シャニソンことアイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prismが配信されてはや数日。
まさかの配信翌日に担当である放課後クライマックスガールズイベントがやって来てひーひー言いながらプロデュースを続けている中、Sランクアイドル完成が大分安定してきたので自分なりの攻略方法をまとめていきたい。
大前提
今回まとめていく方法は大前提として、
- 無課金
- リセマラ無し
- ☆1,2の未育成Pアイドル
のみを使用した育成方法となっている。
逆を言えばしっかりリセマラをして高レアアイドルを揃えたり、☆を増やして基礎ステータスを上げればより高ランクを狙うことも可能だ。
また、今回の育成方法はあくまでも音ゲー用のアイドルを作成することであり、チャレンジツアー用のデッキとしては若干弱めになる点にも注意。
今回の解説ではシーズをプロデュースしているが、ここはどんなユニットでも構わない。
シーズはユニットメンバーが二人と少ないため、一人を集中して強化がしやすいので最もSランク以上到達が楽だが、同様のやり方で放クラ・アンティーカもS到達は可能。
また本記事は配信日数日に書かれた記事のため、新しいプロデュースシナリオの登場やアップデートにより陳腐化する可能性もあるためご注意いただきたい。
Sランクアイドル完成までの流れ
プロデュース前の下準備編
まずは大前提として、
- プロデュースシナリオのハードを開放
- 各種選択肢を一通り選んで結果を見れる状態にしておく
というところまで進めておきたい。
アイドル編成だが、基礎ステータスが高いためPアイドルは出来る限り高レアのものを選択したいが、最悪☆1でも構わない。
継承はアピールUP系のものを継承すると若干楽になるが、無くても問題なくクリアできるのでお好みで。
サポートアイドル選択
大事なのはサポートアイドル選び。
まずはフレンド枠を使い、
- 【今日のおやつ】七草 はづき
- 【1st heart】鈴木 羽那
を選択。
はづきはトラブル率減少効果が優秀。
羽那は雑誌取材のお仕事周りの追加効果が今回の育成と噛み合っている。
自分が選べるサポートアイドルは、
- お仕事
- 自主練
周りのスキルを持っていれば低レアでも構わない。
もし雑誌取材関連のスキルを持っているサポートを持っていたら積極的に採用しよう。
サポートアイドルは出来る限りレベルをあげておくこと。
育成用の素材は湯水の如く手に入るため温存しなくても問題ない。
集中育成するユニットメンバーを決めておく
同じくこのタイミングでユニットメンバーの内、誰を育てていきたいかを決めておくこと。
レッスンや選択肢、合宿と特定のアイドルのステータスを選んで伸ばしていくことが出来るタイミングが何度も来るが、出来る限りこれらの選択肢はアイドル一人に固めておきたい。
今回シーズを使って解説しているのは、それぞれの選択肢が二択になることが多く、一人を一極集中させて育てやすいため。
今回は☆1の美琴を優先して育てていくことにする。
一番重要なシーズン1
一番重要なのは合宿の参加可否が決まるシーズン1。
ここで合宿が開催出来るか出来ないかで完成したアイドルのランクが一回り変わってくる。
合宿に参加するためには、最初のオーディションまでにステータスを規定値まで上げる必要がある。
ユニットの人数によって目標値は変化し、
ユニット人数 | Vo,Da,Vi必要値 | Me必要値 |
---|---|---|
5人 | 875 | 250 |
4人 | 700 | 200 |
3人 | 525 | 150 |
2人 | 350 | 100 |
上記ステータスを目標に計画を立てていく必要がある。
スケジュール運も絡んでくるが、一週オフ、残りはお仕事や自主練で届く数値にはなっている。
買い物でお茶を濁すことになったとは言えこれでもSランクアイドルは作成可能
プロデュース方針について
ここでも運が絡むが、プロデュース方針の優先度としては、
- 雑誌取材LvUP
- トラブル発生率減少
- オフ回復量
- その他
- レッスン獲得ステータスUP
このような順番となる。
十分に雑誌取材のレベルが上がったシーズン3などは、
- トラブル発生率減少
- レッスン獲得ステータスUP
- オフ回復量
- その他
- 雑誌取材LvUP
こんな優先度で。
第一週ではとにかく合宿に参加するためのステータスを確保するために並行してステータスを増加できる雑誌取材を何度も選択することになる。
ここで雑誌取材LvUPを引くことが出来たら、ほぼ合宿は確定する。
各週の行動について
各週の行動は、
- 雑誌取材
- 自主練
- 育てたいアイドルがピックされているレッスン
この優先順位で動いていくこと。
音ゲーに強い高ランクアイドル=全ステータス合計が高いアイドルなので、全てを一気に上昇させられる雑誌取材がとにかく強力。
合宿の要求ステータスを満たす際にも便利なのでなるべく早く雑誌取材のレベルをあげていきたい。
とは言え設定したPアイドルの組み合わせによってはステータスが尖った形になっていることが多いはず。
上記画像の例だと、Daは高いがVoとViは低く、このまま雑誌取材だけを選んでいると合宿に進めない可能性があるため、合間にVo,Viの自主練を挟んで調整すること。
場合によってはお仕事・自主練レベルが低くても特定のステータスが伸びる項目を選ぶことになる。
