本記事では崩壊スターレイル、初心者・無課金プレイヤー向けの景元ビルドガイドだ。
ゲームバージョンはver.1.Xを想定している。
キャラクターの特徴について
崩壊スターレイルの星5キャラの一人である景元。
限定跳躍から出現する期間限定の雷属性・知恵のキャラクターだ。
天賦により召喚された『神君』と共に擬似的にパーティーメンバーを一人増やしたような状態で戦っていくのが特徴。
景元の戦闘スキル・必殺技・天賦・秘技について
景元の運命(ロール)は知恵で、神君による追加攻撃+拡散攻撃で複数の敵に対してダメージを与えていく。
とにかく天賦の強化が優先されるキャラクターのため、育成途中の軌跡開放の手間が少ないのは魅力的。
各種スキルや必殺技で『神君』を強化しながら戦っていく戦闘スタイルのため、『神君』強化効果が非常に大事になってくる。
戦闘スキル:紫霄の雷鳴
景元の戦闘スキル『紫霄の雷鳴』は敵全体単体への雷属性ダメージ攻撃スキル。
ダメージ自体の倍率は低いのだが、このスキルの本体はサブ効果にあり『神君』の次ターンの攻撃段数を+2する効果を持つ。
スキルを強化してもダメージ倍率のみ上昇し、神君の強化値に変化はない。
必殺技:我が身の輝き
景元の必殺技『我が身の輝き』は攻撃力に依存した敵全体への雷属性ダメージを与える。
こちらにも『神君』強化効果があり、使用後に『神君』の次ターンの攻撃段数を+3する効果が発動する。
こちらも本体はダメージではなく神君の攻撃段数増加となる。
とは言え、運良くモチーフ武器まで手に入っていれば火力自体も悪くない。
モチーフ武器がなければこの必殺技も強化優先度は低め。
秘儀:持牒
景元の秘技『持牒』は使用後、次の戦闘開始時に『神君』の1ターン目の攻撃段数を+3する効果を持つ。
戦闘開幕から火力を出すことが出来るようになるシンプルな効果。
天賦:退魔の形神【最重要】
景元の天賦『退魔の形神』は景元の要となる天賦能力。
ここまでに何度か出て来た『神君の攻撃段数』というのもこの天賦に影響するため、この項目にて詳細を解説していきたい。
戦闘開始時に自動的に『神君』を召喚。
神君の初期速度は60で、初期攻撃段数は3。
他のキャラクターのように速度に合わせてターンが回ってくるようになっており、ターン毎にその時の攻撃段数の回数だけ相手に雷属性の拡散攻撃を行う。
攻撃後はそれまでに増加していた攻撃段数が3に戻る。
神君の速度は先述した通り遅いため、景元の速度を高めておけば大体景元の2回行動(スキル2回使用で攻撃段数+4)につき1回程のペースで神君が行動してくれる。
攻撃段数は最大まで10段階まで上昇するため、合間に必殺技を使用すれば簡単に最大まで貯まる仕様となっている。
とにかく神君行動前に景元にスキルを使わせればそれだけで火力が上昇していくため、ブローニャの再行動と相性が良い。
同じガチャでピックアップされている停雲と組み合わせると火力と速度を共に上昇させることが出来るためこちらも好相性。
この追加攻撃により雷属性弱点であればガリガリ靭性を削ることも出来るため、雷属性弱点相手であれば下手な巡狩よりも高いDPSが期待できる。
更には軌跡の追加能力で開放される『破陣』が非常に強力。
神君の攻撃段数が6以上の場合に、次ターンの神君の会心ダメージが+25%されるという破格の効果。
神君の会心率・会心ダメージは景元のステータスを元にスケールされるため、もう一つの追加能力である『遺将』の戦闘スキル発動時に会心率+10%とのシナジーも高い。
オススメパーティー編成
雷属性弱点相手に対しては巡狩の代わりにもなるのだが、それでも単体相手に対してのDPSは巡狩キャラの方が高い場合が多い。
バフ枠の選択肢は非常に多く、比較的相性の良いキャラクターが多い。
景元高速度神君強化バフ編成
配布キャラメインで景元軸のパーティーを構成するとしたら、
景元 / ナターシャ(豊穣・ヒーラー) / 丹恒(巡狩・アタッカー) / アスター(調和・速度バッファー)
こんな組み合わせとなる。
但し、もし今回のピックアップで停雲を1凸以上に出来ていればアスターと差し替え。
ブローニャを持っていたらこの調和枠に差し込もう。
景元と豊穣枠以外の二枠は比較的フレキシブルに変えていっても戦っていけるだけのスペックを持っている。
速度を増やすことが出来るアスターは相性が良いが、同じ雷属性かつダメージ&速度バフを持つ停雲ならより雷弱点相手の靭性削りが楽になる。
ブローニャのスキルで再行動させれば神君の攻撃段数を更に稼ぎやすい。
幅広いコンテンツで使用できるが、拡散ダメージである関係上複数体相手の方がDPSは高くなる。
とは言え現状はボスコンテンツでも仲間を呼ぶ相手が多いため、特に使い所で悩む心配はないだろう。
現状雷属性の巡狩が居ないことも景元にとっては追い風になっている。
景元のビルド構成
