ウォーロンでトロコン(トロフィーコンプリート)、プラチナトロフィー獲得、全実績解除を目指す上で、何点か注意点がある。
この準備をしていなかったがために筆者はトロコンに余計な時間がかかってしまったため、「自分はトロコンするまでこのゲームをやり込むつもりだ」という方は必ず目を通して欲しい。
トロコンを目指す上での三つの注意点
ウォーロンには期間限定のトロフィーはないため、以下の三点にさえ気を付けておけばトロコン難易度は低めだ。
『標旗感知』装備入手まで装備売却・交誼の酒杯の無駄遣いはするな!
こちらは別記事でも解説しているため併せて確認して欲しい。
トロコンへの壁の一つとなるのがそもそものゲーム攻略難易度。
こちらが受けるダメージと、相手に与えるダメージは士気の差で決まるのだが、士気の最低値となる不屈を上げるためにはマップ内を探索して軍旗・標旗を立てていく必要がある。
特に標旗は進行ルートからちょっと外れた場所に隠されていることも多く、感知出来る装備の有無で効率が大分変化する。
ここで覚えておいてほしいことは二つ。
- 『標旗感知』能力付きの装備を一度分解するまでは絶対に装備を売却しない
- 曹操の結義レベルを最大まで上げるまで、交誼の酒杯は最優先で曹操に使用する
運良く標旗感知装備が手に入った場合は問題ないのだが、大抵の場合は本編通して曹操装備(奸雄装備)を常に着けることになる可能性が高い。
標旗感知を無事入手するまでは上記二点に気を付けよう。
一部収集アイテムは入手先のメモを取れ!
ウォーロンのトロフィーセットの中には所謂収集アイテムコンプリート系のトロフィーが複数用意されている。
トロフィー名 | トロフィー獲得条件 |
---|---|
薬到病除 | 龍癒の壺の回数と効果を最大まで強化した |
博覧群書 | 全ての簡牘を集めた |
旌旗巻舒 | 全ての軍旗を立てた |
可愛くてたまらない | 全ての食鉄獣に物品を与えた |
羽化登仙 | ある人物に金蝉の抜け殻を上限まで渡した |
この五種類が収集系のトロフィーとなるのだが、軍旗以外はどのステージで何のアイテムを入手したのかのメモを残しておいた方がいい。
現バージョンではステージ一覧画面では立てた軍旗の数は確認できるものの、他の収集品の入手状況までは確認不可能。
万が一どこかのステージで取り忘れがあった場合、メモを残しておかないと全てのステージを虱潰しに捜さなくてはいけなくなってしまう。
ステージによっては二つの簡牘、金蝉の抜け殻が手に入る箇所もあるため、
- どのステージ
- 何を収集したか
- 個数
これらをメモしておけば問題ない。
以下の記事では各節別に収集品の入手先と方法をまとめている。
合わせてトロコンを目指す際の参考にして欲しい。
一部副戦場はストーリークリアまで無視をしろ
全ての主戦場・副戦場をクリアすることで、『逐鹿中原』を獲得できるのだが、一部副戦場は推奨レベルでは明らかにクリアが難しいステージがある。
具体的には第四節の『江表の虎臣』。
1対3で遠距離攻撃有りの人型のボスと戦わせられるステージで、安定して真っ向から戦い勝利するのはクリア後でも難しい。
対策としては金の仙術である『令金・毒雲纏身呪』を使用すること。
とにかく逃げ回りながら、毒雲纏身呪を放っていれば大分安定して勝利することが出来るのだが、この副戦場登場時にはまだこの仙術を習得することが出来ないため、このステージに時間をかけるのであればまずはストーリーを進めてしまおう。
副戦場出現時点で江表の虎臣をクリアしたければ
時間と運が絡むためおすすめはしないが筆者がレベル50の段階でクリアした方法だけで参考に記載しておく。
ステータスを振り直し土徳を上げられる限り上昇させ、仙術には『令土・連山裂壁呪』と『令土・沈壁幻甲術』をセット。
戦闘が始まったら、岩などのオブジェクトで相手の遠距離攻撃を防ぎながら、岩をぐるぐる回って合間合間に連山裂壁呪をばら撒いていくだけ。
相手の赤オーラ攻撃のみ化勁で拾い、他はガードしつつ再び岩の周りをぐるぐる回りながら氣勢の回復を待つ。
絶脈が狙えるなら入れていきたいが、あくまでも生存優先で動くこと。「これは絶脈を入れる前に他の二人に攻撃を受けるな…」というタイミングであれば、絶脈攻撃ではなく体力回復に割り当てよう。
岩を回りながら時間稼ぎをしている際に、たまに回り込まれて挟み撃ちの態勢になってしまうこともあるため運が絡むが一応この方法で対処事態は可能。
おわりに
全体的にトロコン難易度は低いのだが、収集品の獲得状況が分からないのが最大の欠点でありハードルを高めてしまっている。
メモさせしっかり残しておけばプラチナトロフィーも獲得しやすいため、是非ともトロコン・全実績解除を目指してもらいたい。
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