本記事はハクスラゲー、Path of Exileの初心者をターゲットにしたRighteous Fire(ライチャスファイヤー)を使用したビルドガイドの第十章の攻略とエンドコンテンツ到達前の準備編となる。
- 第十章までのビルド構成
- 第十章の攻略チャート
- エンドコンテンツ到達前の下準備
- 三回目のラビリンス攻略
についてを解説している。
part.05 第八章・九章攻略・カオスレシピ解説編は以下を参照。
第十章までのビルド構成
いよいよストーリー最終章となる十章。
レベル上昇により敵のダメージも痛くなる他、慣れていない・装備やジェムが適切でないととラスボス戦で苦労する可能性がある。
が、ストーリー攻略は死んでは突撃のゾンビアタック戦法が通用するため、とにかくクリアしてエンドコンテンツへ進むことが大事。
後一息なので頑張ろう。
第十章までの目標スキルツリー
以下の画像は前回の解説で使ったものの流用となる。
レベリングせずに駆け抜けてきた場合にはまだツリーは完成していないはずなので、続けて以下の形を目指して伸ばしていくこと。
第十章までのスキル構成
第十章でも使用するスキル構成は変わらず。
ジェムはそのまま使用してジェムレベルを上げていけば良い。
現段階で全てを綺麗に揃えつつ、各種耐性を揃えるのは難しい段階であるため、揃えられるところから揃えていけば良いが、ライチャスファイヤーとファイヤートラップは出来る限りこの4リンク構成にしたい所。
装備が揃っていなくとも初プレイのプレイヤーがエンドコンテンツに到達する頃には、エンド序盤で使える装備をトレードで安価で仕入れることが出来るため、各種レア品でとにかくカオスレシピを回し続け混沌のオーブを集めておく方が装備を揃えやすい。
- RF:ライチャスファイヤー – 効果範囲増加 – 元素ダメージ集中 – 燃焼ダメージ
- 対単体スキル:ファイヤートラップ – ライフタップ – トラップ・マインダメージ – 燃焼促進
- 曝露:ウェーブオブコンヴィクション
- ウォークライ:インファーナルクライ
- 第一移動スキル:フロストブリンク
- 第二移動スキル:シールドチャージ – アタックスピード – ライフタップ
- 防御スキル:ヴァールモルテンシェル(通常のモルテンシェルでも可)
- オーラ:デターミネーション , ピュリティオブエレメンツ
- カース:フラマビリティ – ライフタップ
- ミニオン:(ストーンゴーレム召喚) – (ライフタップ)
()で囲んでいるジェムはあってもなくても問題ないもの。
第十章の進行方法
第十章はどちらかというと短めなのだが、ラスボスを撃破すると耐性ペナルティが更に強くなりデスペナルティも経験値10%に増加するため、クリアするタイミングには要注意。
第十章で三回目のラビリンス挑戦権が手に入るため、ストーリークリア前に必ずラビリンスを攻略しておくことをオススメする。
三回目のラビリンスの攻略
第十章の霊廟には最後のアセンダンシーの試練があり、クリアすることで三回目のラビリンスに挑戦できるようになる。
ラビリンスの攻略の手順はこれまで同様で、外部サイトを見ながら、余計な寄り道をせずとにかく駆け抜ける。
サイトにアクセスしたら『MERC LAB』を選択しよう。
ラビリンスの構造もとにかく長くなり敵も強くなっている。
RFビルドの特性上、ライフ自動回復をかなり積んでることもありある程度のトラップであればゴリ押し可能。
とは言え突発的なダメージの対策が出来るように、RF消火用のフラスコを用意しておいたり、パンテオンを『リスラーサの魂』に変更してライフフラスコを自動回復させたりと対策は可能。
無事にクリアすることが出来たら、アセンダンシーポイントを以下の画像のように割り振ろう。
今回習得した『後悔の前兆』は付近の敵から受ける元素ダメージが減り、逆に付近の敵に与える元素ダメージは増えるというもの。
接近しながら戦うことになるRFビルドと非常に相性の良い効果。
無事にラビリンスの攻略が終わったら、キタヴァを倒してエピローグを目指そう。
第十章の攻略チャート
- 1大聖堂の屋上~荒廃した広場
まずは大聖堂の屋上を左上方面に進んでいきバノンを救助しておくこと。
その後は反対方面にひたすら進み『荒廃した広場』へ。若干マップ構造が変化しているが目的地は同じ。
マップで言う所の右上方面へ進んでいき『焼けた裁判所』を目指す。 - 2焼けた裁判所~冒涜された広間
焼けた裁判所は中継エリア。
