蜘蛛の糸攻略・ノーダメージクリアの方法解説｜Ghostwire:Tokyo

本記事ではGhostwire:Tokyoのアップデートで追加された新モード『蜘蛛の糸』の攻略と、このモードで獲得できるトロフィーの入手方法についてを解説している。

はじめに

Ghostwire:Tokyoの新モード『蜘蛛の糸』は、所謂ローグライトゲーと同様のシステムとなっている。
死んだら最初からやり直しという状況下で繰り返し挑戦に挑み、引き継がれる強化状況やスキルで徐々に攻略の幅を広げていき、最終的には30階層を突破するのが目的だ。

この蜘蛛の糸には二種類のトロフィーが存在する。

• 『地獄百景』：蜘蛛の糸にて30階層クリア
• 『目録制覇』：蜘蛛の糸にて猫又からの仕事を全て完了

特に獲得難易度が高いのが後者の目録制覇。
一度依頼のラインナップを見ると分かるのだが、これ自体が一つのトロフィーリスト並に種類が多く、30階層ノーダメージクリアなどの非常に難しいものが揃っている。

そこで本記事では蜘蛛の糸のクリア、全目録のクリアに向けた攻略の指針をまとめていきたい。

結論：クリアできない時には放置して幽界珠を強化

先に必勝法を結論としてまとめるのではれば、ゲームを放置して幽界珠の攻撃力を増やせ！ということだ。

拠点の数珠店で糸8本と交換できる幽界珠は、蜘蛛の糸のプレイ時間が1時間増える毎に攻撃力が+2%ずつ増加する効果を持つ。
最大まで強化=100時間放置で攻撃力は+200%と大幅増加するため、かなり攻略が楽になる。

とは言っても100時間もの時間の放置は現実的では無いため、ちょっと出かける間、食事を摂ってる間などなどのスキマ時間に放置プレイをしておくだけでも効果的。

まずはシンクロレベル上げとスキルの解放を

何はともあれ引き継ぐことが出来るシンクロレベルとスキルを多く解放していかないことには話にならない。

まずは何度失敗しても構わないのでとにかくチャレンジ&失敗を繰り返して経験値を稼ぎ、シンクロレベルを上げていくこと。
目標はシンクロレベル50だ。

基本的には後半のステージ程獲得経験値効率も上昇していくが、こちらもスキルを強化していかないと3階層毎のコロシアムで勝つのが難しい。
序盤は真っ先にドッジ、その後は火力上昇・弾数上昇系スキルを優先して習得していくと、奥の階層まで行ける可能性が高くなり経験値もより稼ぐことが出来る様になる。

死にそうになったらスキルの習得を

死んでしまうと稼いだお金はほぼリセットされてしまう。
もし後一発で死んでしまうような状況かつ回復アイテムも無い様な状態になったら、すぐにメニューからスキルを習得しておこう。

先述したように優先して習得したいのは火力向上に繋がる属性弾の強化や弾数増加だが、所持金が0になるぐらいならどんなスキルでも構わないので習得したほうが無駄がない。

上位スキルはシンクロレベルでロックが掛かっているので序盤は開放することが出来ない。
優先したいスキルが習得できなくなったら、霊視強化やグライド強化といったプレイ中のQoLが上がるものを習得していきたい。

混淆珠は全て分解を

序盤のチャレンジではほぼほぼ途中で死んでしまうため、死ぬとリセットされる混淆珠は分解して蜘蛛の糸に変えておくこと。
良い効果の混淆珠が出たとしても、序盤は引き継ぐことが出来る蜘蛛の糸の方が価値が高い。

目標はシンクロレベル50かつ蜘蛛の糸40で交換できる背水珠。
装備することで敵を一撃で倒せるようになるが、同時にこちらもダメージを一発でも受けると死んでしまうという効果を持つ。
この数珠がノーダメージ攻略には欠かせない。

とは言えシンクロレベル50はかなり遠いため、背水珠を購入することが出来る様のはかなり先のこと。
深層まで潜れるようになれば、自然と混淆珠が集まる=蜘蛛の糸が集まるため、序盤は火力増加系の数珠を購入・強化していこう。

• 風属性弾のダメージが増加する風術珠
• 蜘蛛の糸のプレイ時間に応じて最大攻撃力が200%になる幽界珠
• 受けるダメージと獲得金量が増加する虎穴珠

この辺りが非常にオススメ。
特に幽界珠は背水珠が手に入る用になるまで火力アシストとして非常に優秀。
終盤まで装備枠から外れることはない。

道中のステージで必ず妖怪と迷い猫の回収を

ランダムで選ばれたステージには一反木綿や塗り壁等の本編に登場した妖怪が出現する場合がある。
画面左側のアイコンで確認が出来るが、妖怪が出るステージが出るかどうかは完全にランダムであるため、出現した場合には必ず挑戦、クリアしておくこと。
というのも猫又目録でそれぞれの妖怪を3体吸収するという依頼があるためだ。

同じく抽選で出現する迷い猫を全20匹捕まえるという目録もあるのだが、猫の出現するステージは完全固定で、なおかつ猫の出現する一部のステージはある程度階層を進めた後でないと出現しないこともあり、コンプリートにかなりの運が絡んでくる。

ステージ開始時点で猫の鳴き声が聞こえてきたステージには迷い猫が潜んでいるため、必ず探索してから次のフロアへ進もう。

背水珠が手に入ったら本番

チャレンジを繰り返して背水珠を入手したらようやくここからがチャレンジ本番となる。
おそらくシンクロレベルを50まで上げた時点で、一度は蜘蛛の糸を踏破したプレイヤーも多いとは思うが、攻略がまだでもノーダメージクリアとして並行して攻略が出来るため問題はない。

このタイミングで他の火力系の数珠が不要になるので、代わりに軽身珠と速身珠を装備し機動力を上げておくと良い。

三階層ごと拠点でセーブ

ノーダメージチャレンジ中は背水珠の効果でサクサク攻略が進むはず。
とは言ってもひょんことからダメージを受けてしまう可能性もゼロではない。
そこで必ず三階層ごとに戻ることが出来る拠点にてセーブをしておくこと。

というのもオートセーブのタイミングの関係上、万が一敵の攻撃を受けて死んでしまってもそのタイミングでゲームを終了→データを読み込みと操作することで、拠点時点でのセーブデータをロードして再開することが可能だ。

30階層に到達したら目録を確認

無事にノーダメージで30階層まで攻略を完了したら、一度拠点で目録の抜けをチェックしよう。
自分の場合には妖怪3体系の目録と迷い猫の目録が残っていた状況だった。

先述したように特定階層以降でないと出現しない迷い猫が居るので、出来ればこのまま攻略を続けてこれらの収集系目録を埋めていきたい。
スキルを強化して霊視の範囲を広げておけば妖怪や猫もサーチに引っ掛かるため、画面左の妖怪アイコンと猫の鳴き声に注意して回収を進めていこう。

任意でカプセルトイを回収

蜘蛛の糸モードプレイ中では専用のカプセルトイを回すことが出来る。
カプセルトイは2台あり、内1台は30階層以降にチャレンジしている間に回すことが出来る様になる。

もしコンプリートを目指しているのであれば、この目録埋めのタイミングでコレクションしていこう。
なお蜘蛛の糸でのカプセルトイはトロフィーには影響しないため、トロコン目的のみであればコンプ不要だ。