ファイナルファンタジー16の全50種類のトロフィー獲得条件とトロフィー入手のための攻略方法についてを解説。
本記事では前編として、ストーリー関連トロフィーとバトル関連トロフィーについてを掲載。
やり込み関連トロフィーとその他トロフィーの条件をまとめた前編は以下を参照のこと。
はじめに
ファイナルファンタジー16(以下FF16)内の各種トロフィーについてを、トロフィーリストの順番で、
- トロフィー獲得条件
- トロフィー獲得難易度
- トロフィー獲得のための攻略情報
これらを掲載。
獲得難易度は全5段階に分けており、独自基準で割り振ってあるためあくまでも参考までに。
最終目標は、『ファイナルファンタジー』の獲得。
プラチナトロフィーのため、他全てのトロフィー獲得が入手条件となる。
ストーリー関連トロフィー
トロフィー獲得難度:
ストーリーを進めていくだけで獲得出来るトロフィー。
ネタバレになるため、トロフィー獲得条件は割愛。
アクションゲームのため、人によって慣れ不慣れはあるが、各種アクションサポート用のお助けアクセサリーがあるため、難易度は1に。
サポートアクセサリーを封印したとしても、どちらかというと簡単よりなのでそれでも難易度1.5といったところか。
ストーリー攻略にかかる時間はおよそ30時間弱。
各種サイドコンテンツを触っていくと一周に40時間程必要。
該当するのは、
- 『遠い日の記憶』
- 『途切れた羽音』
- 『炎影の真実』
- 『決意の先に』
- 『受け継がれた想い』
- 『追憶の空』
- 『因縁の決着』
- 『ふたつの火』
- 『それぞれの誓い』
- 『神の器』
- 『ひとつの炎』
- 『新たな理』
上記12種類。
バトル・アクション関連トロフィー
特定のタイミングで特定のアクションをX回決めろ、というもの。
トレーニングモードでは解除できないため、ストーリー攻略やアーケード、リプレイで狙っていくことになる。
各召喚獣のフィートやアビリティを特定条件で使用することで獲得出来るトロフィーでは特定のアビリティを求められるものが多いため、事前に召喚獣とアビリティの構成を整えておくこと。
クロノス石塔郡の戦闘は各種バトル関連トロフィーを獲得するのに向いている戦闘が多い。
基本アクション関連トロフィー
好機を逃さず
『好機を逃さず』
パニッシュを累計10回敵に当てる。
トロフィー獲得難度:
パニッシュとはダウンしている敵への追撃のこと。
吹き飛ばすアビリティを使用した後に接敵してボタンを押すだけなので、特に意識することなく獲得出来ているはず。
ナイトの技量
『ナイトの技量』
勇者の紋章を初めて入手する。
トロフィー獲得難度:
勇者の紋章とはボスをノーダメージで撃破すると勲章代わりにもらえる記念品のこと。
一発も被弾出来ないため、正攻法で狙うのであればレベルや装備を整えた後に序盤のステージをリプレイするのが楽。
とにかく受けの姿勢で回避・カウンターで攻撃するしかない。
比較的高難度トロフィーではあるのだが、このトロフィー実はサポートアクセサリー使用もOK。
オートドッジをセットしてカウンター狙いで戦えば難度1レベル。
極限を超えて
『極限を超えて』
リミットブレイク発動中にクライヴが累計20体の敵を撃破する。
トロフィー獲得難度:
リミットブレイクは、システム開放後にL3+R3で発動可能。
雑魚戦が始まったらリミットブレイクを発動して、イグニッションあたりのアビリティを使っていればすぐに獲得出来る。
常人を超える身のこなし
『常人を超える身のこなし』
テイクダウン中の敵にクライヴが50,000以上のトータルダメージを与える。
トロフィー獲得難度:
テイクダウンとはウィルゲージ持ちの敵のゲージを全て削った状態のこと。
コンボに各種召喚獣の大技を混ぜれば比較的簡単だが、楽に達成したいのであればオーディンを使用しよう。
