ファイナルファンタジー16(以下FF16)もトロコンを終えたところでゲームカタログを漁りながら友人のプレイを見る毎日を過ごしていたところ、友人のプレイ画面でやたら映える強いコンボが。
「今の何!?」と聞いたところ「何かよく分からんけど強いんよ」というふわっとした回答が。
画面を見る限り軽く15万ダメージは超えていたため、DPSが高いのもそうなのだが、見ていて自分が気になったのがそのコンボの入れやすさ。
ということでFF16のファイナルファンタジーチャレンジをかなり楽出来る、ライトニングロッド+オーディンのコンボを紹介&検証していきたい。
ライトニングロッドと斬鉄剣の組み合わせたコンボ例
先に一連のコンボの流れをまとめておくと、
- ライトニングロッドを設置
- ライトニングロッドの設置が確認できた瞬間に境界転移発動
- 境界転移のスローモーション中に斬鉄乱舞発動
- 斬鉄乱舞のフィニッシュモーションのヒット確認をして再び境界転移発動
- 境界転移のスローモーション中に斬鉄剣を抜刀、斬鉄剣レベル5を発動
という流れ。
必要なアビリティは、
- ラムウのライトニングロッド
- オーディンの境界転移
- オーディンの斬鉄乱舞
の三種類のみ。
全て強化は済ませておきたい。
一連のコンボが終わった後は、設置したライトニングロッドを巻き込むように多段攻撃を当てると更にダメージが増加する。
候補としては、
- ガルーダのガウジ
- タイタンのレイジングフィスト
- バハムートのギガフレア
など。
ライトニング斬鉄剣のここが強い!
一回試しに使ってみると目に見えてダメージ効率が高いのがすぐ分かるはず。
一体何でそんなに強いのか…
ライトニングロッドがそもそも強い
ラムウのアビリティ、ライトニングロッドがそもそものスペックが高いアビリティ。
アビリティを発動すると、目の前に雷のオブジェクトを設置。
以降このオブジェクトが消えるまでの間、敵・味方の攻撃に反応して雷攻撃を行うというのがライトニングロッドの効果となる。
設置→攻撃の手間を掛けなければならず、敵が設置したライトニングロッドから離れてしまうと役に立たなくなってしまうというデメリットが重い代わりに、威力・ウィルゲージ削り共に強力。
単品だと使い所がダウン時等に限られてしまうのだが、それをフォローするのがオーディンの境界転移だ。
境界転移がそもそも強い
オーディンの境界転移はいわゆる格ゲーで言うところのキャンセル。
攻撃モーションをキャンセルし別のコンボに繋げるために使用する。
こちらが攻撃モーションを行っている際に使用すると、キャンセルするとともに一定時間全ての動きがスローになるのが特徴。
クールタイムも短く使い勝手はいいがこの境界転移自体はダメージを持っていない。
一枠使ってまで起用する価値があるの?というところなのだが、今回のこのコンボにおける最大の歯車になってくれるのがこの境界転移だ。
この境界転移は確実に斬鉄乱舞をヒットさせるために使用することになる。
斬鉄乱舞は他のアビリティと組み合わせるとめちゃくちゃ強い
オーディンの斬鉄乱舞はダメージも低く、発動までの隙も非常に多い。
その代わりにヒットさせることが出来れば過剰な演出と共に大量の斬鉄剣ゲージを稼ぐことが出来る。
実はこの過剰な演出というのがFF16のバトルシステムに対してかなりの追い風になっている。
演出中は時間が止まるためテイクダウンした敵のゲージは一切回復しない。
しかしこちらのアビリティのクールタイムはしっかりと経過していくため、コンボの合間に挟むことで他のアビリティを効率良く発動することが出来るようになる。
この斬鉄乱舞の欠点は隙の大きさとダメージの低さなのだが、それを解決してくれるのがライトニングロッドと境界転移の二つのアビリティとなる。
境界転移のスローモーションのタイミングに発動することで、当てる隙をこちら側で作ることが出来ることと、斬鉄乱舞の攻撃がライトニングロッドにヒットすることで追加のダメージがもりもり入っていく。
そしてなにより大きいのがライトニングロッドを斬鉄乱舞に巻き込むことで斬鉄剣ゲージのブーストにも使えるということだ。
斬鉄剣ゲージが1の状態で上記コンボを成立させると、斬鉄乱舞一回で斬鉄剣ゲージを最大まで溜めることが可能。
そのため一枠を境界転移に回したとしても十分に斬鉄剣ゲージを稼ぐことが可能。
ライトニング斬鉄剣のここが弱点…
そんな強いこのライトニングロッドとオーディンのコンボなのだが、使ってみて弱点も感じた。
というのも雑魚の群れに対しては斬鉄乱舞の攻撃が散ってしまうため、ライトニングロッドが当て辛くなってしまうのだ。
雑魚の群れ相手だと、いくら境界転移を使ったとしても斬鉄乱舞を安全に当てられないことも多々あるため、常にこのコンボを使うのではなく他のアビリティを使って対策をすると良い。
- ウィルゲージ削りも強力で範囲も広いダイヤモンドダスト
- 雑魚狩り性能に優れているイグニッション
- 比較的クールタイムも短くライトニングロッドの起爆にも使えるギガフレア
等を残り三枠に入れておくとぐっと立ち回りが楽になる。
ファイナルファンタジーチャレンジだと、
- 雑魚の群れ
- 中型エネミー+雑魚の群れ
- 中型エネミーの体力が減ると雑魚の群れの追加
というパターンの戦闘が多いため、戦闘が始まったら雑魚狩り用のアビリティで殲滅、中型以上の敵が出てきたらその敵を対象にライトニング斬鉄剣コンボで攻撃という流れで戦うと最後までスムーズに戦うことが出来る。
途中の増援はライトニング斬鉄剣で貯まった斬鉄剣ゲージを使えば一掃出来るので無視しても構わない。
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