本記事のメインコンテンツとなる景元の各種光円錐や遺物のビルド構成について解説。
軌跡強化優先度
必要素材が軽い序盤は一通りの軌跡を強化していきたいが、ある程度素材要求が重くなってきたら、
天賦 >>>> その他
上記のような極端な優先度で構わない。
とにかく景元の火力の元になっているのは神君のダメージに直接影響する天賦だ。
各種スキルや必殺技は直接神君の火力アップには繋がらないため、これらを鍛えるのであればステータスアップ軌跡を優先しよう。
通常攻撃は神君の攻撃段数上昇効果を持たないため、基本的に景元が通常攻撃を振ることはまずないため、初期レベルでも構わない。
景元のオススメ光円錐
各レアリティ毎にヴェルトのオススメ光円錐を解説。
高レアリティのものはあくまでも理想形。
星3の光円錐で十分活躍させることが出来るため、無理してガチャから狙いに行かなくても問題ない。
星5光円錐のオススメは『夜明け前』
一番能力が噛み合っているのは景元のモチーフ光円錐である『夜明け前』。
強力ではあるものの、限定光円錐ガチャから引くことになるため、キャラクターの手札が揃っていないうちはあまりオススメしない。
入手出来れば景元の最適解となる。
『夜明け前』は景元モチーフ光円錐だけあって、天賦と噛み合っている能力が魅力的。
装備することで会心ダメージ+36%+戦闘スキル&必殺技与ダメージ18%という基礎効果も悪くない。
それに加えてスキル・必殺技発動時にバフ『夢身』を獲得、追加攻撃発動時に『夢身』を消費して追加攻撃の与ダメージを+48%するという効果も乗る。
神君の攻撃は追加攻撃扱いとなるため、この追加効果が非常に大きい。
星4光円錐は『天才たちの休息』を使用
景元の星4光円錐は『天才たちの休息』が候補に上がる。
『天才たちの休息』は常時効果と敵撃破時のバフ効果を持つ。
装備キャラの攻撃力が+16%上昇し、装備キャラが敵を撃破すると、3ターンの間会心ダメージが+24%上昇する。
元々自前で会心率・会心ダメージを底上げ出来るため、そこに更に上乗せ24%出来るのは大きい。
恒常ガチャから排出されるため、プレイを続けている内に重畳が狙えるのも悪くない。
星3光円錐は『霊鍵』を使用
星3光円錐の霊鍵はガチャの副産物として大量に手に入るため、重畳しやすいのが強み。
『霊鍵』は戦闘スキル発動時にEPを8回復する効果を持つ。
完全に重畳出来ていればEP回復量は16回復まで増加する。
直接火力に繋がる光円錐ではないものの、必殺技を使用すればそれだけで神君の攻撃段数+3というのが非常に大きい。
景元のオススメ遺物・次元界オーナメント
序盤は高レアリティの遺物を入手することが出来ないため細かい厳選は不要だが、主能力だけは下記の通りに合わせておくことをオススメする。
景元の場合にはガンマンセットも悪くないため、序盤は厳選要らず。
遺物は『雷鳴蠢くバンド』を使用
景元の遺物は雷属性キャラ用の遺物である『雷鳴蠢くバンド』を使用する。
雷鳴蠢くバンドは、
- 2セット:雷属性ダメージ+10%
- 4セット:戦闘スキル使用時、1ターンの間、攻撃力+20%上昇
というセット効果を持つ。
最終的には雷鳴蠢くバンドセットで統一したいが、暫くの間は攻撃力+12%の草の穂ガンマンを2セット混ぜてもそれほど大きく火力は変わらない。
セット効果よりも、遺物の速度上昇効果が大切になってくる。
遺物の主能力の内、頭部と腕部は固定だが、ランダム性のある胴体・脚部においては、
- 胴体:会心率
- 脚部:速度
を選択。
胴体は会心ダメージ、脚部は攻撃力でも悪くはないのだが、妥協案としてガンマンセットを使用出来るため、出来れば理想の主能力を狙っていきたい。
特に速度は神君の攻撃段数を稼ぐ上でも非常に大切。
次元界オーナメントは『宇宙封印ステーション』を使用
宇宙封印ステーションは、2セット効果で攻撃力+12%上昇。
装備キャラの速度が120以上の場合、更に攻撃力+12%上昇する。
速度を稼ぐことになる景元なら追加効果の発動も容易。
厳選することになる仙舟と一緒に集められるのも高ポイント。
次元界オーナメントの主能力は、
- 次元界オーブ:雷属性与ダメージ
- 連結縄:攻撃力
を選択しよう。
副能力の厳選
景元の遺物の副能力は、下記順番で優先しながら厳選をしていく。
速度 > 会心 > 攻撃力 > その他
巡狩と同様の副能力を選んでいけば問題ない。
神君1回行動に対して景元が2回動けるぐらいの速度を確保したいところだが、アスター等の調和枠のキャラクターでいくらでも補助は出来るため、そこまでガチガチに厳選する必要はない。
とは言え、宇宙封印ステーションの追加効果を自前で発動できるぐらいまでには伸ばしておきたいところだ。
コメント
特徴についてのところキャラクターの名前間違ってますよ。
けいげん強いな…
ゼーレ引けなかったけどこっち引けて良かった