事前に斬鉄剣ゲージをレベル5まで溜めておき、相手がテイクダウンしたらすぐに斬鉄剣を使用。
その後は斬鉄乱舞と天の叢雲を使用、再び斬鉄剣ゲージを最大まで溜めたら再度斬鉄剣を使用すれば目標ダメージを余裕で超えるはず。
事前にオーディンのフィートとアビリティを強化しておくこと。
フェニックス関連トロフィー
祝福の使い手
『祝福の使い手』
シフトストライクかシフトショットで累計15体に敵にダメージを与える。
トロフィー獲得難度:
シフトストライク・シフトショットは、フェニックスシフト中に攻撃ボタンを押すことで発動。
そもそも序盤はフェニックス一本で戦うことになるため、既に獲得している人も多いのでは。
逆襲の火
『逆襲の火』
プレシジョン・ヒートウェイブによるカウンtナーで一度の戦闘中に2回ダメージを与える。
トロフィー獲得難度:
プレシジョン・ヒートウェイブとは、敵の魔法に重ねてヒートウェイブを発動することで発生。
一度の戦闘で2回発生させなければいけないため、タイミングに注意。
人型の敵と戦うステージでは大抵魔法兵がいるため、敵を確認したら意識して狙っていくこと。
敵の魔法の速度は遅いため、見てから使用しても大体間に合う。
ガルーダ関連トロフィー
風に舞う爪
『風に舞う爪』
ジャンプ中にガルーダエンブレイスで引き寄せた敵をそのまま空中で累計5回撃破。
トロフィー獲得難度:
ガルーダエンブレイスとは、ガルーダのフィート。
空中コンボを使っていないと入手漏れが起きやすいトロフィー。
ある程度敵にダメージを与えたらガルーダに切り替えてジャンプ中にフィートを発動。
後はそのまま通常攻撃&魔法を使い撃破という流れを5回繰り返すだけ。
引き寄せなければいけないため、ウィルゲージ持ちの中型以上の敵では獲得できない。
嵐の牢獄
『嵐の牢獄』
空中にいる間にガウジ、ウィケッドホイール、ルックスガンビットの全てで敵にダメージを与える。
トロフィー獲得難度:
三種のガルーダのアビリティを全て空中で敵にぶつけることで獲得出来るトロフィー。
仕様上それか一つのアビリティはマスター化したうえで他の召喚獣にセットする必要がある。
切り替えであたふたしないように、隣り合わせになっている召喚獣にセットして、すぐ切り替えられるように準備をしておきたい。
大型の敵相手に、ジャンプしてからウィケッドホイール→ルックスガンビット→ガウジの流れでアビリティを発動すればOK。
ラムウ関連トロフィー
轟く雷鳴
『轟く雷鳴』
エグザクトで放った雷球を敵に付着させ、累計50回起爆・誘爆させる。
トロフィー獲得難度:
エグザクトとは、ラムウのフィートで発動する能力。
未強化の状態では一回の発動で6個の雷球を付着可能。
雷球を付けた後に何らかの方法でダメージを与えるだけで爆発させられるため、トロフィー獲得は簡単。
荒ぶる稲妻
『荒ぶる稲妻』
ライトニングロッドが消滅するまでの間に敵の攻撃で3回放電させた。
トロフィー獲得難度:
ライトニングロッドは、ラムウのアビリティ。
発動したライトニングロッドに攻撃が当たると放電して敵にダメージを与える。
このトロフィーではライトニングロッドを立てたうえで敵の攻撃からの放電を3回行わなければいけないため、若干運が絡む。
ファイナルファンタジーチャレンジ中の雑魚敵を使ってトロフィーを入手したが、怯まないボス戦で狙った方が効率的か。
狙って意識するよりも、適当にライトニングロッドを立ててる内に獲得出来る。
タイタン関連トロフィー
岩壁の防御
『岩壁の防御』
タイタンブロックで累計10回敵の攻撃を防ぐ。
トロフィー獲得難度:
タイタンブロックとは、タイタンのフィート。
単純に敵の攻撃をガードするだけで良いため特に攻略も不要。
後述する『攻守一体』と併せて狙っていこう。
攻守一体
『轟く雷鳴』
タイタンカウンターを発生させ、それによるすべての攻撃で一体の敵に大して一度の戦闘中に2回ダメージを与える。
