本記事はルーンファクトリー4SPでトロフィーコンプリートを目指している人に向けたトロコンガイドだ。
この記事では攻略チャートその8として、『終盤の金策・1000万G所持トロフィーの獲得方法』についてを解説している。
前回の記事『各種スキル上げ方法&レシピコンプリートの流れ』は下記リンク参照。
はじめに
第三部を攻略できる頃になってくると、各種作物も一通り育て終わりお金の使い道も減ってくる。
とは言え大金を集める目的はまだ残っており、
- トロフィー獲得条件である1000万Gを目指す
- モンスター小屋最大強化のための資材を買う資金
この二つのためにおよそ4000万G以上の資金を集めなければならない。
こうなってくると中盤の金『恋の予感』出荷法では全然足りないため、新しい金策を考えていく必要がある。
依頼を進めて全作物の種を開放しておこう
終盤の金策には金のカブを大量に使用することになる。
金のカブの種が開放されるのが依頼箱の収穫系の依頼を進めていった先となるため、まずは依頼を一つずつ片付けていく必要がある。
ボトルネックその1:季節別の水晶
依頼を進めていくうえでのボトルネックとなるのが、季節限定の各水晶の種の収穫。
以前一年目の秋の攻略の記事でも記載したが、季節ごとに採取できる種が違うため、最短でも依頼をこなすためには一年の期間が必要となる。
巨大作物の収穫を並行しつつ、畑の世話をしては就寝を繰り返して乗り切るしか無い。
ボトルネックその2:パインジュースの納品
依頼箱で二つ目のボトルネックになりがちなのがマーガレットへのパインジュース納品依頼。
というのもパインジュースは上級レシピに該当するため、通常のレシピパンではレシピを習得することが出来ない。
更に言えば要求スキル値が高いため、料理でのドーピング無しでレシピ無しの料理はほぼ不可能。
パインジュースのレシピ自体は、ルーンプラーナ四層(溶岩エリア)で敵を全滅すると出現する宝箱から固定入手できるため、この段階まで攻略を進めていれば獲得出来る状態になっているはず。
まだレシピを持っていなければルーンプラーナを探索しよう。
カブヘブンプレゼントの依頼を受けると金のカブの種を入手
パインジュース納品依頼の後は、
- 出荷率25%以上達成
- 出荷累計金額100万G突破
の依頼が出現する。
この時点で既にどちらも条件はクリアできているはずなので、即達成しておこう。
出荷累計金額100万突破の依頼をクリアすると、今回行う金策の鍵となる『カブヘブン』のレシピを習得。
そして同時にカブヘブンをアーサーにプレゼントするという依頼があわせて発生するのだが、この依頼を受けることで、初めて金のカブの種が貰えるというのが非常に分かり辛い。
貰った種を万が一紛失してしまった場合には、一週間後に依頼箱を調べると再度入手可能となっている。
出来る限り金のカブの作物レベルを上げるために各種農薬を
他の金野菜同様に金のカブも成長までの期間が非常に長い。
冬に適正のある作物のため、冬の畑を利用して育てていこう。
今回解説する『カブヘブン金策』で大事になってくるのが、
- カブ
- サクラカブ
- 金のカブ
のそれぞれの作物レベル。
特に収穫までにかなりの期間が必要な金のカブは、ノビール系の農薬で成長速度を、ぐんぐんグリーンで質レベルをそれぞれ上げられるだけ上げてから育てていこう。
成長速度は5倍、質レベルは+2.0がそれぞれ最大値となる。
また将来的に出荷等で使用することになるため、他の金野菜のレベル上げ&巨大作物収穫も並行して行っておくことをオススメする。
特に金野菜は別の金策に使用可能なため、レベルを上げておくに越したことはない。
金のカブが育ったらまずは収穫を
無事長い期間を掛けて金のカブが育ったら、まずはすぐに収穫しておくこと。
現在受けているアーサーへのカブヘブン納品依頼をクリアすることで金のカブの種が雑貨屋に並ぶようになるため、カマで種レベルを上げるよりも収穫を優先しておきたい。
その後も、金のカブの作物レベルを上げるために繰り返し育てていきたいが、この時点からカブヘブン金策が可能となる。
カブヘブン金策の流れ
カブヘブンは素手料理で生産可能な料理の一つ。
材料にカブ、サクラカブ、金のカブを一個ずつ用いて作成する。
カブヘブン金策の一番のメリットは、元手のGさえあれば材料を全て雑貨屋で賄うことが出来るということ。
素材を購入しても売却額で差益が出るため手軽に金策できるうえ、料理レベルが上がれば上がるほど出荷額も高くなり一生困らないくらいのGを簡単に稼ぐことが出来てしまう。
雑貨屋でカブ・サクラカブ・金のカブを購入
まずは材料となるカブ・サクラカブ・金のカブをそれぞれ同数買えるだけ購入してしまおう。
雑貨屋で販売している各種作物は、日によってランダムで販売物が変わる。
日付だけでなく、ブロッサム・ダグのどちらから購入するかでも品揃えが変化するため注意しよう。
開店時間まで待つ必要があるが、ダグを連れ回すことが出来るぐらいの仲良し度があれば、
- ダグをパーティーに加える
- ダグを連れて雑貨屋の1Fへ行く
- ダグをパーティーから外す
- すぐにダグに話しかける
という手順で開店時間前に買い物も可能。
目当ての商品が売っていなかったら日付を変えて再抽選しよう。
購入した素材を元にカブヘブンを作り出荷する
各種材料を購入したら後はひたすらカブヘブンを作って出荷するだけ。
材料費の殆どを締めているのが金のカブの購入資金10万G(祝日なら9万G)だが、カブヘブンはレベル1の時点で15万で出荷できるため、一個作成するだけで約5万Gの儲けが出る。
作物レベルを上げて、各カブのレベルを10にした後は、出荷額が45万まで増加するため、1個に付き35万Gの儲けとなる。
出荷箱を埋め尽くすぐらいのカブヘブンを出荷するだけで約3000万Gの程の儲けが出るため、何回か繰り返すだけでトロコンに必要な資金はすぐ回収可能だ。
所持金が1000万を超えた時点で、『10000000ゴールドためた記念』を獲得。
累計稼いだ金額ではなく、現在の所持金参照のため注意しよう。
ゴールドジュース金策に切り替えても良いが…
依頼箱の依頼を進めていくと最終的に金剛花という作物の種が開放される。
収穫まで一年近くの歳月が必要だが、各種金野菜+金剛花で作成できる『ゴールドジュース』は、カブヘブンより更に高値で出荷が可能。
各種必要素材を一通り購入した時の必要な元手は70万Gに対し、ゴールドジュースの出荷額は80万G。
この時点ではレベルを上げたカブヘブンの方が効率が良いが、最終的にレベル10のゴールドジュースの売却額は250万Gとなるため、作物のレベル上げが終わった後は圧倒的に効率が良くなる。
とは言え、各種金野菜や金剛花の仕入れ作業、そもそもそれ以上のGが必要な場面は今後ほぼないことから、基本的にはカブヘブン金策のみで十分。
余裕があれば準備をしておくぐらいの優先度で考えておきたい。
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