そのまま『冒涜された広間』まで進んでいき、最奥でボスを倒したら拠点に報告へ戻る。これでラスボスが居るエリアへと進むことが出来るようになるがここから寄り道をしていく。
- 3荒廃した広場~奴隷管理区画
今度は広場の南方面へと進んでいき奴隷管理区画へ。
最奥でボスを倒した後に拠点で報告すればパッシブポイントを+1獲得出来る。
これでパッシブポイントが貰えるサイドクエストは全て完了となる。 - 4荒廃した広場~納骨堂
続いて荒廃した広場のウェイポイントから『納骨堂』へ。
ここでの目的は最後のアセンダンシーの試練のクリアをすること。これで全てのアセンダンシーの試練が完了となり、ストーリー最後のラビリンスへ行くことが出来るようになる。
- 5ラビリンス
先述したようにラスボスを撃破すると耐性&デスペナルティが大きくなってしまうため、必ずこの段階で三回目のラビリンスを終わらせておくこと。
- 6荒廃した広場~運河~餌場
運河は中継エリア。
どちらもひたすら奥へと進み続けるマップ構成となっている。餌場の最奥でラスボスキタヴァ戦。
戦い方は第五章と同じだが火力や攻撃頻度、お供の数の増加などシンプルに強くなっている。
死んでしまってもすぐボスエリア手前からやり直せるため、レベルを上げて再戦!ではなくゾンビアタックでもいいのでどうにか倒してしまった方が良い。 - 7エンドコンテンツへ…
キタヴァを倒したら拠点から船に乗ってエピローグという名の真のスタート地点へ。
ここからがいよいよ本番となるエンドコンテンツが開放される。
エンドコンテンツ突入後にやるべきこと
エピローグで会話イベントを続けていくとエンドコンテンツである『マップ』と『アトラス』が開放される。
ここまでの道中でも拾っているはずの『マップ』という入場券アイテムを使って様々なエリアをクリアしていき『アトラス』と言う地図を開拓していくのが大まかな流れなのだが、エンドコンテンツに突入する前に各種の準備をしておきたい。
/passivesコマンドでサイドクエスト漏れを確認
第十章をクリアしてエピローグで会話を進めていくとパッシブポイントを+2獲得。
これで各種クエストをクリアして手に入れることが出来るパッシブポイントが揃った訳だが、漏れが無いかを確認しておきたい。
確認方法はチャット欄に『/passives』というコマンドを入力するだけ。
このコマンドを入力するとレベル上げ以外で手に入れたパッシブポイントの合計を表示してくれる。
本チャート通りに進めていれば、この時点で24ポイントの表示が出ているはずだ。(第二章の蛮族クエストで全滅サせていない場合には22ポイント)
もし他の数字が表示された場合にはいずれかのクエストが漏れている可能性が高いため、一度再確認をしておきたい。
現在の耐性をチェック
やはり大事なのは火耐性。
大前提としてRFの自傷ダメージを抑えるためにも必ず火耐性は最大値をキープ。
今回はオーラスキルとしてピュリティオブエレメンツを起用しているため、耐性には比較的余裕があるとは思うが、エンドコンテンツは基本的に各種耐性は最大値を維持しておく必要がある。
混沌耐性は現段階では後回しでも良いのだが、元素耐性三種類は常に最大値をキープしたい。
元素耐性付きの装備は、
- エンドコンテンツで手に入れた装備や旧リーグコンテンツ要素を使って自作
- 混沌のオーブで他のプレイヤーから購入する
などの方法で準備することが可能。
対象最大まで届いていない状態でもあっても低ティアの白いマップであれば問題なく攻略は出来ると思うが、出来る限り元素耐性は高めておくこと。
マップシステムの基礎知識の学習
エピローグ以降はマップと呼ばれるコンテンツをひたすら回していくことになる。
ここでは新たにアトラスパッシブツリーと呼ばれる第二のスキルツリーが開放され、エンドコンテンツの難易度や報酬に影響を与える。
大まかなチュートリアルはエピローグで司令官キラックが教えてくれるが、マップシステムの基礎については以下のリンクから知っておきたい。
コメント
最後のアセンダンシーの試練の地名は霊廟ではなくて納骨堂でした。変わったのかな?
あれ、何でこんなことを書いていたんだろう。
納骨堂が正しいです、失礼致しました。
おかげさまで10章まで到達出来、もう少しでエンドコンテンツに突入出来そうです!
また質問なのですが、ヴァールライチャスファイヤーなる物を入手したのですが、いまいち説明文では分からなくて、これは現在使ってるライチャスファイヤーと差し替えない方がよろしいでしょうか?