トロフィー獲得難度:
- 一体の敵に
- 一度の戦闘中に2回
という複数条件が求められる。
タイタンカウンターとは、タイタンブロックで敵の攻撃をジャストガードした際に使用できるカウンター。
ガードした直後に武器攻撃ボタンを押すことで三回まで連続で攻撃をすることが出来る。
この三連撃を全てヒットさせるという行動を同じ敵に2回行う必要があるため、攻撃が大振りかつ体力の多い、中型敵を使って入手する。
バハムート関連トロフィー
破滅の光
『破滅の光』
メガフレアLv2以上で敵にダメージを累計100回与える。
トロフィー獲得難度:
メガフレアとは、バハムートのフィート。
発動中はチャージが開始され時間経過とともにメガフレアレベルが少しずつ上昇する。
レベル2まで溜めて発動を繰り返すだけなので簡単なため、以下の『詠唱の達人』獲得を並行して狙っていきたい。
詠唱の達人
『詠唱の達人』
メガフレアゲージが最大になるまでの間に、攻撃を受けることなくメガフレアドッジを3回発生させる。
トロフィー獲得難度:
メガフレアドッジはチャージ中に敵の攻撃をギリギリで回避することで発生する。
成功させるとチャージが早くなるのだが、このトロフィー狙い中はデメリット効果。
トロフィー獲得には、ゲージが最大になるまでの間に敵の攻撃を3回避ける必要がある。
小型敵よりも攻撃を見切りやすい中型敵相手の方が狙いやすい。
シヴァ関連トロフィー
凍てつく吐息
『凍てつく吐息』
パーマフロストで敵を累計10体凍結させる。
トロフィー獲得難度:
パーマフロストとは、シヴァのフィート発動中の追加効果。
このフィートにはカウンター効果があり、敵の攻撃のタイミングに合わせて使用すると広範囲を凍結させるパーマフロストが発動する。
若干慣れが必要だがトロフィー獲得は簡単。
後述する『動く間もなく』を並行して狙っていこう。
動く間もなく
『動く間もなく』
フロストバイト、パーマフロスト、ダイヤモンドダストで凍結した敵を3体以上同時に倒す。
トロフィー獲得難度:
先述したパーマフロスト等を活用して凍結状態の敵を3体動時に撃破すると獲得出来るトロフィー。
パーマフロストの範囲が広いため『凍てつく吐息』の獲得がてら小型敵を凍結させ、適当な斬鉄剣や裁きの雷などの大技アビリティを使うのが簡単。
トドメを指すアビリティが多段ヒットのものを使うと『同時に』という判定にならずトロフィーが獲得できないという情報が。
コメント欄での情報提供ありがとうございました。
オーディン関連トロフィー
切り裂く闇
『切り裂く闇』
斬鉄剣レベル2以上で累計5回敵にダメージを与える。
トロフィー獲得難度:
斬鉄剣とは、オーディンのフィート。
斬鉄剣モードの状態で攻撃を行うと斬鉄剣ゲージが溜まっていきレベルが上昇する。
メイン火力として使い勝手が良く、オーディンを起用していれば自然と獲得できるはず。
反撃の一閃
『反撃の一閃』
弾き一閃を一度の戦闘中に3回発動する。
トロフィー獲得難度:
フィートを発動して斬鉄剣を抜刀している最中にパリィ(敵の攻撃に合わせて攻撃)すると、直後の攻撃が弾き一閃と呼ばれる攻撃技に変化する。
これを1回の戦闘中に3回も発動しなければいけないのが厄介。
回避と比べるとパリィは比較的狙い辛いのでタウルス系の敵の大振りの攻撃でチャレンジすると楽。
どうしても難しい時には敵の攻撃を境界転移で避けた直後の時間が遅くなってるタイミングを利用すると良い。
コメント
「動く間もなく」をパーマフロスト→転生の炎やダイヤモンドダストでやっても取れず、大技中は時間が止まっているし見た目的にも凍結が解けているわけじゃなさそうなのになんでだろうと思ってたけど、小さいダメージの連続攻撃だから撃破のタイミングがズレて同時撃破判定になってなかったのかも。
裁きの雷でやったら簡単に取れました。