Path of Exile初心者に向けた絶対にエンドコンテンツへ行くRighteous Fireビルドガイドpart.03|ラビリンス攻略編

Path of Exile

本記事はハクスラゲー、Path of Exileの初心者をターゲットにしたRighteous Fireライチャスファイヤー)を使用したビルドガイドのラビリンスの攻略編となる。

  • ラビリンスの攻略
  • 第五章までのビルド構成
  • 第四章・第五章の攻略チャート

についてを解説している。

part.02 RF解禁編は以下を参照。

第五章までのビルド構成

今回の目標はラビリンスの攻略を完了しインクイジターを解禁すること。
そして上昇した火力で第四章・第五章の攻略を目指していく。

第五章までの目標スキルツリー

今回の攻略の過程でスキルツリーは以下の形を目指していく。

前回までと大枠は変わらないが、各種クラスターへ伸びていきライフや火耐性、マナリザーブ軽減ノードを取得していくことになる。

どの位置からもツリーを伸ばしていくことが出来るが、下エリアから伸ばしていくと火耐性やライフ自動回復を稼ぐことが出来るため、RFによる自傷ダメージを更に軽減できるようになる。
火耐性やライフ自動回復が積めていない場合には優先的に取得しておきたい。

取得するマスタリー

今回パッシブポイントを振り分けていく過程で、回復・リザーブ・ライフマスタリーをそれぞれ取得することになる。
セレクトする能力は、

  • 回復マスタリー:毎秒50のライフを自動回復する
  • リザーブマスタリー:プレイヤーに影響しているオーラまたはヘラルドスキルの数ごとにダメージが8%増加する
  • ライフマスタリー:最大ライフ+50

以上の三種類。
先述したように早い段階でライフマスタリーを取得出来ればRFが安定するようになるため、優先的に振り分けたい。

第五章までのスキル構成

  • RFライチャスファイヤー効果増大 – (燃焼ダメージ) – (元素収束
  • 第一サブスキルフレイムサージ火刑ライフタップ
  • 第二サブスキルアルマゲドンブランド燃焼促進制御破壊
  • 第一移動スキルフロストブリンクアーケインサージ
  • 第二移動スキルシールドチャージアタックスピード
  • オーラバイタリティ , ピュリティオブエレメンツ
  • カースフラマビリティ – (ライフタップ
  • ミニオンストーンゴーレム召喚
  • 育成枠ファイヤートラップ , トラップ・マインダメージ

()で囲んでいるジェムはあってもなくても問題ないもの。

装備品もそろそろ4リンク装備が手に入る様になる頃だが、RFはライチャスファイアー – 効果増大の2リンクだけでも十分に活躍してくれるため、最悪装備が揃わなかったら2リンクのまま進んでも問題ない。
もし運良く装備のソケットが揃ったら、元素収束は第二章、燃焼ダメージは第三章で購入可能

RFを起動してアルマゲドンブランドを撒きながらちょっと硬い相手にはフレイムサージやフラマビリティを足すだけでここからは難なく進んでいくことが出来るはず。

ラビリンスをクリアしてインクイジターになってからは移動スキルとしてシールドチャージを使用することになる。
名前の通り盾を装備していないと使用できないため注意。
シールドチャージは第一章、アタックスピードは第二章で購入可能

第五章までの装備品厳選

ここまでワンド二刀流・セプター二刀流で装備を整えてきている人が多いと思うが、この辺りから盾の準備を始める。
インクイジター取得後を目処にセプター+盾の構成に換えたら、移動スキルとしてシールドチャージを使っていくようになる。
ソケットのリンクや色が揃っていて、なおかつ各種属性耐性が複数付いている盾があったら装備しておこう。

他の装備も第六章以降の攻略を見据えて、各種属性耐性や最大ライフ、靴は移動速度上昇が付いている装備をそろそろ準備しておきたいところ。
拠点でのクラフトで当面をやり過ごすことも出来るが、その負担を減らすためにもレア装備のmodは売却する前に簡単に目を通しておこう。

