ファイナルファンタジー16のストーリークリア後につよくてニューゲーム内からプレイ出来るファイナルファンタジーチャレンジ。
要は引き継ぎ前提のハードモードで、このモードをクリアすることで、『幻想の果て』を獲得できるためトロコンには必須。
本記事ではファイナルファンタジーチャレンジ攻略のための指針についてを解説。
はじめに
まず大前提としてこのファイナルファンタジーチャレンジでも各種サポートアクセサリーは使用可能であるため、トロコンを目指すだけであれば非常に簡単。
ここで解説するのはあくまでも各種サポートアクセサリーの使用無しでファイナルファンタジーチャレンジを攻略する場合の指針だと思って欲しい。
引き継ぐことができるものと難易度の違い
レベルや各種装備品やアイテム、ギル、召喚獣やアビリティの習得状況など、ゲーム攻略に関わる部分は一通り引き継がれるので一安心。
逆に各種サイドクエストの達成状況などはリセットされるため、トロコンだけを考えるのであればリスキーモブ全種討伐等は通常のセーブデータで終わらせておくべき。(とは言っても素材入手のためファイナルファンタジーチャレンジ内でもモブハントを行うことになるが。)
サイドクエストも思い出の品獲得に関わるため、二週目でコンプリートを狙おうとするとファイナルファンタジーチャレンジ内で全クエストをプレイすることになってしまうので注意。
ファイナルファンタジーチャレンジでは、
- 出現する敵のレベル
- 敵の構成やAI
- 手に入る素材や製作出来る装備
がそれぞれ調整されている。
全体的に敵の体力が高くなっているため、雑魚敵からタフ。
必然的にボス戦も長期戦になりがちに。
またゲームオーバー時のポーション補充も無いため、無駄遣いは厳禁。
とは言っても通常モードよりも心なしか道中で多数拾えるため不足することはめったにないかも。
ファイナルファンタジーチャレンジ前に準備することは?
セーブデータ引き継ぎ可能な訳だがファイナルファンタジーチャレンジを始める前にやっておくことは無いか。
結論から言うと、特に下準備無しでファイナルファンタジーチャレンジをスタートして問題ない。
各種装備品は全て難易度に合わせたものが用意されているため、各種最強武器を事前に用意してあったとしてもすぐにお払い箱になってしまう。
全てのアイテムを手元に残しておきたいなどのコンプリートを考えているので無ければ、すぐに高難易度モードを始めたとしても詰むことはない。
強いて言うのであれば、先述したように各種サイドクエストやモブハント関連のトロフィー獲得だけを考えるのであれば一周目で寄り道するべきだが、どちらかというと寄り道はこのファイナルファンタジーチャレンジ内でした方が効率は良い。
ファイナルファンタジーチャレンジ内のアビリティ構成について
追記:以下の構成も使い勝手はいいが、ダメージと殲滅を考えるならこちらのライトニングロッド+斬鉄剣のコンボが非常に強力。あわせて参考までに。
以下は、ゲーム発売直後の攻略情報のため、上記リンク先の方が良いかも?
ファイナルファンタジーチャレンジでは最初から全ての召喚獣を使用可能。
敵は強くなっているが、こちらも一周目よりも有利な状況でスタートすることが出来る。
とにかく厄介なのが、敵の物量と体力の高さ。
これは雑魚敵・ボスどちらにも言えることで、必然的に消耗戦となってしまい回復アイテムが尽きることが通常難易度よりも多くなってしまう。
前回ストーリーの通常攻略時の汎用敵アビリティの組み合わせについて解説したが、ファイナルファンタジーチャレンジに突入したら組み直したほうが良い。
オーディンメインで組むと雑魚・ボス共に楽になる
ファイナルファンタジーチャレンジにて起用したいのがオーディン。
レベル5斬鉄剣がとにかく使い勝手が良く、
- 雑魚戦では殲滅用として
- ボス戦ではダメージソースとして
活用可能。
各種フィート・アビリティを強化しておけば、天の叢雲+斬鉄乱舞をヒットさせることで一気に斬鉄剣ゲージを最大まで溜めることが可能。
雑魚戦で開幕使えば一気に殲滅できるし、ボス戦では予めゲージを溜めておいたうえで、
- テイクダウン
- 斬鉄剣レベル5を使用
- 斬鉄乱舞を使用
- 天の叢雲を使用
