本記事はルーンファクトリー4SPでトロフィーコンプリートを目指している人に向けたトロコンガイドだ。
この記事では攻略チャートその5として、『一年目の冬・第二部終了までにやっておくこと』についてを解説している。
前回の記事『一年目の秋攻略編』は下記リンク参照。
はじめに
冬に入る頃には第二部のラストダンジョンである浮遊帝国城の攻略も進み、祭りコンプリートを待っている頃だろう。
早く第二部エンディングを迎えたいところだが、時間経過があるためやはり最優先は各種祭り。
冬の祭りと、春の料理大会で入賞するのが冬の目的となる。
時間を持て余すことが多くなるため、その合間を使って作物のレベルを上げたり農具を上位版に強化しておきたい。
トロコンに際して意識しておくことは、
- 依頼箱の固定依頼
- 祭りでの入賞
主にこの二点のみ。
勿論これまで同様に祭り開放のオーダーと白水晶の種の入手をしておくことは忘れずに。
一年目冬にやるべきこと
ストーリーが進められなくなるため、春・夏・秋と違い出来ることが少ない。
作物の世話をしてからすぐに就寝して翌日へ、ということも多くなる頃合だろう。
ここで記載しているものは必ずしも今やるべきことではないが、余っている時間があれば後々に備えて進めておくと良い。
冬の祭り対策に二つの下準備を
このタイミングで一部の冬の祭りトロフィー入手対策に、二つの下準備を始めておきたい。
イカを釣って専用釣り竿の準備とイカ釣りポイントの開通
ルーンファクトリー4SPでは、釣り竿を製作する際に魚類をアレンジ素材として使用すると、その魚が釣りやすくなるという効果を付与することが出来る。
冬の祭り『イカ釣り大会』は釣ったイカの数を競うイベント。
事前にイカ釣り専用の釣り竿を用意しておくと入賞しやすくなる。
またイドラの洞窟の地下2階の池ではかなりの高確率でイカを釣ることが可能。
スイッチにより開閉する仕掛けの奥にあるため、祭り前までにルートを開通しておこう。
冬の野菜大会に向けた作物の準備
冬適正がある作物が少ないため冬の野菜大会には要注意。
選択肢としては、
- ほかほかの実
- 金作物
のどちらかで戦うことになる。
もし依頼箱の依頼が効率良く進み、金の作物が手に入っていれば大差を付けて圧勝できる。
ほかほかの実でも入賞自体は容易いが、どちらの作物も収穫までの時間が長いため、栽培時期には注意しよう。
各種花を育てるのも一つの手で収穫スパンが短めのランプ草であれば作物レベルを稼いでいくことが出来る。
巨大作物の出荷
一年目秋の攻略で記載しているオトメロン・イチゴ栽培からの恋の予感金策をしていれば、そこそこ困らないぐらいの資金が貯まっているはず。
その資金を元手にして、花屋でおおきクナーレやノビール系の農薬を購入、今後を見据えて巨大作物を出荷して出荷履歴を埋めていこう。
各種作物は通常サイズのものと巨大サイズのもので別々に出荷履歴が残るため、トロコンのためには全巨大作物の出荷は必須。
なお、ツリー系のものは収穫できる果物が巨大化する訳ではないため育成不要。
仲良し度の底上げ
街の住民たちの仲良し度は、
- 毎日の挨拶
- 好物のプレゼント
によって上昇していく。
こちらもトロコンのためには全員の仲良し度を10以上まで上げる必要があるため、余裕があれば少しずつこなしていきたい。
一度に全員分をこなそうとすると非常に作業感が強くなってしまうため、個人的には少しずつ少人数に絞って上げていく方が楽だった。
改めてオススメプレゼントは記載する予定だが、
- クローリカに宝石類
- ビシュナルとポコリーヌとブロッサムに生野菜
- マーガレットに果物
- ダグにクズ鉄
等のスタックできるアイテムを常に所持しておいて会う度に配っていくだけでもそこそこ増やすことは出来るはず。
第二部クリアタイミングについての注意
このタイミングで最も気を付けなければいけないことが第二部のクリアタイミング。
浮遊帝国城をクリアしエンディングを迎えると自動的に一年経過してしまうことは下準備編でも記載した通り。
これに伴う注意点としては、
- 極上きのこのテーブル
- 春の料理大会トロフィー
主にこの二つとなる。
極上きのこテーブルが4つずれるため注意
一年が経過するということは極上きのこの入手テーブルも4つずれ込む形になる。
あまり無いとは思うが、極上きのこを入手可能な日が1日~4日目のテーブルだった場合、一年が過ぎてしまうとかなりの年数をスキップしないと再入手が出来なくなってしまう。
ここまでに極上きのこのテーブルチェックをしっかりとしていれば避けられるのだが、もしまだテーブルのチェックが済んでいなければこの冬にかならず終わらせておくこと。
春の料理大会のトロフィーを忘れずに