ラビリンスへの挑戦

第三章までで全六箇所のエリアでアセンダンシーの試練をクリアしていれば、第三章の拠点サーンの野営地にある石像を調べてラビリンスへ行くことが出来る。
このラビリンスを攻略し、奥でのボス戦にて勝利すれば晴れてインクイジターになり強力なパッシブスキルを覚えることが出来るようになる。

ラビリンスの難易度・出現する敵の強さはおよそ第四章相当なのだが、ラビリンスは複数のマップを一回も死なずに突破しなければならないため、難易度は一回り高い。
苦戦しそうだと思ったら先に第四章を進めてしまっても問題ない。

ラビリンスの構成を確認

ラビリンスは一日の間は大まかなエリア構成は全く同じで日毎にダンジョンの構成が変わる仕組みになっている。
このエリア構成は以下の外部サイトで、クリックするだけで確認できるため抵抗なければ利用することを推奨。

サイトにアクセスしたら『NORMAL LAB』を選択。
すると以下のようなエリア図が画面に表示されるはず。

色々と書かれているが、ここで大事なのはエリアから伸びている青い線
この画像左側にも説明が書かれているが、青い線の始点となる青丸がエリア移動のための道の位置を表している。
この図の場合は、最初のエリアから地図を見て右上方向に進んでいけば次のエリアへの道が分かる…という仕組みだ。

ラビリンスはどうしても長期戦となるため、使えるツールは出来ればどんどん使ってしまって駆け抜けたい所。

ラビリンス攻略にあたっての注意点

ラビリンスを攻略するにあたっての注意点が一つあるとすれば、『とにかく余計なことをしない』これに尽きる。
死んだら最初からやり直しのラビリンスで死ぬことはなるべく避けたいところだが、よくある死因としては、

  • 戦ったレア敵が思いの外強かった
  • トラップにかかってダメージを受けて死んだ
  • ストロングボックスを開けたら凍結効果を引いて動けないまま倒された

このあたりが多いのではないだろうか。

出口がある方向と反対側にあるトラップゾーンを抜ける必要はないし、どんな効果が発動するかわからないストロングボックスはそのまま無視してしまえば良い。
この段階で手に入るようなアイテムは、第四章攻略過程でも同じように手に入る。
とにかく大事なのは無視できる敵は無視して、行かなくて良いところには行かないこと。
これがラビリンス攻略における鉄則である。

ラビリンスの報酬を受け取ってインクイジターに

最終エリアでボスを倒すとラビリンスがクリア、これで晴れてアセンダンシー開放となる。
ラビリンスクリアで手に入る報酬は、

  • ボスがドロップしたトレジャーキーで開ける宝箱
  • アイテムのエンチャント台
  • アセンダンシー専用のパッシブポイント2点

上記三点。
現段階では宝箱は適当に開けてしまえば良いし、エンチャントもすぐに装備を交換することになるため適当に選べば問題ない。

それよりも大事なのはアセンダンシーの選択だ。
テンプラーは三つの上位クラスの中から一つを選ぶことが出来るが、ここでは確実にインクイジターを選ぶこと。

アセンダンシーのポイントは上記画像のように割り振って『聖域』を取得すれば良い。

インクイジターになって何が変わったのか

インクイジターになり『聖域』を取得した訳だが、これがRFビルドにおいて非常に強力。

このパッシブがどんな効果というと、

  • プレイヤーが生成した神聖領域は敵に対して受けるダメージ15%増加を付与する
  • 静止中にプレイヤーの周囲に神聖領域ができる

というもの。

この真性領域にいるとプレイヤーと味方は毎秒最大ライフの1%のライフ自動回復を獲得し、受けている呪いの効果が50%減少するというバフが得られるのだが、この静止中というところにカラクリがある。

この効果はどういうわけかシールドチャージを使って移動して止まったタイミングが静止中という扱いになるため、シールドチャージを使用するたびに足元に神聖領域が生成される。
移動に便利なスキルであるためシールドチャージを使わないタイミングはほぼ存在しないこともあり、常にこのバフが維持できるようになる。

