[ウォーロン]初心者向け・ストーリー安定攻略のための装備・能力割振ガイド

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ウォーロンはコーエーテクモが送る後漢末期の中国を舞台にしたアクションゲーム。
所謂ソウルライクゲームのジャンルに位置しているため、とにかく難しく死にゲーと言われるジャンル通りの骨太の作品だ。

装備構成や敵の行動パターンの把握、マップの配置…色々考えることが多いゲームなのだが、中でも特に頭を悩ませるのが能力鍛錬によるステータス割振りだろう。
ウォーロンのステータス割振りは第三節以降であればいつでも振り直しが出来るため色々試してみることは出来るのだが、ゲームの難易度にも直結している部分のため、

  • 出来る限り安牌を知りたい
  • アクションゲーム初心者でも火力が出る、耐久のあるビルドを組みたい

という方のために本記事ではウォーロンやアクションゲーム初心者向けに、ストーリーを安定攻略するための装備・能力割振りのガイドをまとめていこう。
火力と耐久を両立しているバランスの良いビルドとなっているので、慣れてない内は本ビルドを参考にマップの探索やボス戦のパターンを構築していこう。

これだけは頭に入れておきたい基礎知識

まずウォーロンをプレイするうえでこれだけは頭に入れておきたいという基礎知識が二点ある。

それは

  • 武器ステータスの『攻撃反映』欄について
  • 木徳がステータスに与える影響について

という二点だ。

武器ステータス “攻撃反映”について

下記画像は遊侠双

剣+4という武器のステータスなのだが、まず見て欲しいのが攻撃反映という項目だ。

ウォーロン遊侠双剣+4のステータス

この武器は、木徳D-火徳C-水徳A-という攻撃反映の値を持つ武器だ。

ウォーロンでは必要な仙氣(経験値、ソウル)を消費して徳と呼ばれるステータスを1レベルずつ増やしていくことになる。この攻撃反映に対応した徳を、能力鍛錬で強化していくことで初めて攻撃力が上昇することになる。

この遊侠双剣+4を例に出すと、関連する木徳、火徳、水徳を鍛えれば攻撃力が上昇するが、関係のない土徳、金徳はいくら鍛えても攻撃力は変化しない。また、この中だと水徳の反映値がA-と大きいため、水徳が一番攻撃力の上昇量が多くなることが分かる。

レベル攻撃力その他増加ステータス
初期レベル218
木徳40273体力+253
氣勢防御+274
仙術持続+20%
火徳40280体力+117
攻撃獲得氣勢+20%
武技消費氣勢-27.9%
水徳40292体力+117
隠密性+312
化勁消費氣勢-13.2%
各徳に特化させた場合の遊侠双剣+4の攻撃力比較

まずは武器によって伸ばすステータスが違うということを覚えておこう。

木徳がステータスに与える影響について

能力鍛錬(レベルアップ)で上げられるステータスは全部で五種類あり、それぞれ上昇するステータスの種類や量が違う。
中でも優先的に上げていきたいのは体力増加量が最も多い木徳だ。

先に説明した遊侠双剣+4の比較の表を見ると分かるが、木徳を40まで鍛えた場合には体力増加量が+253と、火徳、水徳に特化した場合と比べて倍以上の数値になっていることが分かる。

体力が多ければ多いほど、敵の攻撃を受けられるようになり化勁のチャンスが増えることから、初心者がウォーロンで最優先すべきは体力だと思ってもらえば間違いない。

初心者は木徳の武器反映が高い武器種を使おう

以上二種類の基礎知識を頭に入れた上で結論からまとめると、初心者は木徳の武器反映が高い武器を使っていこうということになる。

槍や棍などの武器は、木徳の武器反映が高い武器が多く、体力を伸ばすために木徳を鍛えるだけで自然と武器の攻撃力も上がっていく。更にこれらの武器は、武器自体を強化することで武器反映値がより上昇するものも多い。

オススメは槍と双刀の組み合わせ

武器は二種類まで装備できるのだが、特に初心者にオススメしたいのは槍と双刀のセットだ。

この二種類は要求する武器反映の値が同じであるため、関連する木徳・土徳・水徳を鍛えれば両方の武器攻撃力が一緒に上昇していく。槍が大振り、双刀が小振りのため、状況に応じて持ち帰れば敵や場所を選ばずに使っていことが出来る。

これら三種類の徳の仙術は汎用性が高いものも多く、この二種類の武器と三属性の仙術があればストーリークリア、更にはトロコンまで可能だ。

初心者はまず槍と双刀を持ち、木徳20を目指してレベルを上げていこう。

中盤以降はバランス良く関連する徳を上げていこう

体力が増加していく木徳だけを伸ばしていきたいところではあるのだが、ウォーロンでは各徳が一定レベルを超える毎にステータスの伸び率が減っていってしまう。

木徳は、始めはレベル1毎に体力が+7されていくのだが、レベル20を超えると増加量が+6に低下する。徳が上がれば上がるほど上昇量はどんどん落ちていくため、ある程度木徳が育ったら土徳・水徳にも割振りをしていったほうが無駄が少なくなる。

土徳を上げることで装備可能重量が増える=より防御力を高めることが出来るし、水徳を上げることで化勁の使用回数が増えより攻守のチャンスが増えるため、ステータス毎のシナジーも高く安定性の高さはかなりのもの。

木徳2:土徳1:水徳1程の割合で能力値を育てつつ、使いたい仙術にあわせてステータスを偏らせていこう。ある程度木徳を増やしたら土徳と水徳を8まで育てると便利な仙術が使用できるようになる

覚えておきたい三種類の仙術

仙術特化ビルドではないため連発できないものの戦闘に探索、要所要所で使用できる汎用性の高いものが揃っている。
特に連山裂壁呪が戦闘に非常に便利なため、土徳8を並行して目指していくといいだろう。

令木・摂活術(要木徳3 / 士気0)

攻撃に体力吸収効果を付与する仙術。

士気が0から使用可能かつ回復アイテムの節約になるため、道中・ボス戦共に使い勝手が良い。

令土・連山裂壁呪(要土徳8 / 士気7)

キャラクター前方に、触れるとダメージと吹き飛ばし効果のある岩の柱を発生させる仙術。

中盤以降一対多の戦いが起きることが多いため、合間合間にこの仙術を使うと敵にダメージを与えつつ吹き飛ばして敵同士を引き離すことが出来る。

令水・幻身霧隠術(要水徳8 / 士気12)

一定時間姿が透明になり敵に発見されなくなる仙術。

主に探索に使用する。
ボス部屋まで辿り着いたはいいものの、旗を発見できておらず士気が低い場合にこの術を使用しながらマップを再探索する際に使用。

ある程度敵を殲滅できる火力があれば、令水・神行術も悪くない。

耐えて攻めての安定ビルド

ウォーロンで一番大事なのはとにかく場数を踏み、相手の技を覚え、確実に赤オーラ攻撃を化勁すること。今回紹介したビルドは耐久力が上がるため、相手の攻撃パターンを知るためのビルドとしてはかなりの安定感を出すことが出来るはずだ。
このビルドで本編ストーリークリアまでは達成しているため、間違いなく初心者におすすめしていきたい。

他のビルドを組んでいてどうしても勝てないボスが居た場合には、敵の攻撃パターンを学習するためにこのビルドを触ってみてはいかがだろうか。

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