2023年7月18日ゲームカタログが更新される。
stray等の作品がカタログから無くなる変わりに、計8タイトルが追加される。
追加される作品は以下の通り。
- It Takes Two
- UNDERTALE
- MELTY BLOOD: TYPE LUMINA
- Sniper Elite 5
- 真・三國無双8 オールシーズンパスエディション
- 戦国無双5
- スポンジ・ボブ:Battle for Bikini Bottom – Rehydrated
- Monster Jam Steel Titans
話題作が多く、既にもうクリア済みだという人も多いであろう作品が並んでいる。(自分もスポンジボブとMonster Jam Steel Titans以外は全てプレイ済みだった。)
が、その中でも、今回追加される作品にまだ振れたことがない!という方を対象に絶対にプレイしておいた方がいい作品について簡単に紹介していきたい。
二人プレイ専用アクション:It Takes Two
絶対に遊んでほしいのがこの作品『It Takes Two』だ。
二人プレイ専用という敷居の高さがあるものの、名作と言っても過言ではないアクションゲーム。
ゲームのボリュームはそこまで多くはなく、一日ちょっとのプレイを1,2週間プレイすればエンディングまで到達可能。
ゲームの難易度もまさにほどほどで、アクションゲームに慣れていなくとも適度にハラハラしつつクリアできるようになっている。
中が悪くなってしまった夫婦が元の姿に戻るために、色々なギミックが用意された我が家を冒険していくというストーリーラインになっており、推すべきポイントはやはり二人での協力プレイ。
ツーマンセルでギミックを解いていく仕掛けがてんこ盛りで、直感的なアクションで没入感も最高。
プレイヤー毎に解くギミックが違うためニ周は遊べる。
個人的には時計塔エリアのギミックが仕掛け・演出共に非常に凝っていて印象的だった。
後はキューティーのシーン。(賛否両論分かれているみたいだけれど。)
強いて欠点を挙げるとすればやはり二人プレイ専用というところか。
忙しくなってくると仕事に子育て、などなどゲームを遊ぶ時間が少なくなってしまうため、時間を合わせて遊ぶ人を一人確保しなければならないというのが一番難しいかも知れない。
それでもその敷居を乗り越えた先には余韻の残る素晴らしいゲーム体験が残るため、友人・恋人・親子…ぜひ誰かを誘って遊んで見てほしい名作。
インディーゲーの名作:UNDERTALE
こちらも既に遊んでいる人は多いと思うがインディーゲームの中の名作『UNDERTALE』もゲームカタログに追加された。
MOTHERファンの開発者が製作しただけあって雰囲気も非常にMOTHERににている見下ろし型の2DRPG。
ゲームはやったことが無いという人もある戦闘時に流れる『MEGALOVANIA』を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。(プレイする予定があるなら曲名で検索しないほうがいいかも。ネタバレになってしまうので。)
エンカウントする敵とは女神転生シリーズから着想を得たという会話システムにより戦わずとも戦闘を終わらせることが出来るようになっている。
キャッチコピーも「誰も死ななくていいやさしいRPG」というだけあり、この戦闘システムが三種類存在するエンディングにも影響する。
やはりオススメしたいのはストーリーラインとキャラクター。
プレイヤーの行動でストーリーに介入できる文字通りのロールプレイングゲームだと思う。
キャラクターもシンプルな造形であるが、ストーリーラインと設定演出が加わることで非常に生き生きと描かれている。(プレイしないと上手く伝えられない部分ではあるが)
一周にかかる時間もそれほど長くなくおよそ5時間ほどあればエンディングまで辿り着くはず。
一周プレイした後は情報を解禁した上で、ぜひ全ストーリーを楽しんでほしい。
その他のゲームもボリューミーな物が多い
It Takes TwoとUNDERTALEを遊んだ後もまだまだ遊べる作品は多数。
MELTY BLOOD: TYPE LUMINAは月姫と地続きの世界観の格闘ゲーム。
どちらかというとFGOのキャラが多数追加されFate寄りになってしまったのが個人的に引っかかってはいるが2D格闘ゲームとしては抑えるポイントは一通り抑えられている。
無双2作品は欠点が無双であること、と言われるぐらいではあるが基本システムがしっかりと完成されているため、久々にプレイする人は遊んで絶対に損はない。
三國無双はオープンワールドを導入したもののあまりシステムが無双と噛み合っていない部分はあるが、キャラクター数やメインの三国志を追いかける流れなどは流石。
戦国無双は無双シリーズとしてシステムは完成されているが、ストーリー終盤の展開は人を選ぶかも?
それでも織田信長を主軸にした全体のストーリーラインは分かりやすくて好き。
Sniper Elite 5は狙撃アクションゲー…
なのだが本作はどちらかというとハンドガン、サブマシンガンを駆使しながらのゲリラ戦になりがちなのが人を選ぶかも。
勿論スナイパーライフルでの狙撃も出来るのだが、アラートの仕様により狙撃よりもステルスキルを使用する機会が多かった。
ロケーションを自由に移動しながらミッションをこなしていくのは楽しいが、地形的にそこ移動できないのか…となる場面が多かったのがちょっと残念。
もうすぐDiablo4のシーズン1が始まったりと遊ぶゲームには事欠かない2023年。
大作ゲームの合間に今回の追加された作品を遊んでみてはいかがだろうか。
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