インクイジターのRFビルドの耐久面の要となる効果であるため、この『聖域』を取得できるとこの後の攻略が一気に楽になる。

第四章の進行方法

第四章と第五章にはアセンダンシーの試練は出現しないため、パッシブポイントを貰えるサイドクエスト以外はスルーしてどんどんメインクエストを進めて行って問題ない。
ラビリンスをクリアしていれば既に必要な能力は確保できているので、適宜ジェムのレベルを上げていくだけでも火力は十分のはず。

属性耐性を最大まで確保

RFを使っている場合には火耐性は最大まで確保できているとは思うが、この辺りから他の耐性に関してもしっかりと最大値を確保していくようにしたい。
というのもこのPath of Exileというゲームは、多くの敵が火・氷・雷属性の攻撃を使用し、なおかつ耐性がフルで盛られていることを前提にダメージが調整されているため、耐性が欠けているとそれだけ多くの無駄ダメージを受けてしまうことになってしまう。

拾った装備の耐性をチェックして、運良く三種の耐性上昇効果がそれぞれ付いていた装備などを拾うことが出来れば長い間使うことが出来る。
またある程度耐性が揃った指輪は、これらの耐性の数値を調整するパズルに使うことになるため売らずに残しておくと良い。

またユニーク装備で一時的に当面の耐性を確保する方法もある。
有名な装備がこの皮の帽子『ゴールドリム』。
装備するだけで30-40%の三つの属性耐性を確保できるため、他の装備の融通が利きやすい。

第四章の攻略チャート

第四章の攻略チャート
  • 1
    水道橋~ハイゲート~干上がった湖

    水道橋からハイゲートまでは一本道。
    レベルが足りていないと感じた場合には、RFを発動して水道橋を行き来しているだけで楽にレベリングが出来る。

    ハイゲートに到着したら画面左下から干上がった湖へ。
    ボスを倒してクエストアイテム『デシュレットの旗』を手に入れたらハイゲートから『鉱山』へ進むことが出来る。

    鉱山への道を開いたら報酬として『ストーンゴーレム召喚』を獲得。
    赤ソケットが余っていたらセットして常にゴーレムを召喚しておこう。
    ストーンゴーレムは居るだけで毎秒のライフ自動回復量が増加する。

  • 2
    鉱山~水晶鉱脈

    鉱山は二層からなるダンジョン。
    第二層の片隅でデシュレットの魂を開放しておくと、ハイゲートで報酬としてパッシブポイント+1を受け取ることが出来るため忘れずに。

    水晶鉱脈の最奥のウェイポイントから二つのエリアに分岐するが、やることはどちらも奥へ進んでボスを倒すだけ。

  • 3
    カオムの夢、ダレッソの夢

    水晶鉱脈最奥に開いた二つのゲートからそれぞれのダンジョンへ向かう。
    どちらもひたすら奥へと進んでボスを倒し、クエストアイテムを確保するのが目的。

    二つのクエストアイテムを集めたら水晶鉱脈へ戻りディアーラに渡すことで先へ進む道が開通する。

  • 4
    魔獣の内部

    魔獣の内部は入り組んだ形の中継ダンジョン。
    二層からなり奥でパイエティを倒すことで第四章の最終エリアに到達する。

    パイエティは回転しながらレーザー攻撃を使用するため回転しながら戦おう。

  • 5
    摘出

    ウェイポイントを開放したらこのエリアをぐるっと周回し三体居るボスを倒していく。
    ボスを倒すとそれぞれがクエストアイテムをドロップするため、それをパイエティに全て渡すことでボスエリアであるブラックコアに入ることが出来るようになる。

  • 6
    ブラックコアでのマラカイ戦

    ギミック有りの全二形態からなるボス。
    第一形態ではパイエティがバリアを解除してくれている間のみ攻撃が通る。
    パイエティが魔物化したらパイエティを攻撃して元の姿に戻すという流れで戦っていく。

    第二形態ではマラカイの体力が減ってくるたびに周囲の心臓を起動して体力を回復されてしまう。
    心臓が起動したらそれを破壊という流れを三回繰り返せば倒すことが出来るようになる。

  • 7
    ハイゲート~頂への道

    ひたすら奥へ進み、最奥にある装置を起動することで第五章へのポータルが開く。

第五章の進行方法

第五章では広いエリアでの移動が主となるため、常にシールドダッシュやフロストブリンクを活用したり水銀のフラスコを使用する習慣を付けておきたい。(後々フラスコは自動化していくけれども)

