2022年3月に発売されたGhostwire:Tokyo（ゴーストワイヤートーキョー）。
当時はPSとSteamでの時限独占配信だったが、その期間も終わりXBoxに登場するとともに他のプラットフォームでも大型アップデートが実施された。
多くの追加要素を無料で収録
- メインストーリーに多くのイベントが追加
- 新規サイドミッションの追加
- 新規エリアの追加
- 新規スキルの追加
- 新規エネミーの追加
- 新モード『蜘蛛の糸』が追加
- それに伴い新規トロフィーが10種追加
と、DLCレベルのアップデートとなった。
このボリューム感だが勿論アップデートは無料。
これまでのセーブデータを引き継いだ上で追加要素にアクセス可能。
追加されるサイドミッション二種
新しく追加されたサイドミッションはそれぞれ二種類。
一連のサイドミッションをクリアすることでそれぞれトロフィーも獲得可能。
1つ目のサイドミッション『複製技術時代の亡霊』はKKアジト内、小さな箱を調べるとスタート。
心霊写真を見ながら同じスポットを探索し呪いを浄化するというサイドミッションだ。
計25枚の心霊写真を渋谷中を探索して浄化していく収集系のサイドミッション。
以下に全心霊写真の撮影場所を掲載しているので、攻略の役に立てば幸いだ。
2つ目のサイドミッション『恐るべき子ども』は霧ヶ丘公園の幽霊との会話で発生。
新エリアである中学校を探索するサイドミッションとなっている。
サイドミッションを受けた後はマップ北西部に新規エリアがオープン。
追加モード『蜘蛛の糸』
全30階層からなるステージを順々に攻略していく新モード。
スキルや能力をアップグレードしながら攻略を繰り返していくが、一度やられてしまうと再び最初からやり直しになってしまう。
但し強化の一部はそのまま引き継いでプレイ出来るため、何度も挑戦をし少しずつ育成しながら全階層の攻略を目指すいわゆるローグライトなシステムだ。
- 蜘蛛の糸をクリア
- 猫又からの仕事をすべて達成
これらに対して新規トロフィーが割り当てられており、トロコンを目指すなら必ずクリアしなくてはならない。
全ての依頼達成がトロコンの鬼門。
全30階層をノーダメージで突破する必要がある。
新たな収集要素の追加
トロフィーに関わる要素としては最大レベルが55になり新しいスキルが追加された。
それに伴い新規エリア・既存のエリア含めて各地にKK調査資料が全部で8種類追加。
他にも新しい収集要素として渋谷の各地にグラフィティが出現。
霊視をしてから調べることでフォトモードで使用出来るスタンプが解放できる。
グラフィティは各エリア毎に収集要素として追加され、渋谷全体で総数46種類にもなる。
Ghostwire:Tokyoは本日4月12日からXbox Game Passでも配信スタート
大型アップデートにより既にプレイ済みの人も楽しめるようになっているが、アップデート似合わせてXbox Game Passでも配信がスタートした本作。
日本国内の渋谷を一人称視点で探索できるという、このゲームでしか得られない栄養があるオープンワールドゲームであるGhostwire:Tokyoを、この機会に是非プレイをして欲しい。
エンディングまでのストーリーはそれほど長くなく、気軽にプレイできる作品だ。
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