魔界戦記ディスガイアの序盤の立ち上げに非常に役立つヒールレベリング。
並行してクラス熟練度稼ぎが出来たり、戦力が無くても始められるのは魅力的だが、修羅の攻略が煮詰まってくると、ジオシンボルの準備等の手間も気になってしまう。
修羅に辿り着いて戦力を強化することが出来たらレベル上げ方法をヒールレベリングから後述する練武レベリングへと切り替えていこう。
修羅練武レベリングとは
名前の通り修羅界の練武最終ステージの最果ての手動、もしくは自動周回でドリンクバーEXPを稼ぐレベリング方法。
経験値稼ぎをするためのハードルはヒールレベリングよりも高いもののドリンクバーEXPを大量に入手できるため、好きなキャラクターに振り分けることが出来るのが利点だろう。
下準備は若干大変だが、一回数秒の戦闘を1,2回行うだけでレベル1から9999まで育てるために必要なドリンクバーEXPを稼ぐことが出来るようになるのはかなりの効率だろう。
チート屋で敵の強さを調整すれば獲得経験値も際限なく上がり、最終的には一回の戦闘で数キャラをレベルカンストまで育てることが出来る量のドリンクバーEXPが手に入るようになる。
修羅練武レベリングに必要なもの
修羅練武レベリングを始めるためには
- 練武の解放
- 修羅の解放
- 修羅練武 最果ての試練の敵を倒すことが出来るだけの戦力
が必要だ。
練武の解放
レベリング専用ステージとなる練武を解放するためには暗酷技館で議題を可決する必要がある。
そのまま可決される可能性は低く大抵力づくで可決させることになるが、ここで勝てないようだと修羅はおろか練武の攻略も難しい。
特に念入りな育成が必要な訳では無いため、ヒールレベリングでレベル9999のキャラクターを作ってから挑戦しよう。
参考リンク:ヒールレベリングによるレベル9999までの道
修羅の解放
- ストーリーのクリア
- 後日談二種類をクリア
- 特殊なクエスト4種をクリア
- 後日談・絶勝編の最初のステージをクリア
という手順を踏むことで修羅が解放される。
修羅解放までの手順は別記事にて解説しているが、この辺りから敵の強さのインフレ曲線が高まるため、こちらも相応の育成が必要となる。
まずは避けては通れないクラス熟練度稼ぎをこのタイミングで終わらせると良いだろう。
修羅練武攻略用の戦力の用意
修羅練武 最果ての試練に出現するエネミーのステータスは平均100万程。
もしチート屋にて敵の強さを1ランク上げた状態=ステータス平均450万の相手を倒すことが出来るのであれば、獲得経験値は通常時のおよそ18倍となり効率は更にアップする。
最初の目標は敵の強さアップ時の修羅練武攻略用のキャラクターの作成だ。
クラスマスターで基礎ステの底上げ
クラス熟練度を上げて各クラスをマスターする毎に転生時の基礎ステータスが底上げされていく。初期ステータスはレベルアップ時の上昇ステータスにも影響しており、各クラスを一通りマスターするだけでも最終ステータスは大きく変化する。
修羅突入前にある程度の数はクラスマスターの状態になっているとは思うが、熟練度稼ぎがまだのクラスが残っていたらこの時点で全てマスターしてしまおう。
参考リンク:クラス熟練度の効率の良い稼ぎ方
エキスで基礎ステの底上げ
修羅に突入すると最上ランクである超魔王級ガ邪ポンが解禁される。
ガ邪ポンから獲得できるエキスをドリンクバーで配るだけでALL1000万のステータスを持つキャラクターを作ることが出来る。
なお超魔王級ガ邪ポンからは後述する秘伝書[器の力]が入手できるため、自動売却設定には気をつけておこう。
魔ビリティー[器の力]でステータスに下駄を履かせよう
エキス稼ぎの副産物として手に入る秘伝書[器の力]。
コスト1の魔ビリティーで魔ビリティーの残りコスト数x5%能力値がアップするという破格の効果を持つ。
エキス育成が完全に完了していれば、その状態のキャラクターに器の力を装備させるだけで必要な戦力は完成する。
魔ビリティー[バキエルキラー]でダメ押し
練武 最果ての試練に出現する敵は全て銃魔神族であるため、魔ビリティー[バキエルキラー]による余ダメージ50%が乗る。
コストが2であるため器の力の効果は10%落ちてしまうものの、それ以上の火力の底上げが可能だ。
バキエルキラーはクエスト屋で[下品な装備]クエストのクリアにて獲得できる。
クエストクリア条件は銃魔神族20体撃破なので、持っていなくても練武周回中にすぐに達成できる。
より獲得経験値を増やすために
修羅練武レベリングではステージクリア時に獲得できるドリンクバーEXPを使ってレベリングを行っていく。
修羅練武・最果ての試練をクリアできる戦力が整ったら次は獲得経験値を増やすための準備をして行こう。
チート屋で経験値への割り振りを
修羅の攻略を進めていくとチート屋への割り振り用CPもかなり貯まっているはず。
修羅練武レベリングを始める際には事前に割り振りを調整しておこう。
ドリンクバーマナも転生時に使用することになるため、獲得マナにも若干割り振っておくと良い。
ドリンクバー部隊を強化しよう
最大で45%獲得ドリンクバーEXPが増加するドリンクバー部隊は修羅練武レベリングでは必須。
部隊強化に必要な経験値はこの修羅練武レベリングで稼ぐことが出来るため、少しずつ強化をしていこう。
アイテムのプロパティを確認
ここまでしっかりと育成をしていれば、装備に依存せず修羅練武のバキエルを倒せるだけのステータスまで育っているはず。
そこで一度アイテム欄をチェックして経験値増加のプロパティが付いている装備が無いかを確認してみよう。
[経験値+]や[すくすく経験値]と言ったプロパティが付いている装備をしているだけで、獲得経験値が増加する。
修羅レベリングは何回も繰り返しステージを周回するため、アイテム界調査団の進捗も進めることが出来る。育成と並行しながらアイテム転生を行い、経験値増加プロパティ持ち装備を集めていこう。
経験値増量魔ビリティーをセット
獲得できるドリンクバーEXPは、戦闘を行うキャラクターの魔ビリティーによる経験値増加も影響を及ぼす。
ヒールレベリングの時と同様に修羅練武レベリングを行う際には、[勉強マニア]、[学びの天才]といった経験値増量魔ビリティーをセットしておこう。
ただしアイテムのプロパティとは違い、経験値増加の魔ビリティーを装備すれば装備するほど[器の力]の効果は落ちてしまう。
セットするのはあくまでも戦闘に勝利できる範囲に留めておきたい。
ヒールレベリングから修羅練武レベリングへの移行のタイミングは?
敵の強さを1に上げた状態での練武をクリアできる状態であればヒールレベリングから修羅練武レベリングへと完全移行してしまって構わない。
但し修羅練武レベリングではクラス熟練度稼ぎは出来ないため、状況に応じてそれぞれを使い分けていこう。
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