バイオハザードRE4にて無限コスチュームであるネコミミを入手するためには難易度PROFESSIONALをクリアランクS+評価でクリアしなければならない。
トロコンを狙う上では必要ないのだが、ネコミミはハンドキャノン獲得のために活用することが出来、何よりRECORDコンプリートを狙うのであれば必ずどこかのタイミングで攻略をしていかなければならない。
クリアランクS+の条件は非常に厳しく、
- クリアタイム5時間半以内
- New Gameからゲームを開始(要は引き継ぎ無し)
- セーブ回数15回以内
の条件を満たす必要がある。
敵の配置や行動パターン、攻撃力も非常に高くプレイスキル・知識両方が求められるのだが、練習が必要なプレイスキルと違い知識面は誰でも準備しておくことが出来る。
本記事では難易度PROFESSIONALをS+でクリアするための行動指針をまとめているため、これからネコミミ入手を目指す方には是非一読してもらいたい。
最大限の下準備をしておくこと
難易度S+では引き継ぎが不可能だが、
- EXTRA CONTENT SHOPから解放される特典武器
- 追加効果の付いたコスチューム
この二種類に関しては一切のペナルティが無い。
そのためまず有用な特典武器とコスチューム集めから進めていくだけで、難易度PROFESSIONALの攻略がグッと楽になる。
まずはシカゴスィーパーとアシュリーのARMOR(鎧)確保を目指す
必ず準備しておきたいものが二つ。
- PROFESSIONALをAランクで解禁される武器『シカゴスィーパー』
- HARDCORE以上をAランクで解禁される『ARMOR(アシュリーの鎧コスチューム)』
ARMORはHARDCORE以上であれば解禁されるため、無限ロケットランチャーを手に入れたら次の周回は難易度をPROFESSIONALにしてまとめて手に入れてしまうのが楽。
シカゴスィーパーは限定仕様に改造すると弾薬が無限になるサブマシンガン。
引き継ぎをしなくても特典武器は使用出来るため、PROFESSIONAL攻略の一番重要なアイテムとなる。
ARMORはアシュリーが無敵になるコスチューム。
PROFESSIONALではオートセーブがされないため、ちょっとした事故でデータが撒き戻ってしまうのを防ぐことが出来る。
アシュリーパートでの事故死を避けられるのも非常に大きい。
この二つはマストで準備しておきたい。
余裕があればレオンのニワトリ帽コスチュームを準備
シカゴスィーパーとARMORが手に入ったら出来ればまずはHARDCOREをS+でクリアしてレオンのコスチューム『ニワトリ帽』を手に入れておきたい。
ニワトリ帽を付けていると、敵から受けるダメージを大幅に減らすことが出来るため、体力にかなり余裕が出る。(難易度ASSISTED相当まで低下)
そのため難所をセーブせずに攻略できるようになる=セーブ回数制限に余裕が出来る様になる他、ハーブや救急スプレーが余るようになるため攻略難易度は一回り落ちる。
HARCOREで覚えた敵の配置やギミックの解除方法はそのままPROFESSIONALにも活かすことが出来るため、予行練習だと思って一度攻略をしておきたい。
もしこの項目をスキップするなら、レオンには代わりにPROFESSIONALクリアで解禁されるガスマスクを装備させておこう。
ガスマスクを付けると難易度を問わずオートエイムアシストをしてくれるようになるため戦闘が楽になる。
難所毎にセーブデータを分けて残しておこう
PROFESSIONALでS+を狙う場合、セーブ回数制限のため複数の難所を一気に攻略していく必要のある場面が何度も出て来る。
そのため、ニワトリ帽確保のための攻略時に難所の手前毎にセーブデータを複数分けて保存しておこう。
PROFESSIONAL攻略時にはそのデータをロードすることで、予習・練習をすることが出来る。
セーブ箇所の考察
下準備が終わったら実際にS+を目指して攻略を始めていくわけだが、その前に事前に考えておきたいのがセーブをするポイントだ。
ゲームプレイ通して15回以内のセーブ回数で突破しなければいけないため、予めこのポイントでセーブをするという場所を15箇所決めておくと良いだろう。
基本的には難所の手前毎にセーブをしていくことになる。
事前に難所をまとめておき、自分が苦手な場所で記録をしていこう。
以下に自分が攻略をした際のセーブ箇所についてをまとめてあるため、参考になれば幸いだ。
村の難所(セーブ回数通算5回)
PROFESSIONALでS+を狙うにあたって一番大変なのがシカゴスィーパーが無限化出来ていない時期である村。
手持ちの限りある武器だけで各種依頼を攻略して難所を越えていかなければならない。
Chapter1の一番の難所が村の広場だが、失敗してもオープニングから小屋を抜けるだけの道のりのためノーセーブで頑張りたい。
牛頭が出現する農場と、ダイナマイト村人が出現する湖畔が難所だがなるべくここもノーセーブで駆け抜けたい所。
Chapter2は渓谷地帯のラッシュがとにかくキツいため事前セーブ推奨(1回目)。
その後の難所はチェーンソー男ぐらいだが、無視してすり抜けていくことが出来るため以降はノーセーブで攻略していく。
Chapter3は養殖場とデルラゴ戦が難所。