第五章をクリア後から属性耐性ペナルティが付与

第五章をクリアしたタイミングから恒久的に各属性耐性が-30%されるペナルティが付与される。
抵抗の減少に加えて第六章以降もどんどん敵の火力が上昇していくため、装備を更新していかないと受けるダメージ量が多くなってしまうのだが、特にRFビルドを使用している際に気を付けたいのは火耐性

もし火耐性をギリギリの数値で維持していた場合だと、RFの自傷ダメージが上昇して使い物にならなくなってしまう恐れがある。
この30%減少するということを頭に入れた上で第五章を進めていくこと。

またラビリンスを攻略するのも出来れば第五章クリア前の方が良いため、未クリアの人はこのタイミングでインクイジターの開放に向かうこと。

第五章の攻略チャート

第五章の攻略チャート
  • 1
    奴隷収容所~監督官の塔~奴隷管理区画

    第五章は終盤に進むまでほとんど一本道。

    まずは各区画を抜けてオリアス広場を目指していく。

    奴隷管理区画で拾うことが出来るクエストアイテム『瘴気計』は、届けるとパッシブポイント+1が手に入るため必ず攻略すること。

  • 2
    オリアス広場~テンプラーの裁判所~イノセンスの間

    各エリアはそれぞれ非常に広いが、ここも目的はとにかく奥へ進んでイノセンスの間にいるボスを倒すだけ。

    イノセンスの間でアヴァリアスを倒すとイベントが発生、第五章の各エリアが大きく変化して後半戦へと突入。
    これまで通ってきたマップが変化しているため、また歩いて戻ることになる。

  • 3
    焼けた裁判所~破壊された広場

    焼けた裁判所を通り抜けて破壊された広場へ。
    破壊された広場には新たなウェイポイントがあるため、発見・起動をしておく。

    破壊された広場からは納骨堂(メインクエスト進行用アイテムを入手)、大聖堂の屋上(第五章最終エリア)、聖廟(パッシブポイントが貰えるサイドクエストエリア)とエリアが分岐している。

  • 4
    納骨堂

    納骨堂での目的はクエストアイテム『浄化の印』の入手。
    目的地は最初から見えている位置にあるが、ダンジョン内を大回りしないとたどり着けないため注意。

  • 5
    聖廟

    サイドクエストのための寄り道エリア。
    三種類のクエストアイテムを発見して届けることでパッシブポイント+1をクエスト報酬として受け取ることが出来る。

  • 6
    大聖堂の屋上

    一本道のエリアを進んでいき、最奥でボス・キタヴァとの戦闘。
    巨大な身体にダメージを与えていると飛び出してくる心臓が本体となる。

    撃破後は船に乗って第六章へ。


コメント

  1. バイブル より:

    スキル構成見ながらジェム1から買いなおしたのですが、現在サポートジェムは全部LV1でロックしております。
    あつかましいのですが、もし宜しければどのジェムのLVは上げて、どのジェムはLV1で固定しておいた方が良いとかも記入していただけると助かります。

    • 管理人 より:

      LV1維持はアーケインサージぐらいで大丈夫です。
      ただ最終的にはサーケインサージも外すことになるので、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
      ストーリークリア後はフロストブリンクも反射対策でレベル1にしますが、その時は再度ジェムを購入すれば良いのでストーリー中は上げてしまっても問題ないかと思います。

  2. まお より:

    こちらのサイトを見て初めてキャラを作ったのですがファイアトラップのジェムを育成と書いてたのでつけようと思ったのですが器用さが足りずに装着できませんでした。
    パッシブで筋力と地力ばかりが上がっていますが器用さの確保は装備品ですれば良いのでしょうか?

    • 管理人 より:

      アミュレットで確保しつつ、終盤は器用+30のパッシブを取ってカバーする形になります。
      改めてレベル90代のビルドについてをまとめさせていただきますね。

    • 管理人 より:

      あわせてストーリー攻略中であればファイヤートラップのレベルは上げられる範囲で上げていけば大丈夫です。
      最終的には装備のmodで調整をしていく形になりますが…

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