ウォーロンでは仙氣(経験値。所謂ソウル)を消費して、
- 木徳
- 火徳
- 土徳
- 金徳
- 水徳
という5種の徳を一つずつ伸ばしていく。
伸ばした徳に応じて伸びるステータスが変化していくのだが、どの徳を伸ばせば良いのかはこの手のゲームに慣れていないと悩んでしまいがち。
本記事ではウォーロン初心者に向けた、能力鍛錬時のオススメステータス割り振り例を紹介していきたい。
能力の振り直しは第三節クリア後からいつでも可能に
五徳・ステータスは第三節の主戦場、『仙境の頂を求めて』をクリアした後であれば、里にいる左慈に話しかけることでいつでも振り直しが可能。
デメリットや振り直しにコストは不要のため、気軽に振り直しができる他、軍旗メニューの兵装からビルドの登録もしておくことが出来るため、切り替えも容易だ。
ゲーム進行度別 オススメステータス振り分け例
最序盤:なるべく体力を重視
ステータスの振り直しは第三節をクリアすることまで出来ないことを考えると、ゲーム最序盤は安定性を重視したステータス振りを意識しよう。
まず優先するべきは木徳。
木徳を上げると他ののステータスより多く体力が上昇する。
攻撃を受けられる回数が増える=化勁を狙うチャンスが増えるため、慣れるまでは火徳を増やすよりも火力アップが見込める。
敵に攻撃を受ける前に火力で制圧すれば良いのでは?という考えもあるが、火力は火徳を増やすよりも武器を強化したほうが増加量が多いうえに棍や槍であれば木徳の値で武器攻撃力が増加するため、最序盤は木徳特化上げで進めていこう。
中盤:バランス振りでステータス上昇の恩恵を
第三節攻略以降はいつでもステータスの振り直しが出来るため、色々試行錯誤してみてもいいのだが、安定を取るのであればある程度のバランス振りをオススメしたい。
というのも徳はレベルが上がれば上がるほど、ステータスの伸び率が悪くなっていくからだ。
- 木徳は1レベル毎に体力+7だったのが20レベル以降は+6に
- 土徳は1レベル毎の装備重量上限+1.5だったのが、10レベル以降+1に
と、少しずつレベルアップの恩恵が少なくなってくるため、ある程度レベルを上げた後はバランス良く徳を割り振っていったほうがステータスが高くなり安定する。
各武器毎によってどのステータスを伸ばせば攻撃力が上昇するかが違うため、伸ばしたい徳に合わせた武器選びも大事。各武器は攻撃力を計算する際に参照する徳が3種類あるため、それらにバランス良く振り分けていくと良いだろう。
各武器には”特に攻撃力が伸びる徳“が設定されていることが多い。
例えばこの武器であれば、攻撃力に反映されるのは木徳、火徳、水徳の三種類だが、その中でもランク表記がA-の水徳の影響を最も受けるということが分かるはずだ。バランス良く振る際には特に伸びる徳とその他の徳に対して2:1:1程の比率で割り振って行くといいだろう。
オススメは体力が上がる木徳の武器反映値が高い槍などの武器を使用すること。
詳しくはこちらの記事に初心者ガイドとしてまとめているため、合わせて参考にして欲しい。
終盤:仙術や相手の属性に合わせてピンポイントで数値を調整
中盤以降も武器反映の値を元にバランス良くステータスを伸ばしていくのは変わらないのだが、金徳に40割り振ることで使用できるようになる令金・毒雲纏身呪が非常に強力。
ハリネズミ等の一部の敵以外には適当に投げるだけでも異様なダメージが出るため、
- 道中攻略用のビルド
- ボス攻略用のビルド
と二つ用意しておくだけでも攻略が非常に楽になる。
作ったビルドは軍旗メニューの兵装項目から自由に切り替えが出来るため活用していこう。
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