慣れ次第だが個人的にはデルラゴ戦の前にセーブ(2回目)をして養殖場はどうにか自力で切り抜けたい。
養殖場でセーブをすると、万が一養殖場でミスをしても直前からやり直すことが出来るのがメリットだが、万が一デルラゴ戦で失敗すると養殖場からやり直すことになるのがデメリット。
デルラゴ戦前にセーブをすると、ワンミスでゲームオーバーになるデルラゴ戦でリトライが出来るのがメリットだが、万が一養殖場でやられてしまうとChapter2の渓谷前まで巻き戻るのがデメリット。
Chapter4はエルヒガンテ戦が難所。
落ち着いて戦えば完封できる相手ではあるが、ゲームオーバーになるとデルラゴ戦からやり直しになってしまうのが精神衛生上非常によろしくないため、個人的にはエルヒガンテ戦前の採石場で事前セーブ推奨(3回目)。
Chapter5は獰猛な狂犬戦、小屋籠城戦が難所。
もしエルヒガンテ戦前でセーブしていたのであれば獰猛な狂犬はノーセーブで乗り切ることを推奨。
籠城戦ではワンミスが文字通り命取りになるため、必ず事前セーブ(4回目)をしておきたい。
Chapter6はチェーンソー姉妹戦、村長戦が難所。
チェーンソーと村長苦手な方の直前でセーブをしておきたいが、雑魚敵の動きでパターン化し辛いチェーンソー姉妹前のセーブ(5回目)がオススメ。
村長戦は2階を使いながら戦えば前半戦はほぼノーダメージで倒すことが出来、後半戦も相手の攻撃を避けるのは簡単なため、事前にHARDCORE攻略時の別セーブを使って練習をしておきたい。
村長から逃げるシーンではARMORアシュリーでも捕まってしまうため要注意。
古城の難所(セーブ回数通算11回)
村以上にChapter一つ一つが長い上に難所が複数回やってくる。
村での依頼をコンプリートしていればシカゴスィーパーを限定仕様化するためのチケット交換分のスピネルが揃っているはず。
Chapter7は投石機エリア、ガラドール、水の広間と難所のオンパレード。
手順さえ分かれば安全に突破できる投石機エリア、ノーダメージ撃破が狙えるガラドールはセーブを堪えて、水の広間前にセーブ(6回目)。
水の広間はARMORアシュリーを盾代わりにして無限化シカゴスィーパーで弓兵邪教徒を優先に倒していく。
Chapter8は開幕の赤司祭、城壁地帯が難所。
とはいえここまでの難所と比べると比較的楽なChapterのため出来ればノーセーブで切り抜けたい所。
多少時間が取られても構わないため、とにかくシカゴスィーパーで敵を排除してから進んでいくこと。
Chapter9は庭園、騎士の間、絵画の間、アシュリーパートと難所が揃っている。
ARMORアシュリーなら比較的安全に立ち回れるため、庭園→食堂→騎士の間を突破してからセーブ(7回目)、その後に絵画の間に進んでいくのがオススメ。
※追記:絵画の間は赤司祭出現場所に手榴弾を投げてスキップ可能なためノーセーブで駆け抜ければ1回分セーブ回数を余らせられる。
Chapter10は舞踏の間の大量のノビスタドール、ガラドール2体、奈落のヴェルデューゴとここも難所揃い。
雑魚敵の動きにランダム要素が絡むガラドール戦前にセーブ(8回目)、ヴェルデューゴは事前に別データを使って回避とパリィの練習をしてから挑むこと。
Chapter11はダイナマイト確保、エルヒガンテ2体、トロッコ2回、クラウザー戦と難所が続く。
トロッコイベントはレティクルの収束が遅いレッド9を強制されるため、1回目のトロッコ前でセーブ(9回目)。
自分は慣れていたクラウザー戦はセーブスキップしたが、ここも安全のためセーブ推奨(10回目)。
Chapter12は時計塔、サラザール戦が難所。
次のChapter前半をなるべくノーセーブで乗り切りたいため、後半のサラザール手前でセーブ(11回目)をするのが良い。
孤島の難所(セーブ回数通算15回)
Chapter13はリヘナラドールとの戦闘、カードキーLV3入手のラッシュが難所。
万が一リヘナラドールにやられてもサラザール手前からやり直せることを考えると序盤はノーセーブで乗り切り、レンチやカードキーLV3入手手前でセーブ(12回目)をしておくのが安全か。
培養器のリヘナラドールを事前に処理しておけばノーセーブでのクリアも狙えるChapter。
Chapter14はアシュリーの重機操作イベント、遺跡のクラウザー戦が難所。
もしChapter13をノーセーブで乗り切っていたら重機操作前、セーブをしていたらクラウザー前でセーブ(13回目)。
Chapter15はマイク援護射撃パート、検体保管場のリヘナラドール・アイアンメイデン連戦、終盤のラッシュ地帯と辛い難所が多い。
マイクの援護射撃を待ちながらロケットランチャー兵に気をつけて行動すれば序盤はそれほど難しくはない。出来ればノーセーブで切り抜けて検体保管場を越えたタイミングでセーブ(14回目)。
Chapter16はサドラー戦、ジェットスキーが難所。
サドラー戦は使い捨てロケットランチャーを持ち込めばすぐに終わらせることが出来るため、手持ちの回復アイテムと資産と相談し、サドラー前かジェットスキー前どちらかでセーブ(15回目)。
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