イース10 ノーディクスでプラチナトロフィー獲得・トロコンを目指すうえでプレイ中に意識しておきたいことについてを解説。
はじめに
イース10のトロフィーコンプリート難易度は旧作とさほど変わらない。
ストーリークリア後はある程度の引き継ぎをした上で二週目のプレイが可能。
一周でトロフィーコンプリートを狙うのであれば、『難易度ナイトメアでスタートし全ての要素をこなしつつゲームをクリア』が最短ルート。
とは言え、
- 一周目を通常難易度でゲーム内コンテンツを全て網羅した上でクリア
- 二週目を難易度ナイトメアで駆け足でクリア
の流れの方が楽だとは思う。
本記事ではトロコンを目指す上で意識しておきたいことと、各種トロフィーの内容についての雑感についてを掲載。
ネタバレにならない範囲で解説をしているため、プレイ中の人でも閲覧して問題ないはず。
イースXのトロコンを狙う上で意識しておきたいこと
特に大事なのは三点で、
- マップに記録されない収集物の管理
- カウント系のトロフィーを意識して回収
- 海戦アシストと足場の追加
これらをトロコン時のストレス軽減のため忘れずに意識しておきたい。
マップに記録されない収集物の管理
詳しくは後ほど後述するが、トロコンのためにはマップの総合発見率という数値を100%まで稼ぐ必要がある。
率は日誌のレコードタブから確認することが可能で、
- 宝箱開封率(全240箇所)
- トラベルポイント発見率(全133箇所)
- 埋もれた財宝(全180箇所)
- 晶石塊(全230箇所)
これらを全て発見する必要がある。
宝箱とトラベルポイントはマップ上で回収状況をアイコンで確認できるのだが、埋もれた財宝と晶石塊は一切記録が残らないため、自分でメモを残しておかないと最後の一つがいつまでたっても見つからない!といったことになる可能性有り。
追記:アクセサリー『白鷹の宝貨』を装備した上でマナセンスを発動すると、発掘済みの埋もれた財宝と未回収の晶石塊がマップに表示されるため回収の手間はかからなそう。
回収後の晶石塊はマップに表示されなくなるため注意。
そのマップ内で何個中何個を見つけているかは確認できるため、そこまで沼ることはないのだが、ラストダンジョンで回収できるこれらのアイテムは非常に数が多いため、メモをしておくことに越したことはない。
埋もれた財宝を回収できるようになるのは『マナセンス』が開放されてからとなるため、少なくとも第四部までは細かい探索は不要。
サブイベントだけ忘れずにプレイしてストーリーを進めていきたい。
また、各日誌類も発生するサブイベントを片っ端からプレイしていくだけでほとんどが埋まっていく。
一部レアモンスターがランダム沸きのため見落としやすいこと、そしてモミナの人物項目の1の開放タイミングが非常にシビアのことに要注意。
具体的には第V部の一定タイミングでのみ開放されるので、一周でトロコンを狙いたい人は要注意。
カウント系のトロフィーを意識して回収
こちらも雑感の項にて後述するが、特定のアクションを複数回行うカウント系のトロフィーの中には、意識しないと回収に手間がかかるものが幾つか存在する。
- マナアクション2,000回
- マナバリア30分
は特に達成まで時間がかかるもの。
また、
- 敵船・バリアピラー撃破300隻
も、海戦を避けているとトロフィー獲得が遅れてしまうので注意。
海戦アシストと足場の追加
所謂ゲームを楽にするためのオプション設定なのだが、どちらかというと『楽になる』というより『煩わしいパートをスキップ出来るようにする』という意味合いの方が強いか。
この二つのアシストオプションはトロフィー獲得には一切影響せず、設定したからと言ってゲームの面白さをスポイルすることはない。(というより設定しないほうが苦痛かも?)
ストレス軽減のためトロコンプレイをしている際には機能をオンにしておくことをおすすめする。
イースXトロフィー雑感
全トロフィーを大まかに、
- ストーリー系トロフィー
- 収集・やり込み系トロフィー
- カウント系トロフィー
に分けて概要を解説。
本作のトロコンで大事なのはやり込み系トロフィーで、全ての収集要素を回収していく内に他のトロフィーは自ずとコンプリートできるようなバランス。
ストーリー系トロフィー
ただストーリーを攻略していくだけで獲得出来るトロフィー群。
イース10は全十部構成となっており、それぞれの部クリア毎にトロフィーが獲得出来る。
また難易度をナイトメア以上にしてクリアすることで追加のトロフィーが入手可能なので初周からナイトメアでプレイすれば最短一周のプレイでトロコンは可能か。
収集・やり込み系トロフィー
各種収集要素関連のトロフィーでイース10で一番手間がかかるトロフィー群。
サブイベントやマップ探索、ゲーム内コンテンツを全て網羅することで一通りのトロフィーを獲得出来る。
対象になるのは、
- 総合発見率
- クエスト達成率
- 親密度
- 日誌『人物』開封率
- 日誌『料理』開封率
- 日誌『バトル』開封率
- 日誌『釣り』開封率
- 日誌『海洋生物』開封率
- 日誌『ルーンストーン』開封率
- サンドラス号全改修
- 奪還戦全地点Sランク
- 全偽装商船撃破
- 全ピッカード回収
- 全カルナック住民救出
- 隠しボス撃破
以上。
総合発見率100%が鬼門で、マップ上の宝箱や埋もれた財宝、晶石塊を全て発見しなければいけない。
埋もれた財宝を発掘できるようになるのは、第IV部の後半から。
序盤訪れたエリアの再探索が必須となるため忘れずに。
カウント系トロフィー
◯◯をX回、X分使用する、といったカウント系のトロフィー。
- コンビモード30分
- アドル&カージャの総移動距離300クリメライ
- サンドラス号の総移動距離1,000クリメライ
- ジャストガード100回
- スピードアタック100回
- スキルチェイン99CHAIN 注意
- マナアクション2,000回 注意
- EX兵装100回
- マナセイル300回
- マナバリア30分 注意
- 敵撃破1,000体
- グリーガー撃破500体
- 敵船・バリアピラー撃破300隻 注意
- アドル・カージャの操作時間
以上が対象となる。
注意タグが付いている項目は意識しておかないと回数が伸び悩むもの。
他はトロコン攻略の過程で自ずと達成できている。
アドル、カージャを操作していた時間で獲得出来るトロフィーが2点。
ゲームシステムの仕様上、交代を繰り返しながら進めていくことになるため獲得には困らないが、サブイベントを無視して駆け足で一周クリアするだけの時間だけでは、どちらのトロフィーも獲得できないため注意しなければいけないが、このトロフィーが残ったとしても放置出来るので特に気にしなくても良い。
育成系トロフィー
レリーズライン系のトロフィー開放のために要レベリング。
各種マナアビリティを発動させるためのマナシード作成にザコ敵の素材が多数必要になるので、複数周回前提で考えた方が楽。
というより周回時には余裕でマナシードが余り始める。
レベルは周回時に引き継ぎ可能な他、レベルアップアイテムである修験者の秘薬も引き継げるため、秘薬を二週目高レベルまで温存しておけば特に困らない。
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