また、以下の画像のようにおすすめとサポートアイドルが重なって、一気にレベル3のお仕事が出現する場合も。
その場合レベル2の雑誌取材よりもステータス増加量が多くなるので、選ぶお仕事は都度都度合計値をよく見て選んでいきたい。
Sランク育成の際に通常のレッスンを選ぶのは、
- 合宿の時
- お仕事や自主練が体力が少なくトラブル発生率が高い時
- レッスン以外にステータスを伸ばせる選択肢がない時
基本はこの三種類だけ。
また、
- SPレッスン
- 相談
は、他にこれ以外選択肢がない時以外には今回の育成では絶対に選ばない。
チャレンジツアー用のデッキを作る際には大切な選択肢だが、音ゲー用アイドル育成の際には1ターンを無駄に捨てることになってしまう。
Pカードのピック
各ユニットのデッキとPカードにはそれぞれコンセプトがあり、チャレンジツアーを効率的に進めていくためには特化したデッキの作成が必須…なのだが、音ゲー用アイドルを作るのであればオーディションに勝てれば良いので、各デッキのコンセプトは基本的に忘れて良い。
ではどんなカードをピックするのかと言うと、ギミックを無視してただ出すだけでアピール値を稼ぐことが出来るカードのみを集めていくことが大切。
汎用カードはアピール値を稼ぐことが出来るものを選択、メンタル回復やバフ効果は一枚も取らなくて良い。
ユニット専用カードも、最優先で選んでいきたいのはアピール値が上昇するもの。
例えば上記選択肢が提示された場合には、一番右のbrilliance moment一枚のみを選択。
どのカードを出してもアピール出来る状態にしておけば、基礎ステータスの高さも合わさりオーディションで負けることはほぼ無くなる。
但しこの選択肢はユニットごとに若干異なる。
例えば放クラであれば手札の最大枚数を増やすことが出来るハッピーハナマルパワーが選択肢に入ったりなどなど。
とは言え汎用アピールカードをお仕事で集めていけばオーディションは突破できるので一旦は細かいことは無視しても問題ない。
またアピール値を稼ぐPカードの中には特定のデッキコンセプトに沿った効果を持っているものも。
例えばシーズなら、
このようなカードがあるのだが、今回はフェーズチェンジを捨てているため、引かないほうが吉。
合宿では育てたいアイドルを選択
合宿が始まる際に出て来る選択肢で選んだアイドルは最終的に全ステータスが大幅上昇する。
冒頭で振れたように集中育成するアイドルを選ぶこと。
合宿中の練習メニューは毎週完全固定。
引きによってはオフがここだけでしか出現しない場合もある。
レッスンの効果が合宿効果でアップ!などは特にないため、パワプロやウマ娘のノウハウは忘れて最悪合宿中にオフを入れても問題はない。
ここで大事なのは、各レッスンメニューの下に表示されている顔アイコン。
レッスンを選択した際に表示される条件を満たすことで、このアイコンのアイドルのステータスが追加で上昇する。
上記画像の例だとLvが2ではづきさんがサポートについているレッスンViを選びたいところだが、美琴を集中して育てると決めたのであれば、必ずレッスンVoを選択すること。
レッスンの追加条件はリトライを駆使して必ず達成する。
リトライによるデメリットは存在しない。
合宿さえ越えれば後は簡単
今回のように低レアPアイドル、低レアSアイドルで組む際の最大の注意点は合宿の参加条件を満たすこと。
そのため合宿を突破してしまえば後は気楽にプレイして問題ない。
各シーズンが始まったらまずは全予定をチェックしオフの位置を確認すること。
今回のプレイだと体力が50のうえ、どこを見てもオフがないという絶望的な状態に。
こんな時はサポートがついている買い物などを利用して少しずつ体力を回復する他はない。
サポートアイドルの効果である程度のメニュー出現率はコントロール出来るものの、こればかりは運が絡む。
レッスンは必要体力さえ残っていればトラブルによる確率失敗が無いため、体力を消費する際には先にお仕事・自主練を選ぶこと。
最終結果
そんなこんなで酷いスケジュールだったのだが育成結果がこちら。
買い物で3,4ターンロスして、途中一回お仕事もトラブルで失敗しているものの、それでもSランクの美琴が完成した。
一番大きかったのは二人ユニットのお陰で美琴の育成に集中できたこと。
これが5人ユニットだったらおそらくA止まりだったかと。
デッキは汎用カードばかりでお世辞にも強いデッキとは言えないのだが、基礎ステータスの暴力で汎用カードでもかなりのアピールを稼ぐことが出来る&フェーズチェンジ系のカードを一切取得していないため回転率がよく、オーディションは全てノーリトライで突破。
おわりに
改めて補記するがこの方法で作れるのは音ゲー用のアイドルで、チャレンジツアーにはあまり向かない方法となる。
とは言え今回開催されているようなイベントでハイスコアを狙うためには、音ゲーの上手さだけでなく、音ゲー用のアイドル作成は欠かせない。
一回では上手く行かなくても何度もプレイしている内に各アイドルのアイドルLvが上昇、基礎ステータスに下駄を履かせることが出来るようになるため、プレイするたびに少しずつ楽になっていくはず。
一通りA,Sで固めるとハイスコアランクSSも容易になってくるため、今後に備えて上記育成方法で一通りのアイドルを作っておくことをオススメしたい。
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