本チャート通りに攻略をしている場合、一年目の春に開催された料理大会の入賞をスキップしているはず。
必ず浮遊帝国城攻略前に料理大会に出場、入賞をしておくことを忘れずに。
恋の予感金策をしていれば勝手に料理スキルが上がっていくため、現段階で料理可能な最も難しいものを選んで提出すれば大差を付けて勝利をすることが出来るはず。
一年目冬の祭り関連のトロフィー回収
秋には、
- 5日:カブ合戦
- 13日:クイズ大会
- 15日:イカ釣り大会
- 28日:冬の野菜大会
の計4種類のトロフィーが関わる祭りが開催され、それぞれ3位以内に入賞することでブロンズトロフィーを獲得することが出来る。
ゲーム内のトロフィールームに飾られるトロフィーは、何位入賞したかによって金銀銅のカラーが変わるが、トロコンにおいては入賞さえしていれば問題ない。
5日:カブ合戦
ミニゲーム系のトロフィーのため、事前にセーブをしておき入賞できなかった場合はリロードすること。
1年目と2年目で要求スコアが跳ね上がるため、このタイミングで入賞しておきたい。
画面上にどんどん出て来るカブをNPCに当てることでポイントを獲得。
- 金のカブ
- サクラカブ
- カブ
の順番で当てた時のポイントが下がっていく。
金のカブ一発で通常のカブ10発分のポイントが手に入るため、基本的には金のカブをどれだけ回収して当てていくかが鍵となる。
本作のミニゲームの中だと、このカブ合戦がランダム性も相まって一番難しいため、事前セーブは必須。
とにかく金のカブを当てることに意識を注ぐこと。
相手がカブを拾っているタイミングなどを狙って当てていこう。
入賞すると、『カブ合戦トロフィー』を獲得。
13日:クイズ大会
事前に射程の長い武器を装備しておくと有利になる。
ポコリーヌの出すクイズに◯か✕で答えるシンプルな祭りだが問題は若干難しい。
制限時間を過ぎた後に◯✕エリアから離れていると無得点になってしまうため注意しよう。
実は参加者の住民は体当たりで押し出したり、攻撃を当ててダウンさせることが可能。
正攻法でクイズに答えつつ、高ポイント持ちを得点エリアから弾き出せば優勝するのは簡単。
最終問題出題前の選択肢で『次の問題の答えを教えて下さい』を選択すると実際に答えを教えてもらえるため、その答えのエリアを陣取り他の参加者を弾き出そう。
入賞すると、『クイズ大会トロフィー』を獲得。
15日:イカ釣り大会
出来れば大会当日までに釣り竿を上位のものに変え、イカをアレンジ素材に使用しておきたい。
鍛冶&釣りのスキルレベルを上げていれば農具レシピパンで開放される。
広場で待機しておいて11:00になった瞬間にすぐヴォルカノンに話しかけエントリー。
17:00から18:00までの間に再度ヴォルカノンに話しかけると審査が始まるが、なるべくギリギリまで多くのイカを釣っておきたい。
カウントされるのはイカorフーインイカのみ。
冒頭で解説したように、イドラの洞窟の地下2階の池ではかなりの高確率でイカが出現するため、ここで粘れば優勝は簡単。
この池のエリアでは敵が出現するため、装備を切り替えずに使用できる魔法を一つ準備しておくと雑魚処理が楽。
入賞すると、『イカ釣り大会トロフィー』を獲得。
28日:冬の野菜大会
基本的なルールは評価基準が冬適正の作物に変わるだけで、他の季節の祭りと同じ仕様。
同じアイテムを出品してもリロードで結果が変わる可能性があるため、事前にセーブをしておくこと。
ヴォルカノンに渡した作物は、
- 冬に育ちやすい作物かどうか
- 作物が実るまでの日数
- 作物のレベル
で評価をされる。
この時点だと作物のレベルは低いが、残りの二つで点を稼げば十分優勝を狙っていける。
金作物が手に入っていれば優勝は確実。
ほかほかの実でもポイントは稼ぎやすい。
先述したようにランプ草でも勝ちは狙えるため、セーブ・ロードで高ポイントの作物を提出しよう。
アピールタイムでは質問をしてきたキャラが気に入りそうな回答を選ぶ。
この選択肢も最終結果に影響を与えるため、適当に選ばないこと。
入賞すると、『冬の野菜大会トロフィー』を獲得。
祭り関連のトロフィー獲得後はエンディングへ
全ての祭り関連のトロフィーの獲得が終わったら、取り急ぎ一段落をつけることが出来る。
ここからは各種作業系トロフィーと高難易度ダンジョン攻略関連のトロフィーを並行して集めていくことになるため、まずはラスボスを倒して第二部のストーリーを終わらせよう。
ストーリーをクリアしたタイミングで、『ストーリークリア記念』を獲得。
エンディング後は一年が経過するが、その間に畑が荒れてしまうことはない。
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