴へ向かい古代遺物・光兵を捕獲する。
古代遺物・光兵が単独で出現するまでは逃げる、もしくはロードを繰り返す。
出現したら発明家のサポートアビリティ『先駆け』をセットした上でこちらのターンの間にブレイクをしてしまおう。
ブレイク後は全能の精霊石を2個使用して8000ダメージを与えておこう。
その後オーシュットがブーストした捕獲を使用すれば100%の確率で捕まえることが出来るはずだ。
捕獲した古代遺物・光兵でレベリング
古代遺物・光兵はBP3を消費してけしかけることで、敵全体に光属性の大ダメージを与えることが出来る。
商人のサポートアビリティ『BPプラス』、発明家のサポートアビリティ『先駆け』をセットしておけば、先駆けターンが終わり次第すぐにBPをが溜まりけしかけられるようになる。
海鳴りの洞穴を始めとしたレベル40前後推奨のダンジョンでも大体の敵を一掃できるため、レベル40前後まではこれだけでパワーレベリング可能だ。
各キャラ40代に届いていれば各主人公のエピソードは全て攻略できるようになるため、レベル不足を感じたらこの方法でEXPを稼いでいこう。
ゲーム中盤から各主人公のストーリー攻略まで
仲間が全員揃ったら各主人公のストーリーを攻略していく。
それぞれエピソードが進む地域や敵の強さが違うため、推奨レベルを参考に低いものからクリアしていけば問題ない。
パルテティオの商売の匂いも並行して攻略
ストーリー攻略、そしてトロコンにはパルテティオのサブイベント『商売の匂い』のクリアも必須となる。
どれも大金が必要だったり手間がかかったりではあるが、攻略の合間に必ず終わらせておくこと。
トロップホップ編での船入手はパルテティオのストーリー攻略に必須。
ウィンターブルーム編での蓄音機入手はトロフィー『レコードコレクター』のために必須となる。
各キャラクターのストーリー攻略へ
各キャラクターの最後の章はどれも推奨レベルは45。
好きな箇所から攻略をしていけばいいのだが、それぞれのラスボスの強さに差があるため、ある程度攻略順を絞っていくと良い。
- ソローネの闇のとばりでダメージを大幅カットできるパルテティオ編
- 状態異常対策で乗り切ることが出来るアグネア編とキャスティ編
- 一定以上の火力を出すことが出来れば苦労しないオズバルド編とソローネ編
あたりが取っ掛かりとしては楽。
それぞれの最後の章を攻略している間にもレベルは上がっていくため後半にプレイする章ほど簡単になっていく。
中でもオーシュット編のラスボスはこちらのパーティー編成によって攻撃パターンが大きく変わるため要注意。ボスとしてのスペックも一番強いため後回しにしたほうが得策。
ゲーム終盤・エピローグまで
8人全ての主人公のストーリーを終えて、なおかつクロスストーリーを全て攻略することで最終章をプレイすることが出来る様になる。
最終章が始まるとラスボスを倒すまでの間、時間帯が夜に固定され全てのサブストーリーの進行がストップしてしまうため事前準備には要注意。
最低限レベリングの環境だけは、最終章突入前に事前に用意しておこう。
歴戦の装備を回収し、トロフィー『歴戦の武具』獲得
トロフィーにも関わる歴戦の装備も最終章に備えて準備しておきたい。
フィールドコマンドを使って入手することになるためため、ある程度のキャラクターレベルが必要。
ものによっては後回しにしてしまおう。
各歴戦装備を持っているキャラクターは、対応した主人公のストーリー全章を終わらせておく必要がある点に注意。
歴戦の短剣のみ、ウィンターブルームのサブストーリー『メリア、その後』の攻略も必須となる。
全て回収すると、『歴戦の武具』を獲得。
装備名 | 所持しているキャラクター |
---|---|
歴戦の剣 | クラックレッジ港の停泊所、南の岬に居るバンデラム |
歴戦の槍 | ク国の朱玄城内に居るベンケイ |
歴戦の短剣 | ウィンターブルーム薬草園に居るプラック ※要攻略サブストーリー『メリア、その後』 |
歴戦の斧 | ナ・ナシの里に居るシルルット |
歴戦の弓 | ケノモの村、人族側の村に居るコハゼ |
歴戦の杖 | オアーズラッシュに居るロック |
歴戦の盾 | ニューデルスタに居るベロニカ |
各地を回りレコードを回収
各主人公のストーリーを終えたタイミングでレコードの収集を終わらせることが出来る。
全てのレコードを回収することで、『レコードコレクター』を回収。
手間はかからないためリストを確認しながら埋めていこう。
エピローグ後はサブストーリーの回収・隠しボスの撃破
ここからは、『有意義な寄り道』獲得のために、世界各地を周り約70種類のサブストーリーを一つずつ埋めていかなければならない。
サブストーリーの中には隠しボスを撃破する『異界の門』も含まれるため、プラチナトロフィーの壁になるのがこのトロフィーだろう。
各所のサブストーリーは隠しボスを除けば難しいものは少ない。
一方で隠しボス撃破のためにはかなりのレベリングと下準備が必要となる。
レベリングの際にはアルロンドを連れ回して一気に稼ぎたいが、隠しボス戦を優位に進めるために商品のアビリティ用のリーフは温存しておきたい。
なるべくテメノスのレベルを優先的に上げて、アルロンドは『導く』で連れ回したいところ。
トロフィーコンプリート達成
隠しボスを撃破しサブストーリー『異界の門』をクリアしたタイミングが多くの場合プラチナトロフィー獲得のタイミングとなるはず。
平均レベル75、かつ150万リーフ程を持っていけば、商人の傭兵呼び、薬師・踊子・神官の奥義使用である程度のゴリ押しは可能。
大前提としてレベルを上げれば上げるほど楽になるため、万全を期すのであればレベル80前後までは鍛えておきたいところだ。
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