- 再び斬鉄剣レベル5を使用
という流れで攻撃をして一気に体力を削ることが可能。
ストーリー攻略ではフェニックス・ガルーダ・タイタンをオススメしたが、オーディンとの入れ替え候補としてはフェニックスかタイタン。
普段使いする場合にはタイタンと入れ替えれば良いのだが、ファイナルファンタジーチャレンジのボス戦ではタイタンガードのお世話になる場面も多かったため、要所要所で入れ替えていく方が楽そう。
アビリティの入れ替え候補
ストーリー攻略時に使っていたアビリティといくつか入れ替えると若干攻略が楽になる。
というのも、ファイナルファンタジーチャレンジではこちらから攻めるよりも相手の攻撃を誘ってからのカウンターが楽かつ安全。
斬鉄剣を殲滅用に使用する代わりにボス戦だと隙が大きくなるイグニッションやワインダップ、激震あたりは他のアビリティと入れ替えても良い。
(使い勝手自体は悪くないので、そのままの起用でも問題ないが。)
入れ替え先としてはカウンター運用が出来るアビリティが悪くない。
- 相手の魔法を打ち消せるヒートウェイブ(フェニックス)
- バックステップ&カウンター効果のルックスガンビット(ガルーダ)
- ガード効果付きの攻撃アビリティ、レイジングフィスト(タイタン)
- キャンセルによるリスクヘッジ用に境界転移(オーディン)
等が候補か。
レイジングフィストはクールタイムも短くタイタンブロックと似た使い方が出来るのが強み。(外した時の隙はデカいが)
大技の選択肢としては
- 凍結にウィルゲージ削り力が高いダイヤモンドダスト(シヴァ)
- クールタイムが短いギガフレア(バハムート)
が使いやすかった。
ファイナルファンタジーチャレンジでの基本戦術
敵の体力が増えていることもあり長期戦になりがちなので、出来る限りダメージを抑えたいため、ファイナルファンタジーチャレンジの基本戦術としてはとにかく受けの姿勢が大切。
終盤に進めば進むほど、敵の攻撃範囲がどんどん広くなり追撃も増えてくるため、下手なタイミングで攻撃しようものならごっそり体力を持っていかれてしまう。
大体の敵が「今攻撃しろ!」と言わんばかりの大きな隙のある攻撃を持っているため、そのタイミングを覚えることが大事。
アビリティを使う時以外は常にオーディンをセットし斬鉄剣を発動しておきたい。
斬鉄剣モード時の回避カウンターは隙が少なく、斬鉄剣ゲージを溜めることが出来る一石二鳥の技のため積極的に狙っていく。
大きな隙=斬鉄乱舞の使い時。
一気に斬鉄剣ゲージを稼ぎ、ゲージが5まで溜まったらすぐに使用してダメージを削る。
雑魚戦の場合で敵の数が少なければ、ゲージは次の戦闘まで持ち越し開幕使うと良い。
アクセサリーの構成について
ファイナルファンタジーチャレンジでは一周目には存在しなかった上位版のアクセサリーを鍛冶屋で強化することが出来るようになる。
少しでも戦闘を早く終わらせられるように攻撃寄りの構成で組むか、少しでも回復アイテムを節約できるように防御寄りの構成で組むかは好みが分かれる部分だとは思うが、個人的には敵の耐久を考えると火力に振って良いかと思う。
火力アップを考えると源氏の小手やバーサーカーリングがお手軽。
残り一枠はメイン火力として使っているアビリティのクールダウン短縮用のアクセサリーを使用しているが現状困っていない。
一周目では割りと鉄板的な装備だったバーサーカーリングはお手軽な火力ソースとして便利に使うことが出来るが、プレシジョンドッジの仕様が変わり敵の攻撃を避け辛くなるのが難点か。
もしサポートアクセサリーを付けて攻略を目指す場合にはオートアタックはセットしない方が良い。
斬鉄剣ゲージが溜まる前に発動してしまったり、回避行動を取ることが出来なくなってしまう移動系アクションを勝手に使われてしまうため、かえって難易度が上昇してしまう。
コメント
もうすぐ本編1周目をクリアできそうなので、本記事参考にさせていただきます。
有益な情報ありがとうございます。
・どの召喚獣を3体セットしたらいいか
・どのアビリティをどの召喚獣にセットしたらいいか
・オートアタックとオートドッジは装備するとしてあと1枠はどのアクセサリーを装備すればいいか
などを分かりやすくまとめるとどのようになりますか?