危険なMap Mod・初心者向けRighteous Fireビルドガイドpart.11|Path of Exile 3.22

Path of Exile

本記事はハクスラゲー、Path of Exileの初心者をターゲットにしたRighteous Fireライチャスファイヤー)を使用したビルドガイドの危険なMap Modの判別編となる。

part.10 レベル85-95の動き方編は以下を参照。

はじめに

本来最初に書いておくべきだったこの危険なMap Modについて。
友人の配信を見ていた時に「やべっ!」と思ったので急遽改めて解説していくことに。

通常エンドコンテンツであるMapを回る際には、錬金術のオーブを使用してマップアイテムをレア化させるのが一般的。
と言うのもMap Mod(デメリット効果)が増えれば増えるほど、マップ内のアイテムドロップ量、アイテムのレアリティ、敵の数がそれぞれ上昇するため、レア化させて回るのとノーマルのまま回るのでは稼ぎに大きな差が出てしまうからだ。

RFことライチャスファイヤーは比較的回れるマップの選択肢は多いのだが、それでも危険なMap Modというのは存在するため、マップデバイスにマップを嵌める前に必ず付加されているModをチェックしておこう。

RFに向かないMap Mod

ライチャスファイヤーは根幹のビルドの仕組みとして、敵味方共にダメージを与えるRFの効果を火耐性と高いライフリジェネで誤魔化しているというギミックになっている。
そのため、そのギミックに対して影響を与えるMap Modは非常に危険。

絶対に避けた方が良いMap Mod

  • プレイヤーの耐性の最大値が-X%
  • ライフ、マナ、エナジーシールドの回復レート低下
  • ライフ、マナ、エナジーシールドを自動回復することが出来ない

この三種類は何が何でも避けること。
どれもまともにライチャスファイヤーが使用できなくなる。
上記二つであれば、ファイヤートラップで乗り切ることは可能だが、快適さがかけらも無くなってしまうため、素直に避けた方が良い。

ビルドがブロック型になった後は、

  • アーマーとブロック率がX%低下

これも非常に危険。

  • 全てのプレイヤーはスキルによる呪い以外のオーラの効果がX%減少する

オーラ効果で火力・耐久を底上げしているので、このModも危険。

ケースバイケースで避けた方が良いMap Mod

以下は単品なら問題ないが構成によっては辛くなるもの。

  • モンスターの元素耐性+X%
  • モンスターに対する呪いの効果がX%低下する
  • モンスターは呪術無効化を持つ
  • モンスターは曝露の影響を受けない

この四種は単品なら然程気にせずに回せるが、複数組み合わさってしまうとレア・ユニークの敵を倒すのにかなりの時間がかかるようになってしまう。

  • プレイヤーは◯◯の呪いを受ける

こちらは呪いの種類にもよるが、確保している元素耐性が少ない問のエレメンタルウィークネスなど危険なものが揃っている。

  • モンスターはライフのX%のエナジーシールドを獲得
  • モンスターのライフがX%上昇する
  • エリアにはまだら状に神聖領域がある

各種ガーディアンマップにはこの辺りは厳禁。
特に組み合わさってしまうとRFの火力では撃破が辛くなってしまう。
逆を言えば通常のマップであれば問題ないが、リーグコンテンツによっては辛いため出来れば避けたい。

  • モンスターは物理ダメージのX%を追加混沌ダメージとして与える

こちらは十分な混沌耐性が積めていれば問題ないが、比較的混沌耐性は増やし辛いため、耐性が低い内は避けた方が無難。

要らないMap Modが付いたマップはどうすれば良い?

結論から言うと、

  • ベンダーレシピで売却する
  • 捨てる
  • 洗浄のオーブ+錬金術のオーブでリロール

この二択。

ティア1-15のマップであれば、同じマップを三種同時にベンダーに売却すると一つ上のティアのマップが手に入る。
不要なMap Modのマップを放棄しつつ、より稼げる上位マップが手に入るため、序盤中盤はこの方法で進めていけば問題無い。

ある程度マップ攻略が進み、アトラスパッシブツリーを適切に振り分けていれば、マップは少しずつ増えていく。
そのため回れないModが付いてしまったものを捨てたとしてもマップは維持できるはず。

とは言えリロールのコストは非常に安く、赤マップを回れる頃であれば、気にせずにカレンシーアイテムを使用できるぐらいは溜まっているため、素直に洗浄のオーブでノーマルアイテムに戻して、再度錬金術のオーブを使用する方が早い。

混沌のオーブを使用しても良いのだが、単純なコストとして前者の方が安いことと、混沌のオーブはトレードの弾としての価値、キラックMod使用コストとしての価値と使い道が豊富なので大切に残しておきたい。

マップ周回においてラストエリクサー病は危険

自分は貧乏性なのでついアイテムを溜めてしまいがち。
PoEにおいてもなかなか治らず、昔はマップアイテムに変成のオーブを使う程度でちまちま小銭を稼いでいた。
これがとにかく時間の無駄だと気付いたのはかなり後になってから。

ノーマル、マジック、レアで明らかに稼げるアイテム量・質が変わるため、レア化したマップを回れるだけのビルドパワーがあれば、投資した錬金術のオーブやリロールに使った洗浄のオーブの元はすぐに取ることが出来る。

マップの品質を高める=アイテム獲得量を増加させるカレンシーアイテム『地図職人のたがね』も同じで、

  • 拾ったマップがマジック、レアだったら一度洗浄のオーブを使用
  • ノーマル状態のマップに地図職人のたがねを4個使用し品質を20%に
  • マップをレア化
  • 回れないMap Modだったらリロール

たったこれだけの投資でもそのマップからの稼ぎが目に見えて変わる。
たがねを使うのは赤マップに入ってからでも良いとは思うが、もし白マップ・黄マップを攻略中で、レア化して回っていない人はぜひ一度試してみて欲しい。


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