Create:Astral #04 丸石と安山岩の資源無限化・自動化へ|minecraft

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minecraftの大型modpack、『Create:Astral』紹介・解説・攻略記事4回目。

Create:AstralはCreateが主体となっているmodpackのため、兎にも角にも大量のAndesite / 安山岩が必要になる。
また、Cobblestone / 丸石も加工ラインを作ることで各種鉱石素材へと変化させることも出来るため、この二種類のブロックは安定供給出来る体制を作っておきたい。

AndesiteもCobblestoneも特に貴重なブロックではないため足りない分は掘れば良いわけなのだが、ここまで攻略を進めた時点である程度の自動化が可能になっていることもあり、Createに慣れるためにも自動化設備を作ってみることをオススメする。

輸送関連のアイテムを製作しよう

丸石製造機や安山岩製造機を作る前に、まずは各種輸送関連のアイテムをクラフトしておきたい。

Mechanical Beltの製作

2回目の攻略・解説記事で昆布とゴムの木を集めておいた方が良いと説明していたのはこのアイテムのため。

  • Dried Kelp x3
  • Rubber x3

でクラフト出来るこのMechanical BeltはCreateの主要輸送装置として使用することになるベルトコンベアだ。

Mechanical Beltのクラフト方法

将来定期にとにかく大量に欲しくなるのだが、素材のRubberを入手するために一手間踏まないといけない。

Rubberを手に入れるまでの流れ

素材となるRubberをクラフトするためには、まずゴムの木から樹液を集める必要がある。
まずは各種木材からTreetapをクラフトしておこう。

Treetapのクラフト方法

Treetapを作ったら、手に持った状態でゴムの木の樹液が垂れている面を右クリックすることで採集が可能になる。

ゴムの木から垂れている樹液。これをTreetapで右クリックしよう。

手に入ったSap / 樹液をMechanical Mixerでかき混ぜることでRubberの完成となる。

RubberのMechanical Mixerを使ったクラフト方法

ChuteとAndesite Funnelの製作

どちらもアイテムの搬入出に関わる輸送用のブロックとなる。

Chuteのクラフト

バニラのHopperの様な挙動をするCreateのアイテムChute。

  • Iron Ingot
  • Iron Sheet x2

からクラフトする。

Chuteのクラフト方法

アイテムを縦方向に輸送する際に使用する。

基本的には上から落とす形で組むことになるが、下からEncased Fanで上方向へ風を送ることで、アイテムを下から上へ輸送させることも可能。

フィルター機能の付いた上位版、Smart Chuteも存在するが現状は素材の関係上作ることが出来ない。

Andesite Funnelのクラフト

所謂他modで言うところのアイテムパイプの入口出口を担当するのがAndesite Funnel。

  • Andesite Alloy
  • Rubber

からクラフトする。

Andesite Funnelのクラフト方法

Mechanical BeltにAndesite Funnelを取り付けたChestを隣接させることでアイテムの搬入出が出来る様になる。
搬入・搬出はCreateのレンチを手に持って右クリックで変更する。

こちらもフィルター機能付きの上位版であるBrass Funnnelが存在するがやはり素材上いまは作ることが出来ない。

丸石製造機の設備作成

輸送用アイテムの準備が完了したら、早速丸石製造機の準備をしていこう。

古典的な作り方になるが、燃えないブロックを下記画像の形に並べていく。
片側には階段ブロックを置いたうえで水を流し込もう。
中央には丸石を流すためのChuteを設置、準備が出来たら右側の窪みに溶岩を流し込む。

水流と溶岩流をぶつけて丸石を製造する昔ながらの機構。

丸石製造機の下部、Chuteの下にはChestを設置。
これでChuteの上に落ちたアイテムは自動的にChestの中に放り込まれる形になる。

Chuteの上にある丸石は、水流と溶岩流から繰り返し自動製造されるもの。
壊せば自動的にChuteに落ちてChestに保管される。

後は丸石の前に前回クラフトしたMechanical Drillを設置して動力を送れば機構の完成だ。

丸石の全面にMechanical Drillを設置して動力を送る。

歯車を組み合わせてMechanical DrillのRPMを高めてあげると、Cobblestoneの回収速度が増加する。
その分消費SUも増えてしまうため、動力ラインの規模と素材がどれぐらい必要なのかに応じて調整をしていこう。

安山岩製造機の設備作成

基本的な形は丸石製造機と同じ形になるのだが、安山岩を生成するためにはDouble Comressed Andesite(およそ16.6%)かTriple Compressed Andesite(100%)の真上で水流・溶岩流をぶつける必要があるため、Chuteを丸石製造機の時と同じ形で置くことが不可能

そこで色々試行錯誤し考えたのがRedstone Repeaterを使ってクロック回路を作りPistonで安山岩を押し出すという方法。
これまでRedstoneはただの中間素材としてしか使ってこなかったのだが、色々調べ以下のような形でクロック回路を作成した。

写真だと分かり辛いが、Redstone Repeaterの真下のブロックにはLeverとRedstone Torchがセットされている。
Pistonの裏の1ブロック分の隙間にRedstoneを撒いたら準備完了。

Redstone Repeaterの前後に信号伝達のため適当なブロックを置いたらレバーを起動。
これで自動でピストンのオンオフが切り替わり生成されたAndesiteを押し出してくれる。

その後押し出されたAndesiteは真上のMechanical Drillによってアイテム化され、その下のChuteに回収される仕組みだ。

形は不格好であるものの、これでもう安山岩集めをする必要が無くなったのはかなり大きい。

丸石製造機のラインを改造して鉄・粘土の無限資源化へ

何らかの素材を無限化すればその素材から作ることが出来る別の素材も同様に無限化することが出来る。
加工に他の設備が必要になる場合も多いため、このタイミングでは一部の素材に限られるが、

  1. Cobblestoneをmillstoneに入れてGravelに
  2. GravelをEncased Fanで水洗いしてFlintとIron Nuggetに

という鉄製造ラインと

  1. Cobblestoneをmillstoneに入れてGravelに
  2. Gravelを更にmillstoneに入れてSandに
  3. SandをEncased Fanで水洗いしてClay Ballに

という粘土製造ラインは作っておくことをオススメしたい。
というのもこのmodpackではとにかくCreateの装置を大量に作ることになるため、Andesite Alloyの材料である各種素材はいくらあっても困ることは無いからだ。

Iron Nugget製造ラインの作例

丸石製造機から出たCobblestoneをコンベアに乗せてMillstoneに投入し…

MillstoneにAndesite Funnelを取り付けて別のコンベアに排出。
コンベアをゆっくりと動かしている間に水を挟んだEncased Fanで洗浄を行い、最終的にFlintとIron NuggetがChestにくっついているFunnnelを経由して格納される。

現状綺麗な工場を整える必要はない

自分の中で一番実感したのがこの『綺麗な工場を作る必要はない』ということ。

自分は未だになのだが、Createに慣れていないとどうにも上手く歯車を組み合わせることが出来ずゴテゴテした工場になりがち。
ただこれはmodpackの攻略を進めていき、より便利な装置が利用できるになるにつれて自然と解消されていく。

大事なのはどんな形であれ今後必要になる素材を大量に生産すること。
minecraftの建築物は気軽に移転や再建築が出来るので、完成形は多少ぐだぐだでも全く問題はない。

完璧は目指さず気楽に作っていくのが精神衛生上最も大事。

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