ウォーロンDLC第一弾「中原の争覇」が発売・発売からのアップデートの軌跡

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ウォーロンのDLC第一弾である『中原の争覇』が2023年6月29日にダウンロード開始。
価格は中原の争覇が1,430円、今後第三段まで予定されている全てのDLCの購入権となるシーズンパスは3,300円なので、今後のDLCをプレイする予定があるのであればズンパスがお得。

なんとなくそろそろかな?なんて思ってスケジュールを見てみたら昨日発売がされていたという不覚。
今回のダウンロードコンテンツの目玉としては、

  • 新たなストーリー『中原の争覇』の追加
  • 新しい武器種である『手甲』の追加
  • さらなる高難易度『飛龍の道』と高難度限定の新揃え効果の追加
  • 新規敵の追加
  • 新規神獣の追加
  • 新規武器・防具・小物の追加
  • 新規称号・戦歴とDLC専用のトロフィーの追加

と色々揃った大掛かりなもの。

新たに追加されたトロフィーについては、自身のメモも兼ねて後々解説をしていきたいが、自分の場合トロコン以降あまりウォーロンをプレイしていなかったため、各種アプデによる仕様変更部分でなんだこれ!?となった部分が非常に多かった。

一度公式のアップデート情報に目を通してもらうと早いのだが、その中でも気になった部分に触れていきたい。

ということで本記事はDLC「中原の争覇」の雑感と、これまでのウォーロンアップデートの振り返りについてを話していこうと思う。

DLC『中原の争覇』のプレイ雑感

DLCの難易度は本編をクリアしていればステータス的には十分と言ったところ。
元々アクションヘタクソマンかつ久々のプレイだったため化勁がとにかう下手くそになっていたのだが、それでも何度か死につつもクリア出来たレベル。

ボリュームは主戦場が三種類。
高難易度のものを含む副戦場が七種類とDLCのボリュームとしては十分なほど。
どちらかというと武器種追加や高難易度モード追加がメインかな?

新しく追加された手甲は思ったよりもトンデモ仕様の武器。
化勁を成功させ続け氣勢を最大まで上げていくと専用の追加ゲージが増加、このゲージの量によって強力なバフが追加されるというどちらかという上級者向けの武器。
とは言え軽快な使い心地の武器なので勝手は良く、モーションは無駄に格好良かった。

典韋を始めとするDLCで登場するキャラクター達には華が無くとにかくむさ苦しい(褒め言葉)。
舞台が舞台なので仕方ないのだが割りと思い切ったなと思う。
新たに追加された敵だと、良くも悪くも印象に残ったのが大盾兵。あいつ嫌い!

発売当時からの細々とした仕様変更について

自分がトロコンをしてプレイするのを止めてから細かいアップデートが続けられていたようで、細かな部分…というより結構大掛かりに仕様が変わっている部分があって混乱した。
その中でも特に目を引いたものについてを話していくと…

仙術の仕様変更について

結構驚いたのが仙術周りの仕様について。
今回のDLCに伴うアップデートによって、仙術を8つまでセットすることが出来るようになったり、新しい仙術が10種類追加されていることにも驚いたが、一番おー!となったのが仙術の士気ランクの仕様について。

従来までだと士気をある程度上げないとそもそも使用できない仙術がほとんどだったのだが、今回のアップデートにより士気ランクによる発動条件が撤廃
その変わりに士気ランクが一定以上になると仙術の性能が切り替わるという仕様となった。
(特定の士気に達していないと氣勢の消費量が増加したり、自動回復量が低下したりなどのデメリット効果が付く。)
スロットが増えたこともあり仙術周りの選択肢が増えたのは嬉しい仕様。

戦場周りの仕様変更について

トロフィーに影響しないボスラッシュ副戦場が追加されたりもあったのだが、一番嬉しかったのは『クリア済の戦場リプレイ時に軍旗・標旗の制圧状況を引き継ぐ機能』の追加。
各種探索のためのリプレイ時に軍旗がリセットされてしまうため、トロコン時に手間に感じていた部分の解決策になっているのはこれからトロコンを目指す人には嬉しいかも。
士気が低いことによるメリットもあるので、引き継ぎを選択式にしたのも賢い。

トロコンと言えば各種戦場の「食鉄獣」、「金蝉の抜け殻」、「簡牘」、「龍脈の精華」、「龍脈の晶石」といったトロフィーにも関わる収集アイテムの獲得状況が確認できるようになったのも初プレイの人にはかなり助かる。

士気ランクの上限を設定できる機能も追加されたのもレア掘りには嬉しい仕様。
ただ仁王と比べるとそもそもハクスラ要素は低めなので…といったところが欠点か。

戦闘周りの仕様変更について

一通りの武技が強化されたのか「武技いらなくない?」問題は解決。
使いやすい武技、使い辛い武技の格差はあるかなと感じるが、ここは貴重なハクスラ要素でもあるので自分個人としてはちょうど良い仕様に。

矢弾の補充の観点から使うのが億劫になっていた遠距離武器も、軍旗を調べたタイミングで自動補充されるようになったためこの問題も解決。
倉庫周りのUIも改良され装備比較がしやすくなったりと便利になったがこれに関しては最初から気付いて欲しかった!

そして本当に苦労した上に孫呉のことが嫌いになる三馬鹿戦こと『江表の虎臣』の難易度が知らぬ間に大幅低下していた。
受けるダメージや攻撃頻度が激減しているためプレイ感を忘れた状態でも勝つことが出来るぐらいの適度な強さに。
まあこれは当然だろうなぁと思いつつも全戦場クリアトロフィーの獲得日が修正前の日付になっているのが誇り。

まとめ

PC版をプレイしている友人曰く最適化問題も改善されてきているとのこと。
プレイフィールは大分良くなり、理不尽に難しかった部分が解消されているので、プレイを投げてしまったプレイヤーもこのDLCで再プレイしてみてはどうだろうか。

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