キャラクター育成優先度について・光円錐&軌跡&遺物編|崩壊スターレイル

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崩壊スターレイルの育成システムである光円錐・軌跡・遺物の強化優先度についてを解説。

はじめに

崩壊スターレイルのキャラクター育成方法は大きく分けて四種類。

  • キャラクターレベル上げ
  • 軌跡強化
  • 光円錐強化
  • 遺物厳選&強化

キャラクターレベルと軌跡はキャラ毎固有、光円錐と遺物は装備品のため他のキャラクターへの流用も効く。

キャラクターレベルを上げるためには経験値素材が必要だし、軌跡を強化するためには軌跡素材が必要。
光円錐の強化にも強化用の素材を使用するし、遺物を掘るにも開拓力が必要。
要は全ての強化要素に必要なものが毎日自然回復をする開拓力となる訳だ。

一日に回復する開拓力の量は決まっているため、あれもこれもと手を出してしまうと戦力強化が遠のいてしまう。
そこで本記事ではキャラクターをより強くするための手順として、各要素の強化優先度についてを解説していきたい。
キャラクター毎のレベル上げ優先度は別記事にて解説しているため、先にそちらに目を通してから本記事を読んでいただければ幸いだ。

開拓力の費用対効果が高い順に強化

何はともあれ各要素の強化をするためには開拓力が必要。
特に各種育成がどれでも手を付けられる状態かつ資源に乏しい序盤こそ、何から育てていけばいいか迷いがちだ。

基本的に重視するべきは開拓力と育成効果に対する費用対効果
出来る限り少ない開拓力で大きく強化出来るものか手を出していくべきだ。

序盤は軌跡から強化をしていこう

通常攻撃の威力を高めたり、スキルの効果を高めたり、必殺技の効果を高めることが出来るのが軌跡
言わば原神で言うところの天賦なのだが、大きく違うのは必要素材の緩さ。

中盤からは週ボス素材がストッパーになるものの、序盤の強化に必要な軌跡素材が対応する疑似花萼を一回クリアすれば約一回分の強化素材が入手できる。

豊穣なら回復性能、巡狩なら攻撃性能、存護ならバリア性能と、各ロール別に必要な能力を強化してくれるのが非常にありがたい。

少なくともパーティー平均レベル40-50ぐらいまでは最優先で軌跡を強化していこう。

続いてキャラクターに合った光円錐を強化

軌跡の強化が一段落したら所謂武器に該当する光円錐を強化していく。
ここで大事になってくるのが、

  • 光円錐の運命とキャラクターの運命を合わせること
  • キャラクターのスキルにあった光円錐を選択すること

この二点となる。

キャラと光円錐の運命一致で特殊効果が発動

光円錐は強化することで各種ステータスが増加するが、それ以上に大事になってくるのが光円錐ごとに設定されている特殊効果だ。

この特殊効果は光円錐毎に設定されている運命とキャラクター自身の運命を合わせることで発動する。
例えば、壊滅キャラ用の光円錐である『とある星神の殞楽を記す』を巡狩キャラが装備したとしてもその特殊効果は一切発動しない。

星4や5の運命不一致の光円錐より星3の運命一致の光円錐の方が強くなることを覚えておこう。

キャラクターと相性の良い効果を発動させること

例えば存護キャラの三月なのかは自身の防御力を参照したバリアを張ることが出来るキャラクターだ。
そのためなのか自身の防御力が高ければ高いほどバリアの数値も上昇し、バリアヒーラーとして活躍することが出来るようになる。

例えば模擬宇宙で手に入るトークンから入手することが出来る存護用の光円錐『記憶の素材』は、

  • 効果抵抗+8%
  • ダメージを受けた時、バリアが無ければ最大HP16%分のバリアを獲得
  • バリア時の被ダメージ-12%

という効果を持つ。
決して弱い訳では無いが、三月なのかの仕事は自身がタンクになることではなく、味方にバリアをばら撒くことであるため、いささか効果が噛み合っていない。

一方でガチャの副産物として大量に手に入る星3の『琥珀』は、

  • 防御力+16%
  • 装備キャラの残りHPが50%未満時に更に防御力+16%

という効果を持つため、三月なのかのスキルとの相性が非常に良い。
レアリティが低いため重畳も容易で、5枚重ねることで上昇防御力が32%まで増加するのも嬉しいポイントだ。

光円錐の育成素材の必要数もレベルに応じて重くなるため、レアリティの高い光円錐を強化するのではなく、キャラクターに合ったものを低レアでも構わないので育てることが非常に大事。

遺物は優先度は低いがある程度のレベルは欲しい

育成項目の中で一番後回しで良いのは遺物。
正確に言うと能力への影響は最も高いのだが、

  • 厳選に必要な開拓力が多い
  • どんな能力が付くかはランダムのため目当ての品を手に入れる運が必要
  • 高ランクの遺物を手に入れるためには均衡レベルが必要

という仕組みのため、少なくとも均衡レベルを最大まで上げきってからが本番となる。
そのため序盤の開拓力は他の育成要素に回すべきだ。

とは言え遺物の能力増加量は非常に多いため、クエストの報酬やデイリーの報酬で手に入った強化素材を使って、各キャラクターに対応したセット効果・能力を持つ遺物を低ランクでも良いので育てておきたい。

序盤の段階では細かく厳選する必要は無いのだが、

  • セット効果がキャラクターに合っていること
  • メイン能力がそのキャラクターに必要な能力であること

この二つは最低限チェックしておくべきだ。

例えば先程例に上げた三月なのかで考えていくと、装備する遺物は純庭協会の聖騎士を選択。

  • 2セット効果である防御力+12%
  • 4セット効果である付与するバリアの耐久+20%

がなのかのスキルと噛み合っている。
その上で、遺物のメイン能力で防御力が増加するものを強化していけば中盤以降もしっかりと活躍していくことが可能。

とは言え、ぴったり合う遺物が手持ちにあるかどうかは運が絡んでくるため、重要度はセット効果>遺物のメイン能力ぐらいに考えておけば問題ない。

育成の最終局面ではセット効果・メイン能力・レベルアップ時に付与されるサブ能力の三種類を厳選していくことになるが、少なくとも序盤は無視してしまって構わない。

まとめ

ひとまず迷ったらキャラクターを以下のように育成していけば間違いない。

  1. 豊穣・巡狩・存護・その他1名をチョイスしてキャラクターレベル上げ
  2. 軌跡上げ
  3. 光円錐強化
  4. 遺物強化

主力メンバー四人が上記育成をしっかりと完了していれば、その時点で解放されている模擬宇宙はオートプレイでも余裕で攻略が出来る様になる。

メインコンテンツの消化だけでなく、毎日・毎週毎の週課の効率にも影響するため、序盤は上記優先度を頭にいれて育成をしていこう。

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