オーディンを使った立ち回り・オーディンの石塔攻略|FF16

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ファイナルファンタジー16(以下FF16)の終盤に解放される召喚獣オーディン
とにかく斬鉄剣が強力で、斬鉄乱舞の演出時間もFF16のシステムと噛み合っており、ファイナルファンタジーチャレンジでは大活躍してくれた。

しかし先日同僚が「オーディンの石塔ムズすぎない!?」なんてことを話していて会話が噛み合わなかったこともありアレ…?となったことをきっかけに色々話してみると、普段オーディンを使っていない人ほど、クロノス石塔郡の時間制限に苦労していることが判明。

そこで改めてオーディンを使った立ち回りについてを解説していこうと思い立った。
本記事では召喚獣オーディンを使った基本的な立ち回り、斬鉄剣ゲージの効率の良い溜め方についてを解説している。

結論:斬鉄剣が火力の要

オーディンを使って立ち回るためには、高レベルの斬鉄剣を発動させていくために必要な斬鉄剣ゲージをどうやって溜めていくかということと、斬鉄剣ゲージをどこまで溜めてから発動するかを考えなければらならない。

雑魚の群れを相手にする時には、斬鉄剣ゲージを5まで溜めて斬鉄剣で一掃。
中型やボスを相手にする時には、お供が居る場合にはゲージ5溜め、ボスだけになったらゲージ3,4での発動。
この二点を意識するだけで大分立ち回りが楽になるはず。

斬鉄剣ゲージの溜め方について

主に斬鉄剣ゲージを溜める方法としては、

  • オーディンアームを発動した状態での物理攻撃
  • オーディンのアビリティを使った攻撃

この二種類となる。

オーディンアーム発動中はリミットゲージが溜まる代わりに斬鉄剣ゲージが溜まっていく
但しオーディンアームを起動したあとの通常攻撃は火力が異様に低いため、ボス戦などでは効率が落ちることもしばしば。
オーディンアーム発動中のジャスト回避→反撃でも斬鉄剣ゲージ稼げるため、攻めている時には通常状態・防戦状態時はオーディンアームを発動した状態でジャストカウンター狙いなどが悪くない。

もっとお手軽に斬鉄剣ゲージを溜める方法としては、オーディンのアビリティを使うこと。
オーディンのアビリティは隙が大きいが当てることがあれば一気に斬鉄剣ゲージを回収することが出来るため、いかに相手の隙を狙ってアビリティを叩き込むかが重要。

斬鉄剣ゲージはどこまで溜めれば良いのか

斬鉄剣ゲージを最大の5まで溜めてから発動する斬鉄剣は、石塔郡での戦闘含めて周囲の雑魚敵を一掃し、中型・大型モンスターにもかなりの大ダメージを与えることが出来る。
雑魚敵一掃はもちろんクロノス石塔郡でも有効なので、かなりの制限時間節約に繋がる。

単体ダメージとしては斬鉄剣ゲージが3,4の状態でも高いため、残りがボス一体のみといった状況になった場合には、最大までレベルを溜めずとも発動して構わない。

斬鉄剣ゲージをどこまで溜めるかは対雑魚・対ボスで使い分けること。

オーディンのアビリティ・フィート概要

どれも癖はあるが弱いアビリティは無い。
クロノス石塔郡では、セットされているアビリティが固定されているため、一通りのアビリティの使い方は知っておきたい。

オーディンアーム

発動させると装備が斬鉄剣に切り替わる。

オーディンアーム発動中はリミットゲージの代わりに専用の斬鉄剣ゲージが溜まるようになる。
フィートを強化することで最大5レベルまでゲージがたまり、溜め攻撃を使用するとゲージを消費して斬鉄剣が発動、レベルに応じた範囲に大ダメージを与える。

先述したようにオーディンアーム発動中は通常攻撃の火力が激減するため要注意。

なお斬鉄剣ゲージは召喚獣を切り替えたとしても維持される。

境界転移

いわゆるキャンセル技であり、斬鉄剣ゲージを回収することは出来ないのだが、オーディンを使う上でかなり重要なアビリティ。
こちらの攻撃モーション中に発動すると瞬時に行動がキャンセルされ次のアクションを取ることが出来るようになる。
攻撃モーションをキャンセルしたタイミングで一定時間だけ時がゆっくりと進むようになり、その間クライヴは自由に動くことが出来る。

境界転移の主な使い方は二種類。

一つ目は弾き一閃狙い
トロフィーにも関わるのだが、境界転移を使えば狙ってパリィやオーディンアーム発動中の専用パリィ『弾き一閃』を発動可能。
こちらの攻撃中かつ、相手の攻撃モーションに合わせて境界転移を発動。
その後は相手の攻撃に対して通常攻撃をぶつければ高確率でパリィが発動する。

二つ目はアビリティの確定ヒット狙いでこちらが最重要
オーディンの斬鉄剣ゲージ回収アビリティはどれも隙が大きく、使い所が限られる。
そこでこの境界転移を発動、時間がスローで進んでいるタイミングに合わせてアビリティを発動するという方法。
特に隙が大きい斬鉄乱舞を使う際にはかなりオススメなコンボとなる。

天の叢雲

斬鉄剣ゲージ回収アビリティの中では最も使い勝手が良い天の叢雲。
連続で切りつけてダメージを与えつつ斬鉄剣ゲージが上昇。
ボタンの追加入力で連撃になるため、かならず発動させること。

比較的隙が少ないため、割とブッパで命中するアビリティ。
クールダウンが解消されたら都度都度使っても構わないが、中型以上の敵相手の時には相手の大技と被せないようにだけ注意。

グングニル

天の叢雲より隙が大きく、モーション終わりまでの時間も長いが、攻撃範囲が広いため雑魚敵の群れなどと相性がいいグングニル。
技の仕様上、相手が中型以上単体だと使い勝手が悪いが、複数出現する敵からのゲージ回収率は良さ気。
天の叢雲よりもクールタイムが短いため、数多く発動できるのも強み。

斬鉄乱舞

オーディンの大技枠のアビリティだが、これ自体はそれほどダメージは大きくない。
そのうえで斬鉄乱舞が強い理由は、

  • 圧倒的な斬鉄剣ゲージの回収効率
  • 演出時間によるクールダウン解消
  • クールタイムの短さ

この三点。

弱点としては圧倒的な発動までの遅さが挙げられるが、こちらは境界転移の発動中に斬鉄乱舞を発動させることによって対処可能。

どうにか当てることさえ出来れば、斬鉄剣ゲージを3ゲージ分回収可能。
複数敵を巻き込むことが出来れば一気に最大まで溜まることもしばしば。

発動中の演出時間は非常に長いのだが、この演出中も使用済みアビリティのクールダウンは続く
そのため境界転移後に斬鉄乱舞を発動したとしても、斬鉄乱舞の演出終わりには再度境界転移が発動できるようになっている。
斬鉄乱舞の最後の攻撃に合わせて二回目の境界転移を発動させて、その効果時間を使って斬鉄剣を発動させるとスムーズ。

他の召喚獣のアビリティと比べると、これ自体が火力アビリティでないからかクールタイムが非常に短い。
回転率を上げるためにクールダウン毎になるべくすぐに発動